旧暦・睦月は、大寒から立春へ移ることから気の緩みも生じる。今年は、予想を遥かに超えてしまう寒さだ。この時期に、ー3℃など何時以来のことだろう?雪は積もらぬが大霜。枇杷葉は寒さが苦手で、花芽は咲かない。
エアコンも点けたが、さっぱり利かず状態にすばるが寒いと煩く騒ぐ。飼い主も冷え込みにたじろぎつつ、足元にストーブ。積雪なく過ごせる有難さに感謝し、地域に因っては非常事態も起きている報道に何とも云えず。
陽射しがあるのものの、気温はマイナスがつき冷え込みも激しい。寒中時に暖かさを感じた反動が大きくなり、引返る有様に驚愕。想定範囲を縮めていたのも油断で覚書に記入し、今後の成り行きを考慮したくと戒める。
祖母の謂う天意とは、このような事象なのだと甚く納得。予兆の事柄も、経験を積まねば真意・神意は適わずと覚る為り。宙の移り変わりも、見過ごすことなく天変地異を観せるものだが気づかねば無意味に転じ禍と為す。
森羅万象から繰り出される数字の並びは、その者への通達限定。ここを訪れての方へと、亘り繋がり真実を可能な限り視させる。波動は誰しもにあるが、相反する場合も起き軌道修正適わぬ事態となること多いのも事実。
気温の低さに血管の流れ停止、暖房の利いた部屋から外に出ると眩暈や転倒も起きる。枇杷葉のエキスを少量・掌に乗せ、患部のマッサージ施行。リンパ腺や足裏・脹脛・膝等、螺旋を描くように撫でれば転ばぬ先の杖。
個人的には、散策や戸外の運動一切せずも健康維持を努められる有難さ。自らの工夫と知恵・閃き疑わず、実行して満足できるは自然の摂理とも。