タイワンガザミという二重国籍のカニ

タイワンガザミが釣れることがあります。
専門の釣り師がいるかは知りませんが、他を狙っていてたまたまこれがかかる。
複雑な仕掛けだと糸がカニの足にからみやすいというのもあるようです。
岡山のスーパーでたまに見かけますが、こちらもわざわざ狙う漁船は多分ないでしょう。

そして目立つのは派手なブルー。
タイワンガザミに限らずガザミ系は往生際が悪いというか、釣り上げたときオラついて威嚇してきますから慣れない人はさらに驚くかも。

味の方は本物のガザミとどう違うかよく分かりません。
茹でると他のカニのように赤くなりますが、青くなったり赤くなったりで大変です。

ただ茹でて赤くなっても甲羅の斑点模様は残り、見た目はどことなくチャイニーズ。
それに名前がタイワンガザミのままでローカルな呼び方があまりないのも、今一つ広まってないからかも。

外食とかで例えばタイワン・ブルーシェル・クラブみたいな小じゃれた(というか適当な？)名前で売りだしたら人気になるかもしれません。
外来の水産物でも日本になじむのが多いですが、二重国籍のままなかなか溶け込まないタイワンガザミです。

そう言えば左翼政治家にも二重国籍の正体のハッキリしないのがいましたが…。

「反日絶対」が鮮明に？…文在寅以後の韓国

南朝鮮の反日暴走に腹を立てながらも、対中・対北朝鮮防衛で南との連携は必要と辛抱していた保守の人も多いのでは？

しかし残念ながら文在寅政権になってその一縷の望みも殆ど消えかかっています。
前政権の朴から文に変わって、文は従北色を強めたものの米中二股はさほど大きく変わっていません。

しかし決定的なのは反日。
この前書きましたが「1948派」より「1919派」が前面に出るようになったことにも典型的にあらわれています。
日本人要人殺害の反日テロ組織を韓国の建国起源に据えたのは、反日が国家の存在理由であり国是であると宣言したようなものです。

1948年建国の大韓民国の存在理由は対北朝鮮・対中共の親米反共で、この一点でかろうじて日本とつながってきました。
しかし反日絶対でこの最後の糸も切れ…ということになりそうですがサテどうなるか？