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最高気温4度、室内でも、ストーブは消されない一日、先日の展覧会で落ち込んだ、下の孫3年生、習字塾へ一番乗りで、最後まで頑張っていた、いつまで続くのかは問題だが、私の一言、「人の倍練習すれば、必ずトロフィーもらえるよ」、真剣に受け止められたらしい、私は自分の言葉に当惑している、塾の先生に聞けば、「もうよろしい、と言うも、黙々と書き続けたとのこと」、何時もよりずいぶんたくさん練習したようだ、子供たちは皆帰った後も、頑張って、先生もお手上げ?、ようやく私がなだめて、終了、帰りの道、300メートルほどの間に、たくさんの会話が出来る、貰った「秀作」に満足しない孫に感動、よほどお兄ちゃんの「トロフィー」がうらやましかったようだ。
簡単に「人の倍練習しろ」なんて、言わねば良かったのだろうか?、年寄りのその場しのぎの言葉に、真剣に反応する子供の気持ち、教育は怖い。
リカバリーは、どうすればよいだろう、まっすぐな心をゆがめたくない。
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