”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

自転車/携帯空気ポンプ

2010年06月15日 | Gear
クロスバイクを買った時、この4点を同時購入したが、この5年で出番は3回。5年前に初めてパンクした時は、ガソリンスタンドの直ぐ近くだったのでスタンドの片隅で修理し、コンプレッサーで空気を入れさせてもらった。その後4年間パンク無し。携帯空気入れは今回初めて使用したのだ。道端にしゃがんで必死でポンピングするが、ゲージ圧3BARが限界だった。緊急用のミニポンプなのでこんなもんなのだろうと思っていたが・・・自宅に戻ってネット上に有った商品説明を見ながらやってみたら、時間はかかるが7BARまでちゃんと入った。どうもバルブを深く差込み過ぎていたようだ。

・左より空気ポンプ/135g、タイヤレバー/40g、アーレンキー/148g、イージーパッチ/11g


・グリップを反時計方向に回すと、高圧ポンピングに切り替わる


5年物イージーパッチ(残2枚)は変色しているので次回ツーリングまでに更新する。
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パナレーサー「ツアラー」

2010年06月11日 | Gear
注文していたタイヤとチューブが届いたので早速交換する。ツーキニストは回転方向指定タイプなのでギア側にロゴマークを向け取り付けたが、ツアラーは指定無し、どちらでも良い。よって両面にロゴのプリントが有った。以前自転車屋の店員が、「自転車の表(顔)はギア側なんですよ。だからタイヤもギア側にロゴが来るように作られてるんです」と話してた。たしかに展示もギアを手前にしてるようだ。

・Panaracer TOURER(2,740yen)と仏式ロングバルブチューブ(760X2yen)+送料(500yen)


・ビードがアラミドなので畳めるし、軽い。こんなフニャフニャでリムにちゃんととまるのか心配だったが・・


・当然だがちゃんとはまった、アラミド素晴らし


・ツアラー(左)とツーキニスト。異物を拾いにくいのはツアラーの方だろう


スポーツサイクルのタイヤやチューブは、地方の店では手に入らない場合が多いし、有っても高い。ネットショップだと安くて品揃えは膨大で選び放題。早ければ翌日ないし二日で届くという便利な時代になったもんだ。チューブ一本は予備とする。

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パンク原因判明

2010年06月09日 | ちゃりんこ
二度も、ほぼ同じような場所に同じような傷が・・・現地ではタイヤの内側を指でなぞって突起の感触が無かったの「異物無し」と判断したのだが、何か有る筈。帰宅後タイヤとチューブを取り外し入念に検査した。チューブの傷は、長さ2~3mm「/」のような形で、尖ったものが貫通したものでは無い。タイヤ内側のその部分をよく見ると同様の形の切れ目が有った。トレッド側を見るとパターンの凹みに貝殻みたいな薄い破片が嵌っており、タイヤを摘むとポロリと落ちた。今回の岬巡りで何度か砂浜に自転車を乗り入れたが、その時に嵌ったのかもしれない。この破片が走行接地圧で徐々にタイヤトレッドを突き破りチューブにまで達したものと判明。

・タイヤとチューブ


・ツーキニストタイヤ内側の傷


異物は取り除いたのでまだ当分は使用可能と思われたが、後輪は少し古いのでこのさい交換する事にした。「チャリンコ王国」のヤフーオークションネットショップでタイヤ1本とチューブ2本注文した。種類が一杯有るので何にするか迷ったが、「ツアラー」という名前に惹かれた。今使ってる「ツーキニスト」は、奴隷族御用達的でイマイチなのである。同じツアラーでも価格が違う出品が多数有ったので安いのを探して落札。送料を入れても近所の店で買うより相当割安であった。
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うまじ村散策

2010年06月06日 | bum
馬路村の朝、明け方3時前からホトトギスの・・「トッキョキョカキョク・・・」が早起きだなー。しばらくするとうぐいすや他の野鳥のさえずりが心地よい。冷え込んで車の窓は夜露がびっしり外が見えない。半そで短パンだけでは寒いので上着をはおって早朝の村内を散歩する。

・うまじ温泉の直ぐ横に、インクラインが


・森林鉄道が再現されており、800m周遊乗車出来るらしい


・この沢では午後8時頃蛍が舞うと聞いたが、寝てしまって見れず


・レールに沿って200m程行くと移築された古民家が


・簡素だが、どことなく品が有る。屋根は枌(そぎ)葺きというらしい


・吊橋渡って安田川対岸へ


・田んぼの隅に花しょうぶ


・村内唯一の食堂だが・・・入り口はどこ?


・役場前バス停、裏側のトイレ借用


・モダンな役場建物と、庄屋岩城家の墓


・影のわき水を汲んで移動開始


・8時半から規制が始まる


ここから30分程更に奥に入ると、四国百名山のひとつ、千本山が有るので、連泊して登山やトレッキングするのも面白そうだが、所用もあり、高速休日割引移動が原則なのでそろそろ移動しなければならない。ここには夏か秋に又来れば良いだろう。車に戻って朝食。県道の通行規制が始まる8時半までに海辺に出る。
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うまじ温泉

2010年06月05日 | 
今日も真夏の陽気、汗だくで室戸から道の駅に戻る。とにかく暑いのでエアコンフル稼働して車内で涼みながら一本プシューとやって一休み。とにもかくにも風呂に入りたい。近くにも温泉は有るが、どうせなら山奥の涼しい所に行きたい!名前もなんとなく田舎っぽい、馬路村の温泉に向う。安田町から県道を17km山に分け入り、村のコミュニテイセンター内の温泉に入る。透明で少しヌルヌルとした弱アルカリ性鉱泉で加温しているらしい。

・コミュニテイセンターうまじ。温泉のほか宿泊は本館、別館、ログハウスとお好み次第


・玄関。温泉は大人420円


・湯船


・洗い場には、馬路村製ゆず配合のシャンプー、リンス、ソープ有り


・外側の小さい湯船から安田川が、地元のオンちゃん達


・温泉から通路で繋がってる、宿泊棟別館


たった30分間の山道走行しただけなのに、荒波と真夏の日差しとは別世界のような涼しげな田舎がそこに有った。ダムのない清流安田川の左右に民家が点在。村の入り口にはゆずの搾汁工場やパン工房等が有った。温泉で汗を流して生き返った気分、爽やかな風を受けながら缶ビール2本も飲んでしまった。にぎやかなロビーで新聞読んでから車に戻る。野鳥のさえずりを聞きながら寝転んでたら動きたくなく成ったのでここの駐車場で泊る。
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室戸岬サイクリング

2010年06月05日 | ちゃりんこ
黒潮市の道の駅を6時出発し、室戸に向う。国道を快走し高知市を抜け、安芸市の道の駅大山に9時過ぎに到着。ここから室戸岬までは片道35km程度なので充分余裕有り。自転車準備して出発。土曜日に成ったので観光の車が俄然多い。サイクリングの自転車も結構見かけた。今日も寄り道と休憩しつつのんびり走る。室津漁港の手前にコンビ二が有ったので弁当とビール調達、漁港にて昼食。室戸スカイラインの登りで酔いがまわって汗だく。フラフラで最御崎寺に到着。参拝してから灯台を見た。

下りは快走!景色も最高。しかし・・・・又しても後輪がパンク!チューブ外したら昨日の場所の直ぐ横に小さい切れ目が発生していた。釘等の異物は昨日同様見付からなかった。5年間で一度だけチューブを交換してるが、多分3年以上前だったろう。経時劣化が原因かもしれない。

【行程】9:30道の駅大山→11:40室津漁港12:00→12:45室戸岬→16:30道の駅大山  走行:87.35km

・道の駅大山は海辺で日陰も無い。窓にサンシェードを付け出発


・羽根岬で休憩


・室津漁港でビール飲んだので・・・


・室戸最御崎寺へ急登で酔いがまわってフラフラするも乗車のまま登り切った


・最御崎寺仁王門。周囲は綺麗に整備され以前より明るく成っていた


・仁王さんは修理中で空っぽだったが・・


・仁王門の裏側には


・青く彩色された像が有った。前後一対なのか


・本堂と大師堂(左)辺りは以前のままみたい


・室戸岬灯台、ここが四国南東端


・景色眺めて、ダウンヒル・・・までは良かったが・・


・10km程先で又しても後輪がパンク、昨日の所の直ぐ横、サンドペーパーでゴシゴシやって


・パッチ貼って完了。今回も3kg/cm2まで入れ自転車屋で補充


パンク修理用のゴム糊不要のイージーパッチが残り2枚に成った。これが無くなったらお手上げだったが、何とか2度のパンクで済んで良かった。後輪はタイヤとチューブ共に要交換みたいだ。
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足摺半島サイクリング

2010年06月04日 | ちゃりんこ
青空だ、四国に来て10日連続の晴れ。夜半は蒸し暑かったが、明け方は結構冷えて車は夜露で濡れていた。竜串から足摺半島一周だと6~70km。余裕がある様なら、土佐清水まで戻ってから足摺スカイラインを岬まで再度走って100km程度だろう。余裕で出発したものの、途中パンク修理をしたり、漁港や灯台にしばしば寄り道してたらスカイラインを走る元気が無くなってしまった。ぐるりと周っただけで汗だくで爪白キャンプ場に戻る。シャワー棟に直行。シャワー浴びてからついでに衣類一式洗濯。駐車場の木の枝に干す。気温上昇の為、アイスボックスの氷が融けてしまったのでシャワー後に釣具屋でブロックアイスを補給した。

【行程】7:20爪白→8:40土佐清水→11:00足摺岬→14:30爪白 

・走行ルート メモし忘れたが、75km程度だったと思う


・朝の爪白(つまじろ)キャンプ場駐車場


・海洋館


・松崎の海の駅、万次郎像が有った


・土佐清水からR27に入った途端後輪がパンク。携帯ポンプでは3kg/cm2が限界


・ジョン万次郎の故郷、中浜。ここで自転車屋見つけ空気補充


・臼碆(うすばえ)灯台、ここは黒潮が始めて接岸する所らしい


・足摺岬灯台。四国最南端である


キャンプ場のシャワーでサッパリとし、冷えたビールを2本飲む。いい気分で夕方まで昼寝。このままここにもう一泊しても良かったが、夕方目が醒めたので2時間程高知方向に走り、黒潮市の道の駅で泊まる。
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足摺サニーロード

2010年06月03日 | ちゃりんこ
岬巡りサイクリング第二段は、足摺岬へ。予想より早くベースキャンプ地(竜串爪白キャンプ場)に着いたので足慣らしにサニーロードを大月方向に少し走った。キャンプ場の管理事務所は閉まっていたが、シャワー棟のシャワーは出たので使わせてもらった。コイン投入式の有料温水シャワーも有ったが、湯が出るかどうか不明だったので使わなかった。広いキャンプサイトにはテントが1張りだけ。テントも持参してるが車泊の方が便利なので車泊したが、蚊が襲来・・・持参の電池式携帯蚊取りが活躍した。

・叶(かなえ)崎灯台、ここを訪れるのも5年ぶり


・気持ちの良い海岸道路である


・キャンプ場のシャワー棟(左)と調理棟


・管理事務所は無人なので、キャンプ代(300yen)も無料


・あちこちに真紅の「マルバデイゴ」の花が・・・南国なんだなー


軽く30km弱走る。海を眺めながらのサイクリングは気持ち良い。
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