滋賀弁護士会は3日、高齢者や障害者らを対象に、無料の法律電話相談を開設した。12月までの試験的な運営だが、需要があれば続ける方針という。
法律相談は面談が原則だが、高齢者や障害者は弁護士事務所を訪問することが難しい。従来は各自治体の社会福祉協議会を弁護士が訪れ、相談に応じていたが、法的サービスを受けやすくするため、電話相談を実施する。
同会の「高齢者・障害者権利擁護センター」の弁護士が対応。一般的な法律相談だけでなく、福祉関連の法律問題も助言を受けられる。本人以外にも、社会福祉士などの専門職や行政機関の職員の質問にも応じる。
同会は「電話では限界もあるが、本人はもちろん、家族や行政関係者も気軽に利用してほしい」としている。
相談は毎週金曜午後1~3時で、専用回線(077・523・6761)で受け付ける。
法律相談は面談が原則だが、高齢者や障害者は弁護士事務所を訪問することが難しい。従来は各自治体の社会福祉協議会を弁護士が訪れ、相談に応じていたが、法的サービスを受けやすくするため、電話相談を実施する。
同会の「高齢者・障害者権利擁護センター」の弁護士が対応。一般的な法律相談だけでなく、福祉関連の法律問題も助言を受けられる。本人以外にも、社会福祉士などの専門職や行政機関の職員の質問にも応じる。
同会は「電話では限界もあるが、本人はもちろん、家族や行政関係者も気軽に利用してほしい」としている。
相談は毎週金曜午後1~3時で、専用回線(077・523・6761)で受け付ける。