多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

なぜ「加藤茶妻」と呼ぶのか?

2014-07-31 | Weblog
例の加藤茶の妻というか嫁さんです。

マスコミ、なぜか名前を呼ばず、加藤茶妻とか呼びます。

平安時代の藤原道綱の母と同じで本人の名を呼ばない。

そう言えば「○○ママ」というのもありました。

名前を無視するのは大きく出れば女性軽視でしょうが、嫌っているからとにかく名前を迂回して口にしたくないのもあるかも。

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戦後の教育とリベラルの産物…佐世保高校生殺人事件

2014-07-31 | Weblog
佐世保の高校生猟奇殺人事件です。

例によってそのうちバカな知識人がネット社会で透明化された存在がどうのと、いい加減な観念語を並べて批評し共感することでしょう。

そして左翼人権屋弁護士は未成年者の人権がー、とくる。

こうしてこのような事件は根絶することなく繰り返され、これからもまた繰り返されて同じような犠牲者が出ることでしょう。

話は大きくなるが、戦後憲法下のリベラルが教育を主導する限りこうした事件は永久に繰り返されます。

最初にバカな知識人が、と言いましたが、彼らは伝統や歴史や国家の束縛から自由な自立的な個人こそが現代人のあるべき姿だとかいうような幻想を抱いています。

西洋哲学の近代的自我観の薄っぺらな理解をもとにそんなことを考えついたのでしょう。

そしてこうした人間像は戦前日本のすべてを否定したうえに成り立つ日本国憲法にまさにピッタリのものでした。

根絶できないと言いましたが、では根絶するにはどうすればいいか。

個性を尊重するだの命を大事にしようなどの教育でごまかしても何の役にも立ちません。

こうしたインチキ人間像と占領憲法のゆがんだ人権信仰がベースにある戦後教育を根本から否定し作り直すしかありません。

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