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バランス型投資信託(2)

2016-05-10 11:15:42 | 確定拠出年金・個人型

SBI証券の個人型DCの運用商品一覧から、バランス型投資信託を
見てみましょう。

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_other&cat1=other&cat2=personalpension&dir=personalpension&file=derivative_pen_list.html#s07

商品は7本用意されています。

どのような資産に投資いているかが、簡単に書いてあります。
商品概要をクリックすると、より詳しい説明が記載されています。

商品イメージを掴みやすいのは、月次レポートです。

資産構成の割合と、投資信託(ファンド)が設定されてからの
価格の変動のグラフがあります。

投資信託は設定時の基準価格は1万円なので、これ以上の価格に
なっていたら値上がりしていることになります。

1万円以下になっていたら、値下がりしているということです。

基準価格は、例えば、カゴに盛られて売られているバナナがあるとします。
一カゴが500円というようなことです。

売り出したときは、一カゴ5個で500円。
輸入ものなので為替の影響や収穫量により、一カゴ7個で500円になること
もあるし、逆に1カゴ4個で500円になることもあります。

そんなイメージでしょうか。

売るほうは、一カゴ単位でも売りますし、バラ売りもします。

毎月の掛金を1万円とした場合、預貯金に掛金の40%、
バランス型投資信託に60%と分けて、運用商品を購入できます。

何が言いたいのかというと、投資信託を基準価格単位で購入する必要は
ないということです。