薬草ドクダミが咲いている

この写真、今が盛りのドクダミの花です。

中高年の人はドクダミの葉を薬に使った人が多いのでは。

自分も腫れ物に効くとのことで、ハート型の葉を腫れ物の上に貼ったものでした。

実際に効いたかどうかは分かりませんが、悪くならなかったのは覚えています。

薬草と言えば中共から希少で高いが怪しげなのを輸入するイメージですが、日本は少し昔まではこうでした。

他にもチドメグサとかありましたが、あれはいかにも雑草で見ていて情けなかった。

その点ドクダミは薬草のオーラがありました。

ただドクダミ、最近では医師に実物を見せても何それ？ だったそうです。

ということで今ではもっぱらこの時期の観賞用の花ですが、例の強烈なにおいのせいか、雑草と目の敵にする人もいます。