多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

いつでも明るい? 多摩川ラブホ池

2013-12-18 | 多摩川の景色 川崎国
この写真、多摩川登戸、ラブホ池です

晴れているのもありますが、冬枯れで寒々としていてもおかしくないのになぜか明るい

ラブホのそばだから明るいというのでもないでしょうが、この池、とにかく一年中明るい雰囲気です

理由をまじめに考えるなら、場所がもともと開けていて、さらに目の前に川幅の広い多摩川があるからでは

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秘密保護法より大事? 日本版NSC

2013-12-18 | Weblog
秘密保護法案ほど騒がれませんでしたが、日本版NSCの国家安全保障会議が動き出しました

騒がれなかったのは、NSCなどと英語のイニシャルを見るとそれだけで尻ごみする人もいるからでしょう

これは自衛隊が実質的に国防軍として機能して国防を全うするための大きな前進ですよ

軍事力が機能するには行政権とは別に軍隊を動かすための統帥権が必要です

例えば外国からの攻撃に迅速に対処するには現地の軍隊の判断が必要で、大きい話になると攻撃してきた国に宣戦するかどうかにも専門家である軍の判断が必要

こうした判断は財政や外交とは別の統帥に属す事柄で、戦前の日本は今より進んでいたから統帥権が確立していました

統帥という名称は違っていても、アメリカや中国はもちろん、まともな国にはそれに相当するものはあります

自衛隊の規模がいくら大きくなっても、制度上は警察の延長では軍事力として機能できないわけで、この点、日本版NSCは統帥権の確立に向けての成果

秘密保護法も統帥権確立のための一環ですが、NSCのほうがその力はより大きい

日本の左翼マスコミはバカで統帥について知らないから、秘密保護法ばかり攻撃しています

自分は現行憲法のような犬法は改正するより無視して有名無実化すればいいと言いましたが、日本版NSC、それに向けての大きな一歩でありました

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