ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

7日から障害者福祉を考るフォーラム開催

2015年11月08日 12時13分49秒 | 障害者の自立

 障害者福祉ついて考えるシンポジウム「第12回チャレンジドフォーラムinSAGA」(同実行委主催)が7、8の両日、佐賀市兵庫町のメートプラザ佐賀で開かれる。「どんな障害や難病があっても、地域で普通に暮らしたい」という願いを実現するための方策について、行政、家族、支援者らが議論を深める。

 両日とも「今、グループホームが足りない」などのテーマで三つずつのシンポジウムを開くほか、障害者施策に関する講演もある。8日午前10時40分からは、発達障害の支援を考える議員連盟会長代行の野田聖子衆院議員らが登壇するシンポジウム「母としての想い」がある。

 実行委は「施行まで半年を切った障害者差別解消法を考えていく場にもなる。当事者の視点、若い視点、行政の…と、複数の目で今とこれからの福祉について語りたい」と参加を呼び掛ける。

 参加費は3千円。問い合わせは電話0952(98)3839。

2015年11月06日       佐賀新聞


障害者と学生協力 手作り菓子など販売

2015年11月08日 12時08分32秒 | 障害者の自立

 障害者が作ったクッキーやケーキなどの菓子類や雑貨を販売する「ふれあい製品フェア」が10月20日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場であった。市が主催し、市内の約30施設が出店した。
 商品PRに学生の力を借りようと、日本デザイナー芸術学院仙台校(若林区)の学生7人が案内役を担当。オリジナルのパネルやチラシを置き、商品の魅力をアピールした。同校の鶴谷美加子さん(22)は「商品の紹介とともにチラシやパネルの反応も確かめられて、勉強になった」と語った。
 出店した泉区の障害福祉サービス事業所「ほうゆう」職員の今野麻衣さん(28)は、「学生の協力のおかげで、いつも以上にお客さんが来てくれた」と喜んだ。

来場者を案内する学生たち

2015年11月06日    河北新報


障害者 手助けを 秩父地域5市町 鳥取県と協定

2015年11月08日 12時00分44秒 | 障害者の自立

 秩父、横瀬、皆野、長瀞、小鹿野の五市町と鳥取県は六日、秩父市の市歴史文化伝承館で、障害者を支援する「あいサポート運動」の協定を結んだ。締結式では、全国に先駆けて運動をスタートした同県の林昭男副知事が運動の意義などを講演した。

 障害者の手助けや配慮をすることで、誰もが暮らしやすい「共生社会」をつくるのが目的。今後、地域や学校で研修を受けた「あいサポーター」を養成する。林副知事は講演で聴覚障害や内臓疾患、学習障害(LD)などさまざまな障害があると指摘。「共生社会の実現は行政ではなく、住民一人一人が進めることが大切だ」と述べた。

 あいサポート運動は島根県や広島県など中国地方を中心に広まっており、県内でも富士見市と三芳町で実施している。

協定を結んだ秩父地域の首長らと鳥取県の林副知事(左から3番目)

2015年11月7日    東京新聞


宝塚市に2億円過大交付 市町村で最高額 会計検査院指摘

2015年11月08日 11時57分14秒 | 障害者の自立

 障害者の自立支援給付費で、宝塚市が2009~12年度の間、約2億90万円を国から過大交付されていたことが6日、会計検査院の検査報告で分かった。同様の指摘は全国33市町村であったが、同市が最も高額だった。市は「短時間の処理で、正確さを追求する余裕がなかった」と誤りを認めている。

 過大交付があったのは、障害者の在宅介護などに市町村が支給する支援費のうち、一部を国が負担する「障害者自立支援給付費負担金」。宝塚市では、この負担金の対象とならない介護保険加入者分も含めて算定するなどし、負担金を多く受け取っていた。

 同市障害福祉課は「13年度以降は兵庫県国民健康保険団体連合会が作成した利用者数のデータをそのまま使うことで、誤りを防いでいる。以前はデータの存在に気付かなかった」としている。

 西宮市も同じ4年間に約1億3300万円の過大交付があった。同市は「処理数が多く、正確さを欠いた」と説明。兵庫県内ではほか、豊岡市に約1700万円(11、12年度)、三田市に約300万円(12年度)、新温泉町に約170万円(同)が過大交付されていた。

 検査報告ではまた、景気悪化時の休業手当などを補助する「雇用調整助成金」で、兵庫労働局が県内6事業所に対し、計約1090万円を過大支給していたことも指摘された。事業所側の報告に偽りや誤りがあったため。

 神戸市では、12~13年度に実施した同市長田区の雨水管新設工事で、国からの交付金約1470万円のうち約630万円が不当とされた。同市によると、管を通す位置の設計が一部不適切だった。15年度中に是正工事をするという。

2015/11/6      神戸新聞


あやぴぃ 初のグッズ化

2015年11月08日 11時45分49秒 | 障害者の自立

 市のマスコットキャラクター「あやぴぃ」の缶バッチがこのほど完成し、11月2日から販売を開始した。同キャラが一般向けに商品化されるのは今回が初で、制作・販売は障害者自立支援センター「ばらの里」(【電話】0467・77・6005)が行う。その他、イベントでの販売や記念品としての活用などを通して、市のPRと障害者の社会参加に繋げる。

 「あやぴぃ」のグッズ化は、市役所1階の喫茶室「むー」を営む「市手をつなぐ育成会」の大部さつき会長(綾西在住・50歳)が、喫茶室内での販売をしたいと考案したのがきっかけになった。

 当初は市政30周年時に市が作製したピンバッジを検討。タオルなど様々なアイデアを出し市と話し合いを重ねた結果、使い勝手が良い缶バッジに決定した。

 その後、大部会長がばらの里の施設長に製作と販売を打診。市のPRに貢献できること、障害者の作業訓練の充実が見込めることなどから提案を快諾した。専用の缶バッジマシンに施設職員が図柄やパーツをセットし、利用者がハンドル操作でプレス加工する手順で作業が行われる。

 平山正友施設長は「ワンタッチ作業で目に見える形で製品が出来上がるので達成感があり、みんな楽しんで仕事をしている。多くの方に身に付けてもらえれば、より一層励みになると思います」と話している。

 バッジデザインは4種類あり、あやぴぃに市の花「バラ」と市の木「ヤマモミジ」をワンポイントにあしらった。ヤマモミジは、新たにイラストを描き起こしている。大きさは直径3・2cmで、価格は税込100円。

 ばらの里、むー、障害者自立支援センター「希望の家」で取り扱うほか、11月29日に綾瀬市オーエンス文化会館で開催される「あやせ福祉ふれあいまつり」での販売も予定している。

2015年11月6日     タウンニュース