マスクは昔はオマケだった

武漢肺炎拡大でマスク、重要医療物資とか難しい四角い字で呼ばれるようになりました。
しかし昔は大箱で安く売っていたのはご存じの通り。

販促のティッシュみたいに街頭で配ってもいました。
写真のは確かのど飴のオマケでついていたもの。
そしてこうした地道な努力(？)の結果、日本ではマスクをする習慣が定着したのかも？

説明がヘタだから不安をあおる…新型肺炎感染急増でも動かない政治

武漢肺炎の感染者が増えています。
春に増えたときは緊急事態宣言と自粛休業要請でしたが、その必要性、専門家の理路整然とした説得力がありました。

今回も増えていますが動く気配はなし。
その説明にしても不要領。

前回と違いあまり心配ないとの理屈のようですが説得力がない。
増えたから警戒しろというより、増えたがあまり心配するなとでは前者の方が納得しやすいのは分かります。
さほど問題がないなら過度に心配するなというのも分からないでもないが、肝心の説得力がない。

夜の街に行くなはまだしも、若い人の感染が多いからというようなのに至っては説明にすらなってない。
説明がヘタだから不安をあおる結果となり、これで国民があれこれ勝手に想像するようになる。
そうして経済優先だからだとか東京五輪を強引にやりたいからだとか、真偽不明の解説が広まることになっても仕方ないのでは？