多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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嫌われるがタダ者ではない…バッハIOC会長

2021-05-29 | 政治つぶやき 令和3(2021)
バッハ会長は五輪利権の悪役にされていますが、実際にそうなのだから仕方ない。
しかし嫌われるがタダ者ではないのも確か。

コロナ禍の逆風下であれだけたたかれながらも五輪を実現させる意志(というか根性?)は誰にでもできることではない。
多分、世界の海千山千を相手にしてきたメンタルだからでしょう。

これに比べ日本。
東京五輪を実現しようとしているのは菅首相でも小池都知事でも、まして脳筋政治家などでなくこの人だというのがヒシヒシと伝わってきます。

今は五輪直前で誰も客観視できなくなっているかもしれません。
しかし仮に東京五輪が大過なく終わって時間が経てば、あれはバッハ会長と森喜朗の力だったと評価されるかもしれないがサテどうなるか?

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