宮城県の村井嘉浩知事は26日の災害対策本部会議で、高齢者や障害者がグループホームと同様のサービスを受けることができる福祉仮設住宅2棟を仙台市内に着工することを明らかにした。
これまで施設などで介護サービスを受けていた高齢者や、通常の仮設住宅に1人で暮らすことが困難な障害者の利用を想定。平屋建てに個室9室と管理室、台所や浴室などを配置する。
バリアフリー構造で、火を使わない暖房器具やIHクッキングヒーター、簡易スプリンクラーを設置し、火災防止にも配慮する。
県は今後も市町村の要望に応じて同型の仮設住宅を設置する。
MSN産経ニュース
これまで施設などで介護サービスを受けていた高齢者や、通常の仮設住宅に1人で暮らすことが困難な障害者の利用を想定。平屋建てに個室9室と管理室、台所や浴室などを配置する。
バリアフリー構造で、火を使わない暖房器具やIHクッキングヒーター、簡易スプリンクラーを設置し、火災防止にも配慮する。
県は今後も市町村の要望に応じて同型の仮設住宅を設置する。
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