”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

顔面麻痺

2007年09月01日 | 
最近洗顔時に左眼が沁みるなあーと思ってたが、鏡でよくよく観察したら左眼がちゃんと閉まっていない。ウインクしようとしても左は応答が悪い。

ウエブサイトで調べたら「顔面麻痺」の症状そのものだ。土曜だが午前中なら診てくれるというので、急いで総合病院に行った。受付で症状を伝え相談したら、耳鼻咽喉科を受診せよとの事。予約の間に入れてもらい受診。

問診時口を尖らせたり、顔をしかめたり医師の指示で色々やる。口をすぼめほっぺを膨らませる動作をせよというのでやったら唇の左側から空気が「プッ!」と漏れた。ちゃんと閉めれていない証拠だ、次に皮膚表面を針で突いて皮膚感覚を調査これには異常無し。左耳内観察、聴力測定、顔面神経応答性測定等行う。まぶたの周囲と顔面左半分に軽い麻痺が有るのを確認した。原因としてウイルス感染が濃厚、まれに脳疾患等が考えられるとの事。副腎皮質ホルモン薬服用を勧められた。この薬は経過観察が必要なので3日毎に通院必要らしい。次回は月曜に通院である。最後にウイルス感染調査の為採血、採尿も行った。

薬は3種類、メインのステロイド剤はプレドニゾロン錠。メチコバール錠、ガスターD錠は抹消神経障害治療薬と胃薬らしい。プレドニゾロンは1日2回、5mgX6錠。30mg服用とか、かなりの大量投与らしい。

念のため、頭部のMR検査というのも受ける事にし予約した。混んでて10月初旬とかなり先になった。MR検査は今までに受けた事が無かったが、この際そろそろ萎縮が始まっていると思われる頭の中も見てみるか。
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