ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

視覚障害者が巻き込まれた交通事故、全国で32件

2015年11月07日 03時06分41秒 | 障害者の自立

 今年1月から9月までに視覚障害者が巻き込まれた交通事故が、全国で32件に上ることが警察庁のまとめで分かりました。

 警察庁は先月、徳島市で視覚障害者の男性(当時50)と盲導犬がバックしてきたダンプカーにはねられ死亡した事故を受けて、視覚障害者が巻き込まれた交通事故を集計しました。

 その結果、今年1月から9月末までに乗用車にはねられるなど、視覚障害者が巻き込まれた交通事故は全国で32件に上り、このうち死亡事故は1件で、重傷は11件、軽傷は20件でした。

 この集計には含まれませんが、先月には新潟市で視覚障害のある54歳の女性が、同じく視覚障害のある姉と道路を歩いていて、乗用車にはねられ死亡するなど、視覚障害者が巻き込まれる事故が相次いでいます。

(05日19:19)   :2015年11月6日


車椅子介助体験も 市内飲食店 障害者対応向上へ講座

2015年11月07日 02時59分59秒 | 障害者の自立

 きたかみ飲食店UD(ユニバーサルデザイン)スキルアップ事業「飲食店障がい者対応スキルアップ講座」は5日、北上市常盤台の市総合福祉センターで開講した。2016年度に全国障害者スポーツ大会が同市で開かれることを受けて開催。市内の飲食店関係者らが参加し、障害を持つ人への対応能力の向上を図っている。

 同市のNPO法人アクセシブル北上(小原広記理事長)が主催。市の市民公募型協働事業補助金「まちづくりチャレンジ補助金」の15年度採択事業で、全国から集まる障害を持った人たちに北上・岩手の食を堪能してもらうことなどが狙い。

 同日と8日の午後2~5時と同6~9時の各日2回の計4回、同一の講座を開講。飲食店関係者にも受講しやすいように午後や夕方の時間に設定している。

 初日の第1回講座は、飲食店やホテルの経営者や従業員ら約30人が参加。開講に先立ち、小原理事長は「来年度の全国障害者スポーツ大会をきっかけに、市内で障害者に対応できる飲食店を1店舗でも増やし、誰もが生き生きと暮らせるまちづくりにつなげていきたい」とあいさつした。

 講座では▽身体障害者の現状や支援方法▽知的・精神障害者の現状と支援方法▽ユニバーサルデザインとは-などの講話や車椅子の操作と介助方法、視覚障害者のキャップ・ハンディ体験などを行った。

 身体障害者の現状や支援方法では、市社会福祉協議会福祉推進係の佐藤剛主任が障害の種類や障害者を支援する際の心構えなどを説明。障害者と接する際のポイントとして「困っているそぶりを見掛けたら、まずは声を掛けて何の支援が必要かを具体的に確認する。同じ目線になり、人としてのマナーを持ってすることが大切」と強調した。

 車椅子の介助方法では、参加者が障害者と介助者を交互に体験。障害者役が乗った車椅子を押し、段差を乗り越える体験をしたホテルシティプラザ北上のレストランに勤務する三田陽菜さん(18)は「体験ではうまくできても、実際に体の不自由な人を安全で安心に介助するには十分な練習が必要」と話していた。

飲食店障がい者対応スキルアップ講座で車椅子の介助を体験する参加者

(11/6)   岩手日日新聞


川和高校サッカー部 聴覚障害者と交流試合

2015年11月07日 02時53分51秒 | 障害者の自立

オヤジの会、社会人も参戦

 県立川和高校(笠原政明校長)の生徒が聴覚障害者や社会人とサッカーを通じて相互理解を深める取り組みが10月31日、同校で行われた=写真(※川和高生は緑ユニフォーム)。

 企画したのは町田市の社会人チーム「FC YAMAGE」の本多秀行代表。神奈川県聴覚障害者サッカークラブ「KDFC」と川和高校サッカー部、同校保護者団体「背中の会」メンバーらが協力し、多世代交流戦が実現した。

 本多さんは「サッカーは健常者、障害者と分け隔てなく楽しめる。高校生にも世界観の違う人と交流することで視野を広げてほしい」と企画趣旨を語る。

 午前中は同校教室でワークショップを開催。参加者、約80人を8グループに分け、各チームは名前やポジション、好きな選手を書いた自己紹介シートで互いを知り、交流を深めた。同校サッカー部の生徒が進行役となり積極的にコミュニケーションを取っていた。

 参加したサッカー部主将の梅原崇さん(2年)は「社会人やKDFCの人など、サッカーの楽しみ方が色々あることを知った」と話す。

代表選手に驚きの声

 ワークショップ終了後は、グラウンドで交流試合を開始。KDFC所属で聴覚障害者サッカー日本代表の塩田知弘さんや綿貫俊基さんら4選手のプレーに「おお、うまい」など感嘆の声も上がった。

 最終戦は4チームの混成で試合を行い、出場選手は全力プレーで汗を流した。試合に出場した同部の楠凱斗さん(2年)は「(聴覚障害者のプレーに)音が聞こえない感じはしなかった。個人の技術は僕らより高い」と驚いた様子だった。

2015年11月5日    タウンニュース


障害者スポーツ体験

2015年11月07日 02時44分18秒 | 障害者の自立

22、23日 富士通スタジアム

 障害者と健常者がともにスポーツを楽しむイベント「ボーダレス・チアーズACTION!2015」が22日(日)と23日(月)・(祝)、富士通スタジアム川崎で行われる。時間は午前9時〜午後3時。参加無料。主催はNPO法人ファンズアスリートクラブ。

 当日は事故などで手や脚を失った人がプレーするアンプティサッカーや車椅子ラグビーを現役選手が指導する体験会が行われるほか、小学生向けの防犯スポーツプログラムや正しい自転車走行の講座なども実施する(事前申込制)。アンプティサッカーのシュート体験など、申込不要で全世代対象の体験コーナーも設けられる。

アンプティサッカー日本選手権も同時開催

 全国から6チームが出場するアンプティサッカーの第5回日本選手権も同時開催。観戦無料。雨天決行。

 前回優勝した地元チームFCアウボラーダ川崎は22日の予選第1試合(午前10時〜)と第3試合(午後0時10分〜)に登場。決勝トーナメントは23日午前9時30分から。同チームでは「優勝を目指しつつ、皆さんに楽しんでもらえる試合ができれば」と話している。

 体験会の申込や詳細についてはファンズアスリートクラブ【電話】070・6401・9223へ。

現役選手が直接指導

2015年11月6日   タウンニュース


神奈川東LC 障害者招きボウリング

2015年11月07日 02時35分48秒 | 障害者の自立

ストライクに笑顔

 地元神奈川区で奉仕活動を続けている神奈川東ライオンズクラブ(岩崎絹代会長)は10月27日、障害者を招いたボウリング大会をラウンドワン横浜綱島店=港北区=で開催した。

 毎年恒例のボウリング大会。今年も地域作業所などを運営しているNPO法人たんまち福祉活動ホーム=反町=の利用者42人と職員27人が招待された。

 ゲームが始まると、利用者は勢いよくボールを転がして次々とピンを倒していった。ストライクを出した女性は「嬉しさがこみ上げてきた」と満面の笑み。大野健司施設長は「施設単独でこれだけ大きな行事はできない。毎年招待してくれて嬉しい」と感謝していた。

ボウリングを楽しむ参加者

2015年11月5日   タウンニュース