東京と連携・味スタでPRブース出展
さらに、多くの異業種企業が加盟する「企業研究会」との連携も開始
東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々を対象に配布されている「ヘルプマーク」の普及推進活動を行っています。
12月3日から9日の「障害者週間」に合わせて、ヘルプマークの普及に向けた様々な活動を実施いたします。
■FC東京J1リーグ2ndステージ最終節にてヘルプマークをPR
東京都では、障害者週間(12月3日〜9日)の実施に先立ち、より多くの都民の方にヘルプマークを認知いただくため、11月22日(日)に味の素スタジアムで開催される明治安田生命J1リーグ「FC東京vsサガン鳥栖」戦(13時30分キックオフ)の2ndステージ最終節にてヘルプマークPR活動を行います。
この活動は、従来から「もっと住みよい東京づくりのお手伝い」に力を入れてきたFC東京のヘルプマーク活動の趣旨にご賛同いただくことで、昨年度に引き続き、実施することが決定しました。
【詳 細】
◆日程:2016年11月22日(日)
◆場所:味の素スタジアム・大青赤横丁内(アジパンダ広場)にて
◆内容:下記を実施いたします
1.PRブース設置(大青赤横丁内)
2.ヘルプマークオリジナルグッズセット配布(大青赤横丁内PRブースにて)
※オリジナルグッズセット(定規・ウエットティッシュ・マウスパッド)1,000セット配布(先着)
※ヘルプマークオリジナルグッズセットはお一人様1セットとなります
3.スタジアム内オーロラビジョンでのPR動画放送
◆時間:11時30分〜13時30分頃まで
※9時00分からオリジナルグッズセット配布のための待機列にお並び頂けます
◆備考:詳細はこちらhttp://www.fctokyo.co.jp/(FC東京ホームページ)
[画像1: http://prtimes.jp/i/11423/11/resize/d11423-11-148475-1.jpg ]
■テレビ朝日「東京サイト」にてヘルプマークをテーマにした番組を放映
東京都では、障害者週間(12月3日〜9日)に合わせ、11月30日(月)から12月4日(金)の毎日14時00分から14時04分までテレビ朝日「東京サイト」(東京都提供テレビ番組)で、「障害者とともに」をテーマに番組を放映する予定です。
12月1日(火)には、ヘルプマークをテーマにした番組を放映しますので、ぜひご覧ください。
放送予定はこちらをご覧ください。
http://www.tv-asahi.co.jp/t-site/
■障害者週間(12月3日〜9日)に映画館にてヘルプマークCMを上映
東京都では、障害者週間(12月3日〜9日)に合わせ、より多くの都民の方にヘルプマークを認知いただくため、下記都内映画館の全スクリーンにて、ヘルプマークのCMを上映します。障害者週間は、ぜひ下記の映画館へ足をお運びください。
日時 12月3日(木)から12月9日(水)まで
場所 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー、シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズ錦糸町、TOHOシネマズ府中、MOVIX昭島
[画像2: http://prtimes.jp/i/11423/11/resize/d11423-11-290692-2.jpg ]
CM(30秒バージョン)はこちらから視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=bhXIEJDMcJ4&list=UUOvyMBPp9M7KNZACW7QPtrA
■障害者雇用、関係機関が支えます!〜企業向け普及啓発セミナー〜にてヘルプマークをPR
12月1日(火)、東京都は、東京都庁第一本庁舎5階大会議場にて「障害者雇用、関係機関が支えます!〜企業向け普及啓発セミナー〜」を開催します。
障害者雇用の拡大を図るため、障害者雇用に取り組む際に活用できる制度や、地域の就労支援機関と連携を図りながら障害者雇用に積極的に取り組んでいる事例をご紹介します。
また、当日は、来場した方にヘルプマークのチラシやオリジナルグッズを配布するなど、ヘルプマークを紹介します。
これから障害者を雇い入れる、または障害者雇用の拡大を検討している企業の方は、ぜひご来場ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/10/22pau100.htm
■ふれあいフェスティバルにてヘルプマークをPR
12月9日(水)、東京都は、練馬区立練馬文化センター小ホール(つつじホール)で、平成27年度「障害者週間」記念の集い 第35回ふれあいフェスティバルを開催します。障害のある人もない人も、お互いがふれあい、楽しみながら障害や障害のある方に対する理解と関心を深めることができるイベントです。
今年度も「ふれあいステージ」と称し、KONISHIKIのハワイアンライブをはじめ、練馬区聴覚障害者協会だいこん連による阿波踊り、フラ&タヒチアンスクールによるフラダンスなど、出演者と来場者が一緒に楽しむことができる内容をお送りします。
また、当日は、来場した方にヘルプマークのチラシやオリジナルグッズを配布するなど、ヘルプマークを紹介します。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2015/10/21par300.htm
■一般社団法人企業研究会主催のフォーラム内でヘルプマークをPR
一般社団法人企業研究会は、「知の交流と移転」を目的に設立され、現在は異業種企業による約40の研究交流会が活発に運営、さらに延べ1400社の人材ネットワークを基盤として経営革新を担う多彩な人材が経営の実践視点から交流し、学び合っている団体です。
この度、東京都のヘルプマークの取組に賛同いただき、企業研究会と連携することが決定しました。
第1弾となる取組として、企業研究会が主催する「第11期 ダイバーシティ&ワーク・ライフ・バランス推進フォーラム」にてヘルプマークを紹介していただきます。
本フォーラムは、日本社会、企業におけるダイバーシティ推進の裾野の拡大を目的に開催されており、その中でヘルプマークの趣旨等を東京都よりお話させていただく予定です。
第11期 ダイバーシティ&ワーク・ライフ・バランス推進フォーラム
◆日程:12月8日(火)13:30〜17:00
◆場所:表参道 アイビーホール
(〒150-0002 渋谷区渋谷4-4-25)
◆参考URL: https://www.bri.or.jp/diversity/
さらに、第1弾の取組に先行して、参加企業に対する気づきと普及活動への参加を促すきっかけとなることに期待し、11月に実施された企業研究会のセミナー受付入口にてヘルプマークの啓発ポスターを掲出いただいています。
[画像3: http://prtimes.jp/i/11423/11/resize/d11423-11-188020-3.jpg ]
■TOKYO手話カレッジにてヘルプマークをPR
11月8日(日)、東京都は、首都大学東京南大沢キャンパスにて、首都大学東京とNECとの共催で「TOKYO手話カレッジ」を開催しました。
TOKYO手話カレッジは、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、聴覚障害者が安心して東京を訪れることができるよう、手話及び聴覚障害についての理解と関心を深めることを目的として、企画されたイベントです。
当日は、雨の中、学生を中心に500人以上が参加し、学生手話サークルによる手話パフォーマンスの発表や、「聞こえない」ことについて考える学生参加型ワークショップ、春香クリスティーンさんと佐野ひなこさんのトークセッションやHANDSIGNの手話ダンスパフォーマンス、手話で注文する手話カフェなど多彩な内容で、参加者が聴覚障害や手話についての理解を深めることができました。
会場では、ヘルプマークの展示を行い、外見からは分からなくても援助が必要な方への理解と思いやりのある行動を呼びかけました。「マークは見たことがあるけど、意味は知らなかった。」や「裏面のシールに支援内容を書き込めるなど、聴覚障害にも有効だということが分かったので、ぜひ使ってみたい。」といった声をいただくなど、多くの方にヘルプマークについての理解を深めていただく機会となりました。
[画像4: http://prtimes.jp/i/11423/11/resize/d11423-11-889915-4.jpg ]
[画像5: http://prtimes.jp/i/11423/11/resize/d11423-11-501417-5.jpg ]
※「障害者週間」とは
国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的に設けられた、12月3日から12月9日までの1週間を指します(障害者基本法第9条)。
<ヘルプマークの概要>
[画像6: http://prtimes.jp/i/11423/11/resize/d11423-11-381457-6.jpg ]
・主旨:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。多様な主体による活用を図り、援助が必要な方が日常的に様々な援助が受けられる社会づくりを推進します。
・対象者:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方。
・デザイン:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)、永井一史氏及び柴田文江氏にご協力いただきました。
・ヘルプマークホームページ
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
・ヘルプマークホームページ(企業・事業者向け)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/index.html
PR TIMES11月19日