多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

自転車で猫をひくところだった(*_*;

2014-12-25 | Weblog
先日自転車で走っていたら三毛猫ちゃんが飛び出してきた。

ママチャリでなくスポーツ車だからスピード、出てました。

よけるかな、と思っていたら何と寄せてきたではないか。

前輪にスリスリする感じです。

猫が車や自転車にスリスリするのは知っていますが走行中はやめて欲しい。

ただ向きを変えるとかえって巻き込みそうなので、そのまま少しスピード落としたら自分から離れていきました。

それでも猫ちゃんの胴体が前輪のリムかスポークをこすっていて、ちょうど猫毛のブレーキシューでリムを拭き掃除してくれるみたいになりました。

道路には車にひかれてペッシャンコの猫煎餅がときどきありますが、あれ、猫を避けようとドライバーが慌ててハンドル切ったら逆にスリスリしてきたから、みたいなのもあるかも。

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ロシア、原油安でオワタ…では中国は?

2014-12-25 | Weblog
欧米がロシアを資源価格安で追い詰めています。

金もないのに軍事力に頼りカッコいいが観念的なことばかり言っていたプーチン、やられました。

レーガンが末期のソ連を締め上げたのと同じやり口で、ロシアこの失敗から学んでいなかった。

スケールは小さいが、安倍さんが円安で輸出立国の南朝鮮を締め上げているのとも少し似ている。

為替や金融政策は経済だけの話に見えますが、こういう使い方もある。

経済戦争というとナポレオン以来の経済封鎖や経済制裁、関税障壁がありますが、こういう古典的なのに比べ先進的で複雑です。

だからサイバー攻撃と同じで専門性が高く一般人には見えにくい。

ところでこの作戦、日本にとっての最大の脅威の中共には有効か?

中共は資源国というより輸出で稼ぎ、そのカネで軍事力を養ってきました。

だから通貨政策と他の新興国の成長で中共の競争力をそぐのは可能でしょう。

そして経済疲弊した中共を崩壊に追い込むのが一番となりそうですが、そこまでは難しい。

ただ中国大陸内では暴虐支配をしていたが外に出てあまり悪さをしなかった毛沢東の竹のカーテン時代のような状況に押し戻すことはできるでしょう。

中共が経済力をつけるきっかけとなったのは小平の改革開放政策ですが、それ以前と似た状態に追い込むわけですがサテどうなるか?

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