退職金制度を考えるうえで、一番大切なのは
継続可能な制度であるべきだということです。
途中で維持ができなくなってしまったら、
それは、事業主にとっても、従業員にとっても
良くないことです。
厚生年金基金や税制適格退職年金の
廃止と同じことにならないように、ですね。
基金や適年の移行先として、確定給付型の
企業年金を使ったり、養老保険を採用した
制度は、今どうでしょうか。
コロナ禍で重荷になっていないでしょうか。
退職金制度は、維持・継続することが重要です。
そして、シンプルであることも大切な要素だと思います。