多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

余計なことはシッカリやる…日韓首相会談の岸田

2022-09-23 | 政治つぶやき 令和4(2022)
岸田が南朝鮮大統領の尹と会いましたが、懇談か会談か、いわゆる徴用工や慰安婦をどうするのかがもっぱら注目されています。
しかしそれだけでは日本の首相がこの時期に南朝鮮大統領と会った意味を見落としています。

そこで浮かぶのが米韓関係。
今の米韓関係ですが、米国は南朝鮮に対しきわめて厳しい姿勢をとっている。
大統領が文から尹になっても南朝鮮は米中二股をやめようとしないからです。

そういう南朝鮮大統領とこのタイミングで会うのは、日本は南朝鮮とともに米中二股でやるぞと米国にアピールするようなもの。
岸田は日米関係と日韓関係は別物とでも思っているのでしょうけれど、米国は日韓のどちらが中共に近いかを観察している。

岸田で問題なのは何もやらないのもあるが、今回のように余計なことをやること。
困ったのを首相にしたものです。

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ザクロの実の季節

2022-09-22 | 果樹・花木・庭木
この時期、ザクロの実も色づいてきます。
写真のは形がどことなくユーモラス。
やがて実が割れて赤い透明な種が出てきます。

そしてザクロ、一応は果物で昔は小さな種をほじって食べた貴重な糖分だったのでしょうけれど、今は生け花とか観賞用。
種をつつくのが面倒なのか小鳥もあまり食べないようなのでした。

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台湾に冷淡な岸田

2022-09-22 | 政治つぶやき 令和4(2022)
バイデンが台湾有事には米軍が出動すると明言しました。
台湾有事の米軍の関与をハッキリ言わない「曖昧戦略」から明確に転換しました。

しかも以前にも触れていたからバイデンが耄碌しての発言とも思えません。
側近があわてて従来通りと訂正などというのも細かい芸で、台湾有事に米国は「ハッキリ戦略」に転じたとみていいでしょう。

これに比べ日本:
岸田政権は台湾に対しきわめて冷淡無関心ですが、これとは対照的に日本の最重要の同盟国の米国は台湾防衛にまさに積極関与しようとしている。
こうして台湾では日米の溝が広がっているが岸田はそんなことには鈍感。

しかしいずれ日本にも台湾防衛について明確なを要求してくるでしょう。
ロシアのウクライナ侵略では岸田政権、ただちに支援を表明しましたが台湾有事に関して米国が協力を求めてきたらどうするつもりか?

「検討する」だの「注視する」だのでごまかせる相手でもなく、台湾有事は岸田政権の危機どころか日本の危機ですが、もし岸田政権がこの先もあるならサテどうするか?

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台風一過の青空

2022-09-21 | その他
台風通過後の青空です。

とはいうものの写真だけでは台風一過の雰囲気がイマイチ伝わらず、台風の前と入れ替わった空気や風の方で台風が去ったのを実感できます。

そしてその空をいつまでも見つめてとなるところですが、台風でできなかった仕事や後片付けで結構忙しい?

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左翼高齢者はなぜデモに参加するのか?

2022-09-21 | 政治つぶやき 令和4(2022)
左翼のデモには高齢者が多いが、なぜ彼らは左翼のデモに参加するのか?

あの年齢なら、顧問や相談役の肩書をもち、引退していたら豪華旅行や美食三昧の日々を送っていておかしくないはずです。
あえてそんな生活を選ばなかったと彼らは主張するかもしれないが、その実、そんな生活から選ばれなかったというか捨てられただけかも。

ともあれデモに参加すれば、彼らなりに人生の最後は輝いていることでしょう。

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連休になったら台風が来た

2022-09-20 | その他
今回の連休は台風と重なりました。

連休で出かける予定が台無しかもしれませんが、休みだから出かけるという発想は考えもの。
特にアウトドアは、です。
楽しみでしょうけれど早々と連休に出かける予定を作れば、天気が悪くても強引に出発強行し、最悪、事故や遭難になりかねない。

人間には休日はあっても、台風の知ったことではありません。
特にアウトドアと言いましたが、休みだから出かけるではなく、天気がいいから出かけるが一番安全では?

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自民政権でも短命が続けば左翼の勝ち

2022-09-20 | 政治つぶやき 令和4(2022)
支持率低下で岸田政権は退陣に追い込まれるかもしれません。

それでは次の政権ですが、菅や河野あたりでしょう。
しかし安倍政権のような長期政権になるかは疑問。

アフター岸田も短命に終われば、短命政権が3回続くことになります。
そうなると有利なのは左翼。

短命でも自民党政権ならいいのではと思うかもしれませんが、短命だと政権維持と支持率確保が目的みたいになり、憲法改正のような大きなテーマに取り組みにくい。

左翼がいくら馬鹿でも、自分たちが自民に代わる多数派になれるとは思っていません。
しかし自民で短命政権が続けば憲法改正はできなくなり、場合によっては首相なりたさに左翼と連立政権を組もうとするのすら自民から出てくるかもしれない。

こうなれば左翼の勝ちです。
それではこの先、短命政権の繰り返しになるのか、そもそも岸田はどうするのかですが触れると長くなるのでここでオシマイ。

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暑さもこの辺でオシマイ?

2022-09-19 | その他
9月になっても暑い日がしつこく続きましたが、台風が襲来。
台風の雨や風も気になりますが、その後の天気も気になる。
特に夏の暑さはこのあたりを節目に終わりにしてもらわないと、農業関係で困る人も出てくるのでは?

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保守層に信用されなくなったから支持率低下…岸田政権

2022-09-19 | 政治つぶやき 令和4(2022)
岸田政権の支持率が急低下しています。
原因は統一教会との関係と安倍国葬のせいだと左翼マスコミは主張していますが、これは願望込みの分析でしょう。

岸田政権が支持率が低下したのは、安倍暗殺後、保守の支持を失ったから。

安倍暗殺直後の参院選では勝ったが、その後の内閣改造と党人事では露骨に安倍系保守を追放。
さらに中共のミサイル発射を傍観し日中首脳会談も検討するなど、林芳正の媚中外交に執着。

さすがにこれはマズイと岸田が思ったかどうかは知らないが、安倍国葬で保守層の歓心を買って埋め合わそうとしたのでした。

しかしそれもむなしく支持率は低下。
この先何をやっても、参院選後の保守追放や媚中で一度失った保守層の信用は戻らないでしょう。

これからの関心は岸田が何をやるかでなく、岸田退陣・自民総裁選び・総選挙のスケジュールですが、それでは気が早過ぎるかサテどうか?

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今日は静かに日が暮れたが…台風が続く日々

2022-09-18 | その他
台風が接近していましたが、写真の日の夕方は一応その気配もなく暮れました。
しかし翌日からはいかにも台風の荒れ模様。

それにしても昔の人は風や雲の動きを見ての観天望気で天気を予想していた。
はずれたら馬鹿でしたで終わりですが、当たればすごい世界では?

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そろそろ岸田政権の次を考えよう…多分、菅義偉か河野太郎…

2022-09-18 | 政治つぶやき 令和4(2022)
岸田政権は短命に終わるのではとの記事を先日投稿しました。
それではアフター岸田の政権は誰が担うのか?

菅義偉さん再登板の予想も出ています。
暗殺された安倍さんが再登板を考えていたなら、その安倍さんがいなくなったら菅さんという理屈は分かる。

確かにその可能性はあるし、仮に岸田が急病で首相がつとまらなくなったような場合、ただちに後任を選ぶ必要に迫られれば、無難な経験者ということで特に第二次菅政権の可能性は増すでしょう。

次に考えられるのが河野太郎。
「次」の意味ですが、今の岸田の次の可能性もあるし、菅さんはなぜか河野太郎や小泉進次郎を引き立てたがるから、菅の次の可能性はあります。

そしてこうした首相の交代に対し左翼はどう出るか?
これに触れれば長くなるので今日はここまで。

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コスモスが咲き始め

2022-09-17 | 草花・蝶
そろそろコスモスが咲き始めています。
と言っても暑さが長引いたためか、花の数はまだ少ない。
それに花も小さくて貧相で、この先大丈夫かと心配になりますがサテどうなるか?

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岸田政権は短命に終わる?

2022-09-17 | 政治つぶやき 令和4(2022)
岸田政権がこの先1年もつかどうかですが、多分無理でしょう。
理由は統一教会対応。

本来なら安倍暗殺テロの真相究明と再発防止に全力投入すべきなのに、左翼マスコミの要求するままに自民議員と統一教会の関係について弁明を繰り返しています。
岸田は気づいてないようですが、マスコミに媚びれば保守層から強く支持されるなどあり得ません。

左翼マスコミは第二・第三の統一教会問題を嗅ぎ出してきて、岸田叩きをやるが岸田はマスコミに振り回されるだけで支持率は低下。
そして選挙の敗北などをきっかけに自民内で岸田おろしに向かうのでは?

それでは岸田の次の政権ですが、菅義偉再登板とか様々な憶測が出ていますが、これに触れれば長くなるので今日はここまで。

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ローズマリーの花が咲き…

2022-09-16 | 果樹・花木・庭木
ローズマリーの花が咲いています。
年中咲いているようなもので別に珍しくもありません。

ただ咲いても小さい花がゴチャゴチャついていて、見た目は今一つ。
その点秋は花の数が少な目でスッキリ見える?

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カルトの特徴…「自分はカルトでない」「非暴力化は不可能」「解体不可能」「批判者は消し去る」

2022-09-16 | 政治つぶやき 令和4(2022)
カルトの規制ではフランスの法律がよく参考にされますが、それとは別にカルトの特徴、4つまとめてみました。

1) 自身はカルトとは思っていない
2) 弱毒化・非暴力化は不可能
3) 解散・解体しても必ず再生
4) 批判者には執拗に復讐して抹殺する

こんなところですが、少し説明:

1の「自身はカルトとは思っていない」ですが、自分たちは普通で、例えば平和と弱者の見方などと偽装します。

2の「弱毒化・非暴力化は不可能」は、彼らが信奉する価値観の支配する世界実現を至上目的とし、暴力も含めあらゆる手段に訴えます。
非暴力や平和手段を唱えるにしても反対勢力が優勢だから仕方なくそうしているだけで「相手の出方」次第に過ぎません。
暴力を控えることはあっても放棄することはありません。

3の「解散・解体しても必ず再生」ですが、解体されても教義や信奉者などごくわずかでも残ればそこから必ず再生します。

4の「批判者には執拗に復讐して抹殺する」は、2でも述べたように彼らの最高の目的は彼らの価値観だけで支配する世界だから、それを批判・否定するものは必ず消し去ろうとします。
「○○のない世界」が理想などと言えば聞こえはいいが、彼ら○○とみなした者が抹殺されたパラダイスは当然そうなります。

こう並べれば該当するカルト、実は今の日本にかなりいるのではととても不安になるのでした。

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