ファシリテーション講座

Ｅネットで、ファシリテーション講座がありました。
最初に班にわかれ、自己紹介とアイスブレークをしました。3匹の子豚の話をみんなで、少しづつ作り、まわしていくものです。いっぺんに、なごやかな雰囲気になりました。
次に話合いの時、悩んでいることを班で出し合い、発表しました。
講師から、良い話合いにするためのポイントを、3角形に図示化して、教えていただきました。自立して、共感して話合いをするのが、目標です。
次に自分のしたいことを紙に書き、みんなで見合って、よく似たものどおしで班を作り、テーマを決め、話し合いました。意見を、ガンピにまとめ、全体の前で発表しました。
良い意見がどんどん出て、充実した話合いができました。講師の方が、とてもおだやかに、ファシリテーターしてくださったおかげです。みごとなファシリテーターの実際が学べてよかったです。

　

日本のワインの今

今日の「ワインは楽しい」の講座は「日本のワインの今ー長野県」でした。試飲は、白が３種類、ロゼが一つ、赤が4種類でした。
一番人気は、ヴィラディストのワイン３０００円でした。2012ワインコンクールで銀賞に輝いたものでした。
小布施ワイナリー、楠ワイナリー、アルプス、井筒ワイン、ファンキーシャトーなど若い経営者は日本の風土にあった、日本の料理に合った美味しいワイン作りをめざしているそうです。これからとても楽しみです。
菜の花や、蕪のステーキ、猪鍋、イチゴサラダ、ひらめなど、春一杯の料理と合いそうなワイン達でした。

アメリカは日本経済の復活を知っている 浜田宏一

ノーベル経済学賞に最も近いといわれる著者が、「美しい日本」の経済の復活のために、心を込めてアドバイスした本である。
これまでの日銀の経済政策の間違いから、日本に20兆円という多大な損害を与えたという。充分な量的緩和をして、２％の目標を立て、インフレに移行し、デフレを克服すれば、税収は自然増収し、需要不足や、低成長から脱することができるという。
その後、消費税を１％づつ10年間上げていけばよいという。
日銀とマスコミの癒着なども、日銀の内部を知り尽くした著者だからいえることだろう。
多くの有名なノーベル経済学者との交流もおもしろい。

蕎麦処「福助」

帰りに、蕎麦どころ「福助」へ行きました。さすが人気店、お客でいっぱいでした。どっしりした古民家のたたずまい、しっとりした展示品。とても落ち着く空間でした。
温かい蝦夷しかときのこ汁のつけめん。なめこ、しいたけ、えりんげなどきのこがいっぱい。蝦夷しかは牛肉のようでした。石川県の陶芸家が作った器がとてもすてきでした。

温室は夏

次に、温室を見学した。ブーゲンビリア、カトレヤ，バナナなど夏の花がいっぱい。外は雪でも、タイにいる気分になりました。

バレンタインガーデン

好天に誘われ、富山県花卉総合センターのバレンタインガーデンを見に行った。
チューリップ、葉ボタン、シクラメンで作られたハートガーデンががいっぱい。
若い二人には喜ばれることでしょう。