ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

啓発キャンペーン:障害者に雇用を 県などが実施 /佐賀

2009年09月05日 00時40分44秒 | 障害者の自立
 9月の障害者雇用支援月間にちなみ、県と県高齢・障害者雇用支援協会が、3日まで啓発キャンペーンを実施した。

 2、3日は、県内各市町に障害者の職員採用を促進するよう要請。

 江北町では、田中源一町長に同協会幹部が要請書を手渡し、「昨今の雇用情勢は厳しいが、障害者はさらに厳しくなっている」と現状を訴えた。また、同協会とは別に、県と佐賀労働局が県内の経済団体に対して雇用促進を要請しており、16日には、佐賀市の県総合体育館で就職相談会も開催する。

 県によると、民間企業(従業員56人以上)の障害者雇用率は2・13%。法定雇用率(1・8%)を上回っているものの、3割近い企業が達成できていないという。【

県:身体障害者対象、職員採用 雇用推進を--受け付け14日から /和歌山

2009年09月05日 00時38分57秒 | 障害者の自立
 ◇一般事務1人程度
 県は身体障害者を対象にした職員採用選考試験を、前年度に引き続き実施する。県内で身体障害者の雇用促進を図る目的で、一般事務1人程度。

 一般試験の中でも障害のある人を採用しているが、より積極的に雇用を推進しようと、08年度から始めた。74年4月2日~92年4月1日生まれの人で、身体障害者手帳(1~4級)の交付を受け、自力で通勤ができ、介護者なしで仕事ができる人。試験は11月7日、和歌山市手平2の和歌山ビッグ愛。申込用紙は、県人事委事務局や各振興局などで交付する。受け付けは14日から。インターネットは25日まで、持参・郵送は10月2日(消印有効)まで。申し込み、問い合わせは、県人事委(073・441・3763)

障害者作業所と共同製作 札幌市芸術文化財団 キタラ初 オリジナル限定クッキー販売

2009年09月05日 00時37分39秒 | 障害者の自立
 札幌コンサートホール・キタラを運営する札幌市芸術文化財団は、初のキタラオリジナル菓子「Kitaraプレミアムクッキー」を障害者の作業所などと共同製作し、3日からキタラで販売を始めた。

 障害者の就労支援につなげたいと、財団が市に相談し実現した。クッキーは作業所「パン工房ひかり」、パッケージは障害者を多く雇用しているアイワードが作った。

 道産小麦や渡島管内森町産の放牧有精自然卵など、材料にこだわり、アールグレイ、パンプキン、チョコレート味の3種類が1袋に15個入っている。パッケージは楽譜をあしらった。1袋600円、1千袋の限定販売。

 初日は約100袋売れた。財団は「キタラの思い出に」と話している。問い合わせは(電)520・2000へ

松江で知的障害者施設家族会全国大会開催

2009年09月05日 00時36分16秒 | 障害者の自立
 知的障害者施設の利用者の家族らで組織する「全国知的障害者施設家族会連合会」の全国大会が4日、松江市内で2日間の日程で始まった。28都道府県から参加した約300人が記念講演や座談会を通し、福祉のあり方や今後の活動内容を研究、協議した。

 大会は5回目。「知的障害者の尊厳ある暮らしを考える」をテーマに、初日は神戸女学院大学の石川康宏教授の記念講演や、関係者による公開座談会が開かれた。障害者福祉の方向性や法整備などをめぐる意見に、参加者が熱心に聴き入った。

 島根県知的障害者施設保護者会連合会の山根基会長(77)=出雲市大社町=は「会の存在を広く知ってもらうことも大切だが、まずは利用者の家族の意識を高めたい。全国の人と交流し、意見を交換することが今後の活動につながれば」と話した。

 大会は5日もあり、全員が参加した討論会などが開かれる。

心身に障害抱えるメンバー、郡山で--12日 /福島

2009年09月05日 00時34分48秒 | 障害者の自立
 うつ病やパニック障害、自殺未遂経験者--。「心の病」を抱えたメンバーによるパフォーマンス集団「K-BOX」のライブが12日、郡山市の市中央図書館で開かれる。代表のKacco(カッコ)さん(42)は「いじめや障害など、生きづらい人生でも、同じ悩みを持つ仲間がいることを知り、何とか生き抜いてほしい」と呼びかけている。

 K-BOXは03年結成。心身に障害を抱えるメンバーが、音楽や舞台表現を通じて「自信を回復する」活動を続けている。公演は新潟県内が中心で、県外では今回が初めてだ。

 Kaccoさんは新潟市出身。28歳の時に、うつ病やパニック障害と診断され、2度の入院と5年間の引きこもりを経験した。摂食障害もあり、体重は88キロから46キロに激減。絵を描くことをきっかけに回復し、その後はイラストレーターとして活躍する傍ら、講演会などで障害者らのサポート活動を続けている。結成時3人だったK-BOXも、現在は10~40代のメンバー約20人が参加し、音楽や自作詩の朗読など多様な活動を行っている。

 今回のライブは、K-BOXと社会福祉士らのボランティアで作る実行委員会が主催。バンド演奏やピアノの弾き語り、脳性まひのコンビによる漫才のほか、メンバーがそれぞれの経験を語るトークコーナーもある。午後2時半~4時で入場無料。問い合わせは実行委員長の丸山貴洋さん(090・6624・3679)