年金受給者協会の委員会、夏の日帰り旅行を提案してもらう業者が、遅刻したから大変なことになった、「業者を変えろ」の声が大きくなり、事務局としては、取り付く島が無い、厳しい発言が相次いで、平謝りの業者に、慰めようが無い、元気な年寄りは厳しい、結局事務局に一任しようとの結論で、押し付けられてしまった、年寄りたちは期待している行事だが、そこまで言うか?、との思いもある。
仕事の厳しさを乗り越えてきた年寄りたちだからこその発言だろうが、現代の若者に通用するのだろうか?、我々がやってきたのだから、君たちがやって当たり前、との発想だろうが、時代も、人も変わりつつある、若者の、仕事に対する取り組みの気持ちが、変わりつつあるのは間違いない。
落ち込んでいる若い社員を、慰め、励ますのも、年寄りの役割だと思うが、元気で、厳しい年寄りがいることを知った若者は、人生の収穫があったろうと、今後に期待したいものだ。