障害を持つ人の雇用のチャンスを広げようと4日、羽島市竹鼻町の市文化センターで、「岐阜圏域障がい者就労・雇用支援フォーラム ぎふの障がい者就労・雇用を高めていくために!」(県岐阜振興局など主催)が開催され、障害を持つ人やその家族ら約250人が参加した。
岐阜ハローワークによると、岐阜市近郊地域で4~6月に就職先を決めた障害者は昨年同期より4人少ない70人にとどまる。
同ハローワーク統括職業指導官、大家実氏は「世界的な経済悪化で、障害者の雇用は更に厳しくなっている。障害者自ら意欲を持って、企業と共に仕事の環境を整える必要がある」と述べた。
県立長良特別支援学校の進路指導主事、古田教彦氏は発達障害を持つ人の就労には、企業と本人の相互理解が必要と話し、「職場体験の機会を増やしていく必要がある」と訴えた
岐阜ハローワークによると、岐阜市近郊地域で4~6月に就職先を決めた障害者は昨年同期より4人少ない70人にとどまる。
同ハローワーク統括職業指導官、大家実氏は「世界的な経済悪化で、障害者の雇用は更に厳しくなっている。障害者自ら意欲を持って、企業と共に仕事の環境を整える必要がある」と述べた。
県立長良特別支援学校の進路指導主事、古田教彦氏は発達障害を持つ人の就労には、企業と本人の相互理解が必要と話し、「職場体験の機会を増やしていく必要がある」と訴えた