”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

瓢ヶ岳/リベンジ

2008年02月28日 | 
火、水と天気が崩れたが、今日は良さそう。早めに家事を終らせ瓢ヶ岳に再挑戦。ノートラックの林道をトコトコ走り登山口10時着。今日はフリーベンチャーにオーバーズボンと完全装備で出発。ここ二日で15cm程積雪が有ったようだ。スキーはザックに付け骨ヶ平で装着する事とした。骨ヶ平でスキー履く、深雪も何のその・・今日は楽勝だ。雑木林の木漏れ日が心地よい。前回休憩した切り株チェアーで今日も休憩。

・空と雪・・気分爽快!


お茶飲んでたらワカンの二人組が登って来て声交わす。ここよりワカン組と先頭を交代。葉を落とし明るい落葉樹の森、フカフカの雪を踏みしめゆっくりと山頂を目指す。何とも気持の良いひと時である。

・12:25 瓢ヶ岳山頂


・フリーベンチャー


山頂からの展望は相変わらず素晴らしい。風も無く快適だ。今日は時間も早いので奥瓢岳に向かう。雪は一層深くトレース無しだが、フリーベンチャーで問題無し。奥瓢岳で大休止。サーモスのお湯でコーヒー入れて景色眺める。ここは濃尾平野の展望台だ。

・12:50 奥瓢岳


・山並みの向こうは濃尾平野


瓢ヶ岳と奥瓢岳の分岐まで戻り、シール外す。傾斜がゆるく深雪なのであまり滑らないが、のんびりツリーランを楽しみつつ往路を戻る。骨ヶ平より先は雪を拾いつつ岩でガリガリ板をこすりながら14:50車に戻った。板の滑走面は既に補修不能なほど傷だらけ。今回は表面に剥離まで発生した。
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瓢ヶ岳/敗退

2008年02月25日 | 
洗濯物干してたら・・素晴らしい青空。無性に雪の上を歩きたくなって近場の瓢ヶ岳に行く。10時半出発し片知渓谷の林道を詰め登山口へ。林道の雪は予想より少ない。登山口にワンボックスが1台。この程度ならチノパン+ゴム長靴で良いだろう・・と軽装で出発。これが判断ミス・・・

・11:50 登山口、トレースあり


骨ヶ平までは何とか行くが・・尾根に出ると雪が一気に深くなった。トレースも無し。チノパンを長靴の外に出し、靴の中に雪が入らないようにして強行突破を試みるが・・・・

12:45 骨ヶ平・・この先トレース無し。山頂まであと1,000m


・13:00 勝手知ったる低山とは言え・・この雪ではなあー・・


うまい具合に切り株が雪の上に出ていた。これに座りカップラーメン作って食べる

・切り株チェアー


・しばらく日向ぼっこ・・


・13:20 南岳を目指すが・・こちらも雪深し、断念


・右乗鞍岳


ここには何十回と来たが敗退は今回が初めてだった。スノーシューでも無いと先に進むのは無理だろう。車まで戻ればフリーベンチャー積んでるのだが・・・時間が遅いので今日は潔く敗退とした。明日出直してもいいが天気予報では雨らしい。
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羽島温泉

2008年02月21日 | 
風が少々強いが春を思わせるポカポカ陽気だ。羽島市老人福祉センター「羽島温泉」に行く。ここは毎月5日、20日が休館日。大人200円、回数券だと11枚で2,000円。銭湯より安い温泉である。以前買った回数券が一枚だけ残ってたので持って行く。木曽川右岸の堤防道路を河口に向かい走る。自宅から40分ほどか・・

・河口から26.2km、鈴鹿山脈が間近に迫る・・前方の馬飼大橋を右折


・羽島温泉の後方は伊吹山、だいぶ白くなってるなー


・外壁の塗り替え工事中だった


内部は昨年だったか改装され綺麗に成っている。茶褐色の苦味の有る温泉。平日の真昼の来場者はヒマそうな老人ばかりだが、自分も同類。少し先輩の人達とノンビリ昼風呂を楽しんだ。帰り道、制限速度50kmの堤防道路を60kmほどで走ってたら、速度取締りに遭遇・・アブナイアブナイ。

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ユーザー車検

2008年02月19日 | サンバー
早いものでサンバーの車検である。この2年で5万キロ走り快調そのものだが、定期健康診断みたいなもんか。今日は朝からユーザー車検を受けに行った。この作業も今回で5度目である。検査場で税等払って書類の準備。今まで2度不合格に成った事の有るヘッドライト光軸は、たぶんずれてるだろうから近くのテスター屋さんまで走って調整して貰う。検査場に戻りラインに並ぶ。

・テスター屋さん・・光軸は、長いドライバーでチョイチョイと・・さすがプロ


・検査ライン・・試験前の緊張感は、久しぶりですなー ドキドキ!


入り口で検査員の指示に従ってウインカー出したりブレーキ踏んだりして目視検査を受ける。これらは合格。いよいよラインに入る。排ガス検査/○→サイドスリップ/○→ブレーキ/○×→ヘッドランプ/○○→車体下回り/○と順に検査。ブレーキの踏みが弱かったのか後輪が不合格に成った。一度ラインを出て再検査を受ける。今度は思い切りブレーキ踏んだら・・「合格!」

・貰ったシール貼って、完了


■経費
・ヘッドライト調整    1,050yen テスター屋さんに依頼
・軽専用OCR用紙     35yen
・重量税         8,800yen
・検査手数料      1,400yen
・自賠責保険料    18,980yen
--------------------------------------------
総費用        30,265yen

今回何も整備せずに受けたので、最低の費用で車検は終了したが、大分走ってるのでブレーキパッド等が磨耗してるかも知れない。後日整備工場で点検してもらう事にする。
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岐阜梅林公園

2008年02月18日 | ちゃりんこ
伊吹降ろしが冷たいが、青空だ。自転車で岐阜梅林公園へ梅を見に行った。岐阜市のホームページの情報どおり、寒紅梅、青軸が咲き始めてる程度でまだまだだった。帰りに岐阜基地近くを通過、戦闘機が爆音をひびかせ飛び回っていた。10:00出発、13:30帰着、走行37km・・少々物足りないサイクリングだった。

・岐阜市梅林公園


・航空自衛隊の戦闘機


・木曽川河口から49km地点より・・はるか彼方の右に御岳、左に乗鞍が見えた

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冬バム総括

2008年02月14日 | bum
1週間の冬バム結果をまとめた。寒くて不便な事も有ったが、楽しい事の方が多かった。

■居住性
睡眠時の寒さが最大の心配事だったが、外気-10℃以下、車内-6℃までならホカロンや湯たんぽの助け無しでもダウンシュラフ(SIERRA DESIGNS REI-KATMANDO)のみで快適睡眠出来た。特に床からの冷えは全く感じなかった。スタイロフォーム恐るべし。車内でガスコンロを使う食事タイムは、換気が必要なのでアイドリングしつつ外気導入モードでファンを運転した。食後はエンジン停止し朝までの12時間はシュラフの中でヌクヌク

■走破性
4WD+スタッドレスで雪道走行に不満なし。車高も比較的高いのでわだちや深雪にも強かった。大いに頼れる軽自動車である。ただし今回ワッシャー液タンクに水道水を入れたままだったため、凍結し窓の洗浄が白馬へ移動時の数時間を除き全く出来ず不便だった。低温対応の洗浄液を入れておく必要あり。又劣化してたワイパーブレードが凍結し破れ、視界確保に問題が有った。これは寿命なので本日交換した。

■サブバッテリーシステム
毎夜数時間パソコンを使用したが、翌日のアイドリングや数時間の走行でフル充電出来た。充電時に発生する水素ガスは、あまり気持の良い物では無いので、ファン運転換気で対応した。アイソレーター等無くても「インバーター→充電器法」で十分である事を確認した。

■食
寒い時は鍋がやっぱり良かった。作るのも簡単で体も気分も温まる。飲み物は寒いのにビールはどうかなー?とわざわざ泡盛を持っていったが、風呂上りにはやはりビール。鍋にもビール。泡盛お湯割は1度飲んだだけだった。睡眠中に十分すぎるほど冷えるので、アイスボックスに入れておくだけで常時適温に冷えており具合が良かった。食材の保管も同様。夏場のようにブロックアイスを補給する必要も無く経費削減出来た。

■燃費・・・803km/72.3L=【11.13km/L】
燃費が悪い4WD走行以外に、アイドリングを多用したので通常なら15km/Lの所今回は11.13km/Lだった。まあ妥当な所だろう。

■経費
・ガソリン代    10,813yen(奥飛騨@157,信州@150,自宅近く@138)
・有料トンネル    1,800yen(安房トンネル600X3回利用)
・器具類調達      440yen(土鍋、カミソリ)
・食料、アルコール   4,823yen
・スキーリフト券     5,600yen(平湯0.5D/2,000+八方1D/3,600)
・山岳博物館入館料  400yen
・白馬八方温泉入湯料 400yen(割引券使用で-100yen)
----------------------------------------------------------------------
総支出         24,276yen

支出がやや多くなってしまった、リフト券が高いなあー
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大町山岳博物館

2008年02月13日 | bum
今朝は結構冷えたなー、除雪した雪山の影に駐車してたので風をうまく避けれた。雪が窓を覆って遮音・断熱材代わりに成ったのか静かで良く眠れた。然し窓が凍り付いて開かないのでそれなりの備えが必要なんですね。


糸魚川に抜け、富山経由で戻る予定だったが、大雪の為R19ルートに変更。吹雪のR148を大町へ逃げ帰る。大町まで来てやれややれ小降りに成ってきた。市立大町山岳博物館と付属動物園を見学。急ぐ用事も無いのでじっくりと展示を見た。エベレスト登攀時に植村直巳が使用した装備や昔の登山用具等が興味深かった。ここには今まで何度か来たが、2階と3階まで見たのは今回が初めてだった。3階からの展望もなかなか良かった。

・大町山岳博物館


・3階展望室から大町の展望


・シベリアオオヤマネコ
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第二郷の湯

2008年02月12日 | 
白馬八方にはみみずくの湯、おびなたの湯、第一郷の湯、第二郷の湯と四ヶ所温泉がある。駐車場の近くの「白馬八方温泉第二郷の湯」に行った。ヌルリとした適温の温泉だった。浴槽の中央からシャワー状に給湯されているのは、温泉を薄めず冷やす工夫だろう。草津の湯揉みは板で掻き混ぜ湯を冷やしていたが・・風呂上りに3度目の湯豆腐の夕食。ビールで酔っ払ったので今夜もここで泊まる事にしたが、再度寒波が来るようでこの地方にも大雪強風注意報が発令されたようだ。風のあたらない駐車場の隅に移動し今夜の宿とする。

・第二郷の湯
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八方スキー場

2008年02月12日 | 
昨夜は馬鹿に暖かかった。八方第三駐車場の車泊は5台ほどだった。7時起床、予報通り湿った雪だ。ゲレンデ方向は霞んで見えない。8:30サーモスにお湯詰めて出発。半日券とシニア1日券と300円しか違わないのでシニア1日券を購入した。リーゼンクワッドで兎平ゲレンデへ、足慣らしでリーゼンスラロームコースを2度滑り、八方の最高地点まで登ったが雪とガスで視界不良。晴れてたら良い景色なんだろうが、残念。午前中にほぼコースの半分を滑った。お昼は車に戻ってお湯沸かして1時間程休憩。

・八方最高点、グラートクワッド終点


午後の部は1時半からスタート。ワインとビールの酔いがまわって良い気分だ。最難関の黒菱ゲレンデに行くが誰も来ない上にガスでコースが見えない。あぶないのでここはパスした。3時頃までにほぼ全コースを滑った。八方は広いスキー場と言われているけど、Val d'Isere とLes3Valleesを見てしまったので特に感動は無かった。4時半で切り上げ車に戻った。

・滑り終えて・・たそがれのゲレンデ、左端にジャンプ台が見える
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白馬へ

2008年02月11日 | bum
放射冷却で今朝の車内は-6℃、又元の寒さに戻ったようだ。天気良好だが奥飛騨での遊びもそろそろ種切れ、最後に新穂高のアルペン浴場・・正式名を「新穂高公衆浴場」で洗髪、髭剃りして白馬方面に移動する事にした。

・新穂高公衆浴場


安房トンネル抜けて奈川ダムから松本に向かう、広々としたサラダアルプス街道を穂高町から大町へ、ジャスコ大町店で食料調達。栃尾では賞味期限内なのかどうか、硬い食パンが堂々と定価で販売されているが、ここではまだ期限まで3日も有るのにワゴンで値下げ販売されていた。喜び2個購入。298yenのワインと6個で398yenのリンゴも・・町では安いですね。

・サラダ街道


・大町店、食料館は24時間営業・・これは便利


・白馬まであと25km


大町を過ぎると反対車線は都会に戻る車で延々と大渋滞。これだけ帰れば明日からは思い切り空いてくるだろう。スイスイ走り早々と白馬に到着。周囲はスキー場だらけ・・・さて明日は何処を滑ろうか
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