ここまで、毎週ブログを書いてきて、大変疑問に思うことがあります。
それは、金融機関が行っている、確定拠出年金の投資教育についてです。
企業型を導入する場合、金融機関が投資教育を行うのが普通です。
それに参加というか、居合わせたことが結構あります。
あれでよかったのか?と、思います。
内容は、厚生労働省が、投資教育についての規範※のようなのもを作っているので、
どの金融機関も、それに則って行っています。
※確定拠出年金施行規則及び法令解釈
テキストの内容もほぼ同じ。
慣れていないとかったるいけど、テキストは読めば分かる内容です。
でも、これを読んだからと言って、掛金の運用ができるわけではない。
なぜか?
掛金の運用先に預貯金など安全資産を選ぶ人が多いのは、なぜか?
投資教育の内容、あり方が問題なのだ!