4月25日(水)に、「適年より深刻~総合型厚生年金基金の現状とこれからの企業年金」
と題したセミナーを行います。
税制適格退職年金が今年の3月末で廃止となり、その後、確定給付型の企業年金制度は、
厚生年金基金、確定給付企業年金の二つに集約されました。
このうち、厚生年金基金については、近年の運用環境の悪化や不正事件に対する態勢面
の問題もあり、課題も多く指摘されています。
適格退職年金も課題は多くありましたが、10年間の経過措置を経て、確定給付企業年金や
確定拠出年金等に移行することで収束できました。
しかし、厚生年金基金はそのような法令上の措置もなく、代行返上や解散などが問題なく
できればよいですが、積立不足の負担ができなければ、問題の先送りに陥り、結果的には
更なる企業負担の増加に加え、企業倒産を招くかもしれません。
第一部では厚生年金基金の現状と問題点についてお話しいたします。
第二部では年金数理人の方をお迎えし、第一部の内容を踏まえて、厚生年金基金の
今後の動向やその解決の方向性について解説します。
お誘いあわせの上、ご参加ください。
【内容】 第一部 厚生年金基金の現状と問題点
第二部 厚生年金基金の今後の動向とその解決の方向性
【定員】 30名(先着順とさせていただきます)
【料金】 一般:6,000円 セミナー会員:5,000円 DC協会会員:4,500円
料金は予めDC協会の銀行口座にお振り込みください。
⇒銀行口座についてはDC協会のHPにあるセミナー案内をご覧ください。
【日時】 4月25日(水)午後6時30分~8時45分(受付開始:午後6時15分)
【場所】 駿河台記念館(中央大学) 660会議室
【所在地】 東京都千代田区駿河台3-11-5 03-3292-3111
JR中央線・総武線 御茶ノ水駅下車徒歩3分
東京メトロ丸の内線 御茶ノ水駅下車徒歩6分
【主催】 NPO法人確定拠出年金(DC)教育・普及協会
03-3222-6113
ホームページ:http://nenkinnet.org
メール:master@nenkinnet.org
【お申込】 DC協会へお願い致します。
【お問合】 下記でも受け付けます。
04-2955-3407
sai@rice.ocn.ne.jp