11月12日のブログで紹介いたしましたが、
確定拠出年金の運用商品の選択先(2022年33月末時点)
企業型では
預金・・・・・29.4%
国内株式・・・12.5%
外国株式・・・16.0%
バランス型・・19.5%
個人型では
預金・・・・・27.2%
国内株式・・・11.3%
外国株式・・・24.5%
バランス型・・15.9%
企業型では、バランス型の投資信託が多く、個人型では外国株式の投資信託が多い。
これはなぜか?
企業型では、DC制度の開始にあたり、企業での投資教育が行われ、
その中で、運用先の投資信託はバランス型を推奨する傾向がある
ことによるものと思われます。
運営管理機関による投資教育ではバランス型が、暗に推奨されている!
個人型では、企業型のような投資教育はないので、個々人が
自分の判断で運用先を選ぶ。
結果、パフォーマンスから、外国株式の投資信託を選択しているのでは
ないかと思います。
細かく分析したわけではありません。
私の個人的な推測です。
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