9月の障害者雇用支援月間にちなみ、県と県高齢・障害者雇用支援協会が、3日まで啓発キャンペーンを実施した。
2、3日は、県内各市町に障害者の職員採用を促進するよう要請。
江北町では、田中源一町長に同協会幹部が要請書を手渡し、「昨今の雇用情勢は厳しいが、障害者はさらに厳しくなっている」と現状を訴えた。また、同協会とは別に、県と佐賀労働局が県内の経済団体に対して雇用促進を要請しており、16日には、佐賀市の県総合体育館で就職相談会も開催する。
県によると、民間企業(従業員56人以上)の障害者雇用率は2・13%。法定雇用率(1・8%)を上回っているものの、3割近い企業が達成できていないという。【
2、3日は、県内各市町に障害者の職員採用を促進するよう要請。
江北町では、田中源一町長に同協会幹部が要請書を手渡し、「昨今の雇用情勢は厳しいが、障害者はさらに厳しくなっている」と現状を訴えた。また、同協会とは別に、県と佐賀労働局が県内の経済団体に対して雇用促進を要請しており、16日には、佐賀市の県総合体育館で就職相談会も開催する。
県によると、民間企業(従業員56人以上)の障害者雇用率は2・13%。法定雇用率(1・8%)を上回っているものの、3割近い企業が達成できていないという。【