退職金・企業年金制度を新規に導入するときに、
セカンドオピニオンが必要?ではないかと思います。
制度変更するときも、同じだと思います。
例えば、厚生年金基金の解散後に作る制度とか。
退職金制度・企業年金制度は、一度決め導入すると、
その制度を長く使うことになります。
企業側には、専門家がいないので、検証できず、
制度がその企業に合わなくなってきても、そのままに
なりがちです。
どの制度にも、メリットとデメリットがあり、
立場を変えてみると、デメリットがメリットだったり
するのですが。
先週のドトールの例。
これは、退職金制度と言うより、ほんの少し有利な企業内預金制度
だと思います。
非正規の従業員のモチベーションをあげるために何が必要か?
入社年齢・勤続年数などの人員構成が分からないから分析の
しようがないのですが。。。
事業主は、この制度に加入した非正規の従業員の社会保険料負担が
軽減されますが、制度を維持するための費用との兼ね合いはどうか?
う~~ん???です。