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多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

水害前のラブホ池はこうだった…多摩川水害その後

2019-12-16 | 多摩川の景色 川崎国
このところの多摩川写真、水害後のばかりでしたので水害前の姿をたまには投稿。

ご存知ラブホ池、今年の8月下旬の写真です。
岸には木がウッソウと茂り、あまりきれいではないが水をたたえ釣り師もいます。

もっとも水害がなくても今頃は冬枯れでさみしいでしょうけれど、やはり今年の変わり方は激しい。
例えば11月16日投稿の水害後の写真とかとまあ見比べて下さい。

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いつまでもあると思うな…日米安保

2019-12-16 | Weblog
保守の人は南朝鮮や中共は嫌うが米国にはおおむね好意的です。
今の米国は手ランプのような政権であることも好感度を高めているのかもしれません。

しかし問題は日米安保に対する認識の甘さ。
日韓はソ連中共に渡さないという冷戦時代の原則を米国が今でも守っているとでも思い込んでいるのでは。

極端な例ですが、例えば日本が核攻撃されたら米国は核で反撃するのか?
尖閣やその他の国境離島に侵攻されたとします。
しかし米国は口先非難はしても軍はまったく動かないということも考えられます。
たとえ日米安保条約は破棄しないし駐留米軍はそのまま駐留していても、です。

有事には米国がなんとかしてくれるだろうとの思い込みのもとに日本の防衛を考えるのは甘いというか危険ですらある。
日米安保は米国が日本を守るのが目的でなく、日本に米軍がいる方が米国に都合がいいらという認識はあります。
このことをもう一度考えた方がいい。

米国からすれば米国西海岸沿岸を中共やロシアの艦船や飛行機がうろつくのは排除したいが、どのラインまで締め出すかは状況次第。
今のように日本や南朝鮮の周辺がボーダーなのか、それとも金がなくなるか軍事技術の発達でもっと後退してもいいと思うようになるのか?

核武装も含め米国なしでも何とか持ちこたえられるだけの自前の防衛力、そろそろ考えるときでは?

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