ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

GPSシューズで徘徊対策 スマホやPCで位置情報の追跡可能

2015年11月27日 13時32分18秒 | 障害者の自立

 高齢者向けの賃貸住宅を経営する「ウィッシュヒルズ」(京都)は、認知症の人が徘徊して行方不明になるのを防ぐため、衛星利用測位システム(GPS)を靴に搭載した「GPSどこでもシューズ」の販売を始めた。

 左のかかと部分に、NTTドコモの携帯電話サービス「FOMA(フォーマ)」の回線を利用した小型のGPS端末が埋め込まれていて、スマートフォンやパソコンで現在地を把握できる。専用サイトのIDとパスワードを共有すれば、家族のほか、知人や介護スタッフも位置情報の追跡が可能だ。

 同社はこれまで、行方不明になった認知症の入居者の捜索を3度経験した。徘徊時にも靴は必ず履いて出歩く点に着目し、今年9月にGPS付きの靴を商品化。サイズは女性用が22~24センチ、男性用が24~26・5センチ。税別3万5000円で、通信料として月額1500円が別途必要という。

GPSを靴に搭載した「GPSどこでもシューズ

2015.11.19    (ZAKZAK)


障害者などに燃料費の助成を

2015年11月27日 04時08分45秒 | 障害者の自立

 10月の決算特別委員会で、健康福祉局所管の課題について質問、要望をしました。

 横浜市は障害者などを対象に市営バスなどの公共交通機関を無料で利用できる「福祉特別乗車券」とタクシー料金を助成する「福祉タクシー利用券」を交付し、移動支援を行っています。

 一方、主に自家用車を利用している人にとっては有効な支援策になっておらず、障害者団体からは燃料費(ガソリン代)助成を要望する声が上がっています。すでに全国の政令指定都市で8市、県内では11市が燃料費を助成しており、横浜市でも助成すべきと考え、質問しました。

 答弁では、障害者本人が外出した際の利用か、確認が困難であることなどを理由に慎重姿勢を崩しませんでした。私は既存の制度で支援できない人がいることから、前向きな検討を要望しました。

認知症の見守り

 認知症の人を地域で見守る活動は進んでいますが、徘徊は対応できないこともあります。最近ではGPSを活用した見守り機器もあり、横浜市も民間と協働でGPS機能のあるバッジを作るなど、見守り支援を行うべきだと提案しました。

 同局は、技術の進歩でより使いやすい機器が開発されていると認識しており、他都市の事例なども含めて費用対効果を検討していくと答弁しました。

父親の子育て支援

 子育て世帯の父親は長時間労働の傾向が続いており、育児への関わりが難しい状況にあります。地域ケアプラザでは父親の育児参加を目的にした支援事業などを実施していますが、その取組は各地域で差があるのが現状です。そこで、地域ケアプラザがどのように父親の育児参加を支援していくのかについて質問しました。

 同局は地域ケアプラザが持つ地域との関係を生かし、ボランティアによる子育てサロン立ち上げなど地域ぐるみで子育てを支える活動を支援するほか、地域子育て支援拠点や区役所と地域のニーズ、情報を共有し、連携して取り組むと方向性を示しました。

2015年11月26日    タウンニュース


優先駐車区画に「利用証」

2015年11月27日 03時56分06秒 | 障害者の自立

県、来年2種類導入 健常者の使用抑止

 県は、障害者や高齢者らのために商業施設や公共施設で特別に設けられている優先駐車区画(障害者区画)の利用対象者に、車に取り付けて利用資格があることを明示する「利用証」の交付を12月1日に始める。制度のスタートは来年1月25日から。これまで障害者区画に健常者が車を止め、苦情が寄せられることが多かったため、利用証の導入でこうした混乱を抑止したい考えだ。(大森篤志)

 障害者が暮らしやすい社会を目指すバリアフリー新法は、一定規模以上の大きさの施設の駐車場では、障害者らが乗り降りしやすいよう、幅を広く確保した「車いす使用者用駐車区画」の設置を義務づけている。さらに県は福祉のまちづくり条例で独自に、一定規模以上の施設について、障害者と高齢者が優先的に利用できる「ゆずりあい駐車区画」の設置を求めている。

 県内では1000施設程度がこうした優先駐車区画を設けているとみられ、利用証はこの二つの優先区画に車をとめる際、ルームミラーにひっかけてフロントガラス越しに外から見えるようにする。

 県は、障害者、要介護の高齢者、難病患者など移動に困難が伴う人を対象に5年間の有効期限を設定したタイプと、妊産婦とけが人を対象に有効期限1年のタイプの2種類を用意する。

 現在、車いす区画とゆずりあい区画について、車いすのマークを記したり、地面を青く塗ったりして一般駐車場と区別。利用証の導入に合わせ、今後は隅っこにコーンも置いて、より分かりやすくする。ただ、現在の法に基づく車いす区画について、資格外者が利用しても罰則を科せることはできず、あくまでも車利用者の良識に委ねられているのが実情だ。利用証についても施設管理者が証の有り無しで駐車を拒絶できるほどの強制力はもたせられない。

 県障害福祉課は「究極的にはモラルの問題といえるが、利用証を掲げることでみなさんが、より気持ちよく、また明快に駐車場を利用していただければ」としている。

 利用証の希望者は、身体障害者手帳、療育手帳や母子健康手帳などの証明書類を持参し、県障害福祉課や各振興局に申し込む。申請書は同課のホームページからダウンロードできるほか、窓口にもある。申請は郵送でも受け付けている。問い合わせは同課(073・441・2532)へ。

2015年11月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

あのかわいいTurboRooから動物の義足専門のスタートアップPawstheticsが誕生

2015年11月27日 03時35分33秒 | 障害者の自立

われわれ二本足の人間も、そしてその四本足の友だちも、不運に遭うことがある。ときには、ひどい不運に。ぼくの親友のTurboRooは、そんな不運に対して、良き助けを提供できるだろう。

Turboは2014年に、動物病院に預けられて新しい飼い主を探していた。そのときの彼の年齢は生後4週間だったが、生まれたときから前足がなかった。幸運にも彼は、すてきな里親さんAshleyとRayにもらわれた。前足のないTurbがなんとか歩こうと努力する姿を見て、彼らは最初、玩具の部品を利用して小さなカートをつくった。そんなTurboをテレビのニュースなどが取り上げたため、サンディエゴの航空宇宙工学のエンジニアが、3Dプリンタで補助具を作ろう、と名乗りでた。彼はTurboの体に合わせたカートを作り、TurboはTurboRooになった。世界で初めての、3Dプリンタで車いすを作ってもらった子犬だ。

里親のカップルも3Dプリンタを購入し、TurboRooの義足の改良を重ねた。デンバーの3Dプリントストアも協力した。そのプロジェクトはやがて”Pawsthetics”(義足prostheticsからの造語、pawは犬などの前足)と名付けられ、あらゆる障害者ならぬ障害生物を3Dプリントで助けようという、大きな目標を持った。

この壮大な(==資本を要する)”Pawsthetics”プロジェクトは、Indiegogoで資金募集をしている。目標額は5万ドルだ。

今このプロジェクトが計画中のプロダクトは、三本足の犬用のカート/小動物用の義足/前足用固定具/傷口被覆具(傷口をなめないように)、などだ。今ではこのプロジェクトに、いろんな動物の飼い主たちからの、いろんな補助具のリクエストが舞い込んでいる。

人間の人生の支えにもなってくれる小さな友だちが、今、あなたのヘルプを求めている! テクノロジには、こんなすてきなこともできるんだ。ではみなさん、

良い感謝祭を

(米国時間11/26)。   2015年11月26日 by 


トヨタ、パラリン最上位スポンサーに 日本企業2社目

2015年11月27日 03時30分10秒 | 障害者の自立

 トヨタ自動車は26日、国際パラリンピック委員会と、世界全体での公式パートナー契約を結んだ。契約期間は2020年の東京大会を含む24年まで。世界で販売するトヨタ車のカタログなどにパラリンピックのロゴマークが使えるほか、大会の運営車両も提供する見通し。

 同委員会のスポンサーで最上位のもので、日本企業ではパナソニックに続いて2社目。海外企業を含めると米決済システム会社VISAや韓国・サムスン電子などに続き6社目。スポンサー料は非公表。トヨタは14年は国内だけが対象のローカル契約を結んでいた。

 契約に調印した豊田章男社長は同日、東京都内で記者会見し「誰もが自由に移動できるよう自動車会社が貢献できることは多々あると思う」と述べ、障害者が運転をしやすい車の実現に向けて自動運転技術の開発を加速する考えを示した。

 ログイン前の続きトヨタは今年3月、国際オリンピック委員会(IOC)の最高位(TOP)スポンサーにも就いている。

2015年11月26日    朝日新聞