お正月休みには、本を読まずにテレビ三昧しちゃおう~(ドリフターズの懐かしい映像+ドラマは良かった👍)と思っています。なので本の貸し出しはしませんでした。
その分、夕方以降の時間が増えたため、カズさんの本を開き、最初のページと最後のページを読み返しました。
(聴いて楽しむだけでも良いが)音楽は自分で演奏しよう~ 音楽を楽しもう! という前書き。
最後のページは、「最初は訳が分からないまま、ここまで練習してきた今は、少しは分かる、弾けるようになったのでは? これから先も続けるコツを教えます。それは、家族や同僚、後輩に、今のヘタッピなあなたのまま、教えることです。教えることで、自分も上達し、続けることができます」
今、手元に本を置かずに書いているため、一語一句そのまま引用ではないものの、そういう趣旨のことが書かれていました。
私もかつて、兄弟でECC生だった生徒さんのお兄ちゃんの方に、「優しく教えてあげてね~ しっかり分かっていないと英文法は特に教えられないから、教えることで自分の勉強にもなるよ!」
と言っていました。音楽も語学も何でも同じですよね!
しかし、この世の中、ヘタッピな音楽を披露すれば 「引っ込んでろ!」というヤジも飛んでくることも確かです。素人さんのYoutubeなんだから、大目に見て!とか、気に入らなきゃ、聴かなきゃいいじゃん!とも思うのですが😨
教室で生徒さんが音読をすれば、教師は 「ヘタッピな発音で読むな!」なんて言わないし、国際会議とまではいわずとも、何かの交流会でもいいけれど、一生懸命英語で話そうとしている相手に「下手だな」なんて誰も言いません。根気強く耳を傾けてくれ、「英語お上手ですね」と最後には言います。これを言われたら、まだまだなんだな、と理解し、もっと勉強すればよいだけのことです。本当に上手な人には言わないので。
欧米の文化圏では特にそうですが、初心者には、初心者レベルで 前回より上達したね、上手になったね、と褒めてくれるのでやる気も出るんですよね… 暮らしていて思ったことでした。
エレクトーンは40代半ば、ウクレレは52歳…と後期中年者になって始めた楽器。これまで温かい👂で聴いて下さった方に心から御礼申し上げます。
さて。昨夜はパソコンを開かなかったので、カズさんの本を見ながら、久々にウクレレを手にしました。最初のページから、メロディーを知っている曲を片っ端から弾いていきました。
長渕剛 乾杯
中島みゆき 糸
AKB48 『朝が来た』テーマ曲 365日の紙飛行機
カントリーロード
etc...
メロディー譜がないため、メロディーを知らない曲は飛ばしました。
この辺までは1~3回の練習で歌いながら弾けました。
新コードが出てくれば、そこで確認して スムーズに指が移動できるような練習をする~ 曲として通す~
最後の曲は、村下孝蔵さんの 「初恋」
ベストアルバムに入っている曲です。
何より嬉しいのは、原曲通りのキーでカズさんが掲載してくれたこと!
他の曲は易しくアレンジされています、初心者も弾けるように。
耳慣れた名曲が、自分のヘタッピな演奏と歌でも、それなりの「初恋」っぽく雰囲気が出るから不思議~🎵
10個のコードを使用し、まだまだ難しくて、これは数回の練習では弾けませんが、この曲がすんなり弾ければ、10個のコードは完璧(今のところ7個くらいかなぁ、本で確認しなくても分かるのは…)
独りで楽しみます。母親だけが視聴者!🤣🤣🤣
多くの人、特に高校生以上の男性がギターにハマるのが分かる気がしました。
コードさえ覚えれば、どの曲も即興で弾けるし、弾き語りをして楽しめる(すなわちメロディーは弾かずとも、曲として完成出来る!)
鍵盤楽器の弾き語りもありますが、弾き語りより1曲のメロディー&伴奏すべて1台で完成させる楽器としての存在感があるので… 弦楽器も難しいけれど、鍵盤楽器もやはり難しい…
年末のお忙しい中、お立ち寄り頂き、ありがとうございました。
年内にあと1回、更新できるかなぁ…
この一年、大変お世話になり、ありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。(更新出来ないかもしれないので、ご挨拶を…)