多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

昭和の保守の人でした…森喜朗さん

2021-03-08 | 政治つぶやき 令和3(2021)
森喜朗さんですが、この人、保守カラーは備わっています。
だから左翼マスコミが追い落とそうとするし、媚中の二階俊博と老害でひとくくりにするのもおかしい。

しかし課題は保守色はあっても保守思想も行動もアバウトなこと。
特に思想ですが、今の時代に会っての保守の意味を磨かず掘り下げずアピールせずです。

「感じで分かるだろう」型のムードのレベルなので、保守層に熱心なファンができず今回のようなピンチに追い込まれても守ろうとする鉄壁の支持層がいませんでした。
特にネットで発信しないのは致命的で、そのためネット上で支持層も集まらず左翼の攻撃にも十分反論できない結果になった。

昭和の自民党の政治家はこれで通用しましたが、今のように左翼が巧妙になったネット時代、これでは時代遅れになるのは仕方ないかも?

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 丹沢は目立たない?…新幹線車... | トップ | 鵜と鷺の図…多摩川冬景色シリ... »
最新の画像もっと見る

政治つぶやき 令和3(2021)」カテゴリの最新記事