手術後の眠れない一夜が、ようやく明けて、身動きできない苦しさが、身にしみる、朝食は、流動食で、おもゆに薄い味噌汁が、コーヒーカップにいっぱいづつ、空腹が堪える、
9時に「尿管」をはずしてもらって、やや自由のみになった、手術後の左手は、サッカーボール大の包帯に巻かれて、釣り避けられている、右手は「点滴」だ、ベットを降りて、トイレに行くのも大仕事だが、自分で行ける嬉しさ、多少の不便は仕方ない、
昼食が待ち遠しかったが、「減量食」とのことで、やや、がっかりだ。ベットの上には、たくさんのスイッチがついている、「ナースコール」を一度もしない患者は、初めてとのこと、