日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
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2018-08-11 21:05:58 | Weblog

新聞ちぎり絵

 昨年は、夏休み突入前に生徒さんたちと『新聞ちぎり絵』を創作。(もし、興味があれば上記↑をクリック&ご覧下さいませ)

今年の夏は何を作ろうか… この ”何を?”の部分が 酷暑で頭が回らなくて、例年よりちょっと遅めの工作の時間となりました。

 通常レッスン後、”ちょっと変わった絵手紙”。月一で通っている絵手紙教室に参加した際のアイデアを参考にしました。

 

 おっと、その前に…。

実は教室がある一週間前、夏休みの スペシャルホームワーク、つまり宿題を出しておきました。その宿題が普通とはき かなり違っていて…?

その① 次回のレッスン日までに棒アイスを食べること。

その② 食べ終わったら、アイス棒を綺麗に洗って乾かしておくこと。

これだけじゃ一体、何なの⁉ですよね。 他に準備物として、「自分が食べたいアイスの色をイメージし、(いちごとか、ソーダとか)色紙or昨年使用したようなカラー広告紙等を用意して下さい」

 

 そしてレッスン当日。万が一に備えて私もアイス棒を用意はしていました。こっそりね。でも、その必要はなかったです。Mちゃんが しっかり事前準備をしていてくれました。さすがです‼

 

 

 では、早速作ってみましょう!

今回は画用紙を使用しましたが、はがきを使えば絵手紙です。

まず、はがきの中央付近にカッターで2か所、切り込みを入れます。2か所ですよー

次に 針糸で布を一回だけ縫うようなイメージで、アイス棒を切り込みを入れた1か所目に挿入!

そして2か所目に入れ、住所を書く方に数センチだけ棒が見えるようにします。

 

 はがきの住所を書く側に数センチだけ見えるアイス棒。 ここに私は 『当たり』と油性マジックで書きました。

もっちろん、当たり!にする!」

と、女の子たち。

早速、あたり、と書いていました。

 

あとは、自由に 自分流のアイスを作ってくださーい

 

こちらは、アイス棒を準備してくれたMちゃんの作品。

受け取った人がハガキを読もうと、ひっくり返せば、上記のようにアイスが見える、という訳。

他にも段ボールを利用した、こんなアイスも作ってくれました。

文章を書くところまでは、教室ではしませんでしたが、あっという間に2作品が完成!

Mちゃん、ハサミの使い方も上手です。

私が作ったのより、ずっと美味しそうなアイスが出来上がりました。

 

こちらは、小学校1年生のNちゃんの作品。ミニオン(文字はMちゃん)

今にも画用紙から飛び出してきて喋り出しそうです。

「せんせへ」とアイス棒に書いてくれました 

「先生にあげる!」とNちゃんは言ってくれましたが、本人が持っていたいだろうから、写真に収め、heartを頂きましたよ。

尚、ここに掲載した画像はすべて Nちゃん撮影。(こっそり撮影したであろうお兄ちゃん写真にはビックリ‼慌ててシャッターを切ったのか、多少ぶれていましたが…

 

 最後に紹介するのは、こちら。

 

 

「お団子アイス?」なんて聞いてしまいましたが、ドラゴンボールに出てくるのだそうです。

「読んだことがないので、内容は知らない」というと、「ドラゴンボールは先生の世代ですよー」

…で、ドラゴンボールについて詳しく説明してくれたのは、上記の創作者ではなく、Mちゃんでした。

 

それから~

しばらくした後、

「もう食べた?」と聞かれ??

「食べたって…? 中身はチョコ味?」

(画像ではわかりませんがオレンジ色の折り紙の下には、黒い折り紙あり)

作り方を説明した際、のりではなくて、ボンドを使った方がいいよ、と言ったのは、棒だから。つまり固定。

しか~し!

こちらの棒アイスはなんと、引き出せる方式に作ってありました。

引き出すと… そこには、

「はずれ~ ザマ~みろ~

 

「.......

成程ねぇ~

黒色の折り紙を使ったのは、文字を隠すためだったんだ!とはずれ~ザマ~みろ~、と言われてみて判明。

 

 

 

 いや~ アイデアに感嘆。短い時間によく思いつくなぁ…

ザマ~みろ~には ズッコケそうになったけど。

 

そして、この日は 「大人が楽しい英語 美味しい日本 寿司編」を保護者の方&ジュニア卒業生対象に行いました。

いわゆる体験レッスン。

実際に自分も初めてオーストラリアから日本へ遊びに来た友人が行きたい!という江戸前寿司へいったことがあり!

カウンターに座ったものの注文の仕方から分からなくて

ドキドキした記憶あり!

 

白身魚は、white fish

赤身の魚は? 辞書にはa fish with red flesh (長いなぁ…テキストには無し)

青魚は考えてみれば、欧米では他の魚を釣るための餌だったわー (一般的に食べない)

日本の食文化を英語で説明するって難しいんですよねぇ。「英語で どう言ったらいいの」と思うことって多いと、改めて思ったのでした~

ご協力下さった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

Comments (2)    この記事についてブログを書く
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2 Comments

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面白い!! (みのこ)
2018-08-12 16:24:02
こんな楽しい宿題なら酷暑もすっ飛ぶでしょう!!

拝見していて思わず笑いました。

ざま~見ろには大笑い

子供達の柔らかい頭には脱帽ですね
返信する
みのこさんへ (すず)
2018-08-12 18:08:58
みのこさん、笑って頂いて嬉しいです!
この夏は、過去にも例がないほどの耐え難い暑さでしたから💦
「アイスを買って…」
という点は、ちょっと金銭が…と迷いもしましたが
ちゃ~んと宿題実行してくれて、笑顔で迎えてくれたので私の方も暑さを忘れられました。

皆、当然のように「当たり」かな
と思ったところへ

ザマ~みろ~
棒を引き出して見た瞬間、皆、爆笑でした

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