日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

収穫

2017-10-31 07:45:23 | Weblog

今年、初めて我が家の庭にレッドペッパーが!!

とうがらしです。

育てたのは母。

度々、色々な物に(たとえば煮物や炒め物など)これまでは唐辛子を入れなかった料理にも、輪切りにして種を除外し、入れてます。

ピリ辛は私は海外で暮らした経緯から好きになりましたが、母は苦手だったんですけどねぇ。

塩分は控えなければならないので、唐辛子!で代用という理由もあります。

 

シドニーの友の友で、やはり庭で育てているインド系の人がいて、

「甘いから食べてみて」

といわれ、そんな訳ないじゃない、とおもいつつ、恐る恐る食べてみた!

ということもありましたっけ。

思い出の唐辛子の味…(^_-)-☆

Have a nice day!

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空の中 有川浩

2017-10-30 18:11:09 | 読書

 岐阜基地所属の航空自衛官の武田光稀三尉が上司の斉木敏郎三佐と共に、四国沖で高度一万メートルから二万メートルへ急上昇を実行することになっていた、その上空から一つの物語が始まる。この時、突如、未確認物体に機体が接触し… 生き残ったのは、武田光稀だけだった。

 もう一つの物語の舞台は、空から川へ ふわっと くらげのように舞い降りてきた物体の第一発見者である高校生男女の二人、斉木瞬と幼馴染の佳江がいた高知県。

 岐阜/名古屋と高知県を結ぶのは、高校生、瞬からフェイクと名付けられた物体。 それは、二万メートル上空で 静かに生息していた巨大な物体から事故の際、剥がれ落ちた物だった。

 謎の航空機事故で父を失った瞬は、ある日、父のケータイに電話をかけてみる。通じる筈がない、そのケータイから聴こえてきた声は… 人間の言葉を たどたどしく話すフェイクからだったのだ…!?

 瞬はフェイクを 「家族」と呼び、猫かわいがりする。まるで父を失った現実から目を背けるかのように。幼馴染の佳江は、そんな瞬のことを このままじゃいけない、フェイクは それなりの機関に献上して調べてもらった方がいい、と 何度も戸惑いながらも助言するのだが… 瞬は聞き入れない。 

 そんな ある日、TVニュースを見ていた瞬は、航空機事故の原因は、フェイクの母体である同じ種類の物体に機体がぶつかったからだ、という事実を知ることとなる。

「寄るな!」

突然フェイクを罵倒し、拒絶し始めた瞬。 お前の仲間が俺の父さんを殺した、と瞬はいう。しかし、フェイクには訳が分からない。瞬も心の奥底で分かってはいる。フェイクに責任がないことも。フェイクのせいではないことも。単なる八つ当たりだということも。

 そんな時、フェイクの母体が他国の攻撃を受け、何千、何万に砕け散り、それぞれフェイクのように意思をもって行動し始めたのだ。それらは日本にとって、特に高知の県庁付近に降り注ぎ脅威となり多くの人が命を失い、市街の中心にいた佳江も…。

 「フェイク! 佳江が危ない! お前の仲間を殺せ!」

フェイクには 「殺す」の概念が分からない。瞬が教えた言葉や概念だけを理解し、習得していく まだ幼児のようなフェイク。元々(母体)は高い知能を持っているにも関わらず、フェイクには剥がれ落ちる前の記憶がない。(やがて記憶が戻るのだが…そこからフェイクの苦しみが始まる)

 「フェイク、瞬、喜ぶ、を、する!」

フェイクは自分の仲間に…いや、分身に… 自分自身に挑んでいく… 瞬のために。

  「フェイク、食べる、やめない。瞬、フェイク、闘う、を、望む」

 仲間を食べ続けるフェイク。食べられた仲間はフェイクの一部となり、やがて巨大化し…

 (瞬、早く、やめさせなければ…! そうでないと、フェイクは…)佳江と一緒になって、どうにかしなきゃ、と思う。読者である自分は、すっかり佳江の気持ちに寄り添っている。途中、「フェイク~! 共食いじゃないの! 誰と闘ってるのよぉ」「そこまで純粋に瞬のことを?」「母体から剥がれ落ちて、孤独を救ってくれたのが 瞬だったんだよね…フェイクにとっては、瞬が唯一無二の家族なんだ…その概念を教えたのは、瞬だっけ…」

色々思った。色々考えた。 ここまで謎の物体として登場したフェイクに感情移入するとは、正直、自分でも驚いた。

だけど…。

ここまで ざっと要約を書いてみたが、(物語の冒頭から中盤にかけて~)先週、火曜日から読み始め、先ほど、読み終わったところ。ほぼ一週間かけて。500ページを超える分厚い本ではあっても、こんなに時間をかけて読むこと自体、珍しいこと。自衛官側の物語、と高校生の二人、それに 川で漁師をしている宮じいなど、高知を舞台とした物語が交互に語られ中盤まで。読ませます! 勿論、その間に彼ら、彼女らは接触し、物語は後半へと更なるクライマックスへと進んでいくのですが。

 …。

 

すみません、ここから文体、変えます。

中盤で、涙ぐんでしまいました、すでに。フェイクの たどたとしい言葉遣い。シンプルゆえに、ズキーンと読者の心に突き刺さるものがあります。純粋で無垢なフェイク。私には 生まれたばかりの赤ちゃんとフェイクをだぶって見てしまい、何て奥が深いのだろうと。周囲の大人から発せられた言葉をどんどん吸収していく赤ちゃん、更には幼児、そして子供たち。 「面倒~」という子の周囲には、「面倒くせぇ~」が口癖の大人がいないだろうか、など(単に例えです)あらゆる場目が浮かび、胸が苦しくなりました。フェイクが瞬を通して世界観、価値観、言葉を習得していく過程は、そのまま人間が人間を育てる過程の大切さを物語っています。「瞬、いつから そんなに偉くなったがか? 人生、それっぽっちしか生きていない瞬が、フェイクを立派に育てられると思うたがか?」(土佐弁、違うかも? ちゃんとページを調べて書くべきですが…本が手元にないので御免なさい) 宮じいの言葉が じ…んと響きます。

 

更には人格結成。 フェイクの母体は、自衛隊によって Dickと名付けられるのですが、元々一つであった母体がバラバラになった時、それらは3つの異なった性格を表面化します。それらは、

温厚な性格。無関心(中立的)な性格。攻撃的な性格。

いわゆる多重人格状態に近いんじゃないか…と思いながら読んでいると、小説の中で、そのような結論に達し、皆で模索していきます。どうすれば、元々の性格、温厚なDickとして一つのアイデンティティを取り戻させることができるのか? これも この小説の大きなテーマの一つとなっています。参考文献からも、それは伺えます。かなり勉強して執筆しているんだなと。

 

涙無しに読めない部分は、帰属先を知ることとなった、フェイクのこころ。 元の自分、母体であるDickが、これまで仲間を食べてきたフェイクを寛容にも「受け入れる」と言ってくれている。だけど、それを受け入れるということは、瞬の父を殺した(らしい)自分の仲間、すなわちDickに帰属するということで、瞬を裏切ることになるのではないか?

板挟み状態のフェイクは、瞬に問いかけます。

「人間も、Dickも 両方 平和に 暮らす方法は ないのか?」と…。

 

物語のテーマは、いくつにも及び、殆ど自分が触れていない航空自衛隊側のもう一つの物語、恋物語?も楽しめる、一冊で二冊分以上に読み応えがある小説でした。

 

 最後に「解説」のページを開いて驚いたのは、私が中学生の頃、好きな作家さんの一人だった、新井素子さんが書いている!という点。 その新井素子さん♪ 最後の二行に、こう書いていました。

 読め。

 面白いから。

 

 大御所の作家さんが、そう言っているんですから。私からも ひと言。

 読んでみて。

 きっと 泣けるから。

 

 

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マッチの3ランは幻となるも…

2017-10-30 00:24:25 | ホークス

ソフトB逆転連勝!今宮ヘッスラ生還 工藤監督2度目リプレー要求実った

今宮選手が生還し、判定がこの時は覆り逆転勝利!

お見事でした~ パチパチパチ!

ここぞ!という時、頼れるバッター、中村晃選手がヒットを打ち… ギータがホームを踏んで追加点!

 

更に 今宮選手が ホームへ、、、、ヘッドスライディング!!!

最初の判定はアウト。 しかし、判定が覆りセーフとなり逆転

 

マッチが捉えた当たりはファウルの判定となり(ビデオ判定) 

「3ランが…幻となってしまったわ~ん 入ったところは微妙で、落ちた場所はポールの向こう側みたいとかって…

捉えた当たりなんだから、微妙ならホームランって認めてくれ~」

等々、色々テレビを見ながら言っておりました。 相当、血圧が上がったものと思われます、はい。

そんな、こんなで、今宮選手の生還が認められるか… マッチの判定に続き、こちらも認められなかったら、福岡野町で暴動が起こるかもよー!(勿論、ジョーク)なんて言ったりして…かなりエキサイト。 自分にしては珍しく…ね。

4-0だったのにぃ…と、かなりふさぎ込んだので、この判定は大きい。

何よりもマッチの「熱男~!!!」

これ、見たかったよ。残念…。

サファテもストライクが最初、なかなか…大丈夫かな、と心配したけど、最後は良かったです。

勝って良かった。 移動日を挟んで、いざ、横浜へ~ですね。お天気、大丈夫でしょうか。台風22号・・・。

 

ところで、横浜の今永投手は、試合の中でも紹介されましたが、福岡県北九州市出身。まりりんちゃんの事前情報として、知っていたため、注目して観ていました。見た目は若いからか、高校球児のようですが、強気のピッチャーですね! ホークスの強力打線を相手に堂々としたものです。(と、勝ったから言える)今後の活躍も楽しみです。(ホークス相手の時は、お手柔らかに~おねがいします。今後、交流戦でまた、お会いする機会もあるでしょうから…ね) 来年のお正月には、資さんうどんへ久々に行こうと思います

 

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日本シリーズ第一戦 ホークス快勝

2017-10-29 17:17:27 | ホークス

ソフトバンク パ王者の貫禄10点爆勝 DeNA“下克上”投手陣をKO

試合終了直後の様子。10-1でホークス圧勝!

昨夜の試合は、ほぼ最初から見ておりました。

ご存知の通り? ブログの記事を書いている途中だったので、(しかも、かなり慌てて…)最初の10分を見逃してしまいましたけど。

選手会長、ハセ(長谷川選手)のホームランで3点先取! ホークスまさか5回に7点! ほんとに本当に珍しく、明石選手のエラーで1点を返された時は、心配しましたが、(彼の心情も。普段、エラーしない選手だから!)押し出し2点からギータと今宮選手(3塁でアウトになったけど、よくあそこまで走ったね~ 工藤監督が笑っていたのを見て、こっちも笑ってしまったわ~!)嬉しい勝利でした。

工藤監督、孫社長、王会長の3ショット☆

 

横浜自慢の3,4,5番が沈黙… これは予想外でしたが、千賀投手、苦しみながらも良く抑えて凄い! リーグ優勝の際のビールかけでは、東浜投手と一緒に肩を組み、

「俺たち負け投手!」みたいなことを言っていましたっけ。

 

 予告先発制度ではないので、分かりませんが、今日の先発は東浜投手でしょうか? それともワッチ? (和田投手)

 

まもなく2戦目が始まります。とにかく工藤監督が仰ったように、

「野球を楽しもう!」 見ているファンも楽しみます!

 

ヒーローインタビューへ向かう工藤監督

 「野球を楽しみましょう~」と工藤監督の笑顔

第2戦は、まもなく試合開始です♪♪

 

 

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ハロウィーン・パーティー

2017-10-28 17:44:23 | Weblog

 木曜日の夜、教室イベントとして行いました。

昨年はハロウィーンバックを制作しましたが、今年は英語を使ったゲームを中心にプランを立てました。

その1 覚えているかな?メモリーゲーム。まず、最初の人が中央に置いた単語カードの上から一枚捲り、その単語を言います。すべて既習単語なので、言えない人はいない筈。再び裏返し、自分の前に置いておきます。 次の人も一枚捲り、最初の人が捲ったカード(この時点で裏返し)をいい、自分のカードもいいます。再び裏返し。 3番目の人は、1番の人のカード、2番の人のカードもいい、更に4番目の人は 4枚のカードを言い、5番目の人は、5枚のカードを言い、再び1番に戻って もう一枚捲り、最初からすべてのカードを言い・・・・

 最初はいいんですよ~ 段々、記憶が… でも、流石、若者は覚えているんですよねぇ… ここまでパーフェクト☆ 哀しいことに、最後のカードを捲ったのは私でした。2周目の最後です!ってことは、8枚のカードを言わなきゃ~いけませんっ! ちなみにECCの研修では、4~5人のグループになり、先生方と行ったのですが、3番目に 「あ、分からない、見てなかった(?)」「忘れた」みたいなことになりました。あの時は、ファザー、マザー、シスターなど、家族だったので関連性があり簡単な単語でしたが…私はあえて、物と果物を混ぜました。

 ・・・・んで、わたしは? 

 ア・ピーチ、ア・ビーンズバック、ア・メロン、アン・アッポー、ア・パーシモン、ア・グレープフルーツ、ア・ステッカー、ア・ストローべリー

 おっと! あれから2日が経過していますが、今も覚えているではないですか~! まだ認知症じゃないな、良かった☆

しかし、実際のゲームでは、途中、「忘れた!」となりました。助け舟を出してくれたのは、生徒さんAでして、グレープフルーツの時は、

「2つの果物が一緒になってる!」

「あ、グレープとフルーツね、成程、グレープフルーツ!」

最後の🍓が出て来なかった時は、

「🍰の上に乗ってるやつ」

「ケーキとな…? 分かった! ストロベリー!」

…とまぁ、こういう訳でして。

生徒さんBが、「ヒント出したらダメ!」というと、先ほどの生徒さんAが、

「トシをとると、覚えられんようになるんやぞ~」

と、ごもっともな意見。

(そうそう…その通りですっ!)

生徒さんB 「失礼やろ~!」

 私の最後のまとめは、

「まあ、そういう訳でして、脳細胞はトシを取ると減っていくので、皆さん!! (まさしく今でしょ!です)

新しいことは 若い内に、たくさん覚えて下さいっ!」

 

 

2つ目のゲームは、生き物のカードを一人が引き、他の人は見てはいけません! その生き物をジェスチャーだけで表現します。この表現方法が可笑しすぎて笑いすぎ… (答えを知っているだけに…)

一番笑わせてくれたのは、カマキリカードをひいた生徒さんC。彼のジェスチャーの様子をみた他の生徒さんたちから色々な生き物の名前が出るわ、出るわ…

「ライオン?」

「ワニ?」

「何や、それ?」etc....etc....

 「あ、分かった、カマキリ! A Mantis!」正解~となったのですが、今、思い返してみると、英語じゃなくて、日本語になってたな。🐊とか…

傑作だったのは、ロバでした。二人一組でロバと騎士を演じて本格的! ただ、ドンキーという英単語がすぐ出て来ず、誰かが

「店であるやろ、ほら、あの辺に…」

「ああ、なるほどね~ 確かにあるね」

 

 次は同じ要領で、動作を表すカード、例えば「洗濯物をたたむ」を同じくジェスチャ―で表現してもらい、現在進行形で言ってもらいました。holding the laundry, watering the flowers etc... など 中高校では習わない表現方法が結構あることに、改めて気付きました。小学生の方がよく知っています。

 次は一人ひとり手形を描いてもらい、「これは誰の手ですか?」と聞いて回り、当てるゲーム。あてっこが終わると、何故だかお絵かきタイムになり、真剣に リアルな手を描いているではないですか~!影まで付けてっ! 

 「これ、あげる~」と、ドサッと手形イラストを頂いて帰りました。中には好みの女性?と思われる色っぽい女子を描いている人も… (将来、年上と結婚するかも??)

 ゲームの他は、幼稚園の女の子がピアノを披露してくれました。キュートな仮装もしてくれてありがとう!

 

 最後は、英語のスキット発表です。上級生のお兄ちゃんにはモンティの役を頼んだのですが、

「サル??? 台詞がないやん!」 (すぐバレたっ!)

スキットの途中、一芸をして、インディアンたちに食べ物を貰う。 皆で良くヤッタね、モンティ! 皆で分けよう! と拍手喝さいしてハッピーエンドというお話。 食べ物を貰うところは、ハロウィーン用に用意したお菓子を手渡すという設定を考えていました。最後のオチのところで、ちょっとしたハプニングがありましたが、無事に終了。 私が用意したお菓子以上のお菓子を逆に頂いて帰るという…みんな、ありがとね!

 

  日本シリーズ、始まっちゃいましたんで…読み返しもせずバタバタッ、、、、とごめんなさーい! まだあとで、見直しますんで(汗)

 

 

 

 

 

 

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野球

2017-10-26 00:27:56 | ホークス

 ドラフト会議も楽しみの一つではありますが… 

ローカルな話題で心躍りました

な~んと! 福岡県立東筑高校、ベスト4進出ですっ!!

これで春の選抜大会出場に グーーーンと近付いたことになりますよね! 

ほぼ決定かな… 石田投手の笑顔をテレビ画面を通してみて、夏の日々がよみがえってきました。

「どろんこになった甲子園の土を泣きながら、かき集めていたけれど…。恐らくまた、戻れるね、あの舞台へ」

と、母と夕食時に話した次第。

 そして… sくんっ! 

そうだ! この際、甲子園へ応援に行こう! 京都も近いぞ!(もう少し足を伸ばせば、名古屋も…。)

 ウキウキの春が来そうです。 

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ホークスの対戦相手

2017-10-25 07:15:42 | ホークス

DeNA祝勝会 日付またぎビール3000本で喜び分かち合う

ホークスの対戦相手が決まりました。

横浜です。タムがいた頃なら、喜んだかも??

ホークスの選手は 新幹線で1時間で行ける広島の方がいい、と言っていた(一部、テレビで)、、、

3位の下剋上チームとの対戦、野球ファンとしては、ほんとは1位同士のシリーズを観たかったですが…

 

台風22号が発生し、また21号と似たような進路を通過しそうです…やっと晴れたと思ったらまた台風。

 

昨夜も仕事が終わって帰宅する時間に雨が降りました。

今朝は晴れ。日光を活用したいと思います。Have a nice day!

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英語教材

2017-10-25 00:38:12 | Weblog

 レッスンのテキスト用として使用している読み物が毎回、とても面白く、感心してしまいます。特に中学3生用と、高校&社会人対象の長文読解やアクセスハンドブックに掲載された小話。

 昨日は、時期的には 何故、今? とも思うのですが、April Foolに関するお話でした。(ECCジュニア中3用テキストBreakthrough)

いくつか説はあるようですが、その内の1つによれば、April Foolって16世紀頃、フランスで始まったのですね。昔、1500年頃、フランスでは新年を4月1日に祝っていたそう。カレンダーが1月1日に変更になった後も、そのことを知らず、4月1日に新年を祝い続ける人々のことをApril Fool と呼ぶようになったことが始まり!らしいのです。 へえ~ですよね。500wordsの長文読解問題は、これだけにとどまらず、中学生二人が今年はどんなApril Fool のジョークをクラスメイト達にやろうかって計画を立てるところまで… 実に笑えます。質問の中には、〇〇は、これまでに何度、April Foolのtrickをしましたか? というものも。 自分はどうかな~と、予習の段階で ふと考えてみた時、確実に1回だけ、超ウケたものがあったことを思い出しました。同時に現在のスピードとは明らかに違う「時間の感覚」についても考えさせられました。忙しい現代人はとにかくスピーディーさが求められますが、これは まだ それほどではなかった昭和のお話。。。

 

 私がこれまでに出会った人の中でも、一番のジョーク好きといえば、フィリピン出身のReyでしょう。朝ドラ「わろてんか」が放映中ですが、とにかくよく笑い、楽しい人でした。そして私にとっては、人生初のフィリピン人の友人ということもあって、特別な存在でもありました。今から3年前になるのかな、フィリピンへ行った際、Reyと共通の友人達とは24年ぶりに再会できましたが、Reyの連絡先を知っている人は誰もおらず、会えなかったことは今でも心残りです。彼と同姓同名が多すぎて、FBで検索しても分からないんですよね…

 

 そんな彼には、いつもジョークを仕掛けられてばかり。いつかジョークでお礼を…と思っていた私。12月の暮れにフィリピンへ帰国した彼に続き、ジュンが帰国。更にはラミールとアートも3月に帰国。いよいよ親しかった人達がいなくなり、寂しく思っていた4月1日。彼らとは文通をしていたので、まずはReyに手紙を書きました。近況報告のあと、「実はね…私、結婚することになりました」実にさら~っと。その方がより現実味が増すかな~と思って。 そして手紙の最後に、こう付け足したのです。

「追伸:この手紙の日付けを見て下さい♪」

1st of April, 1991

 

賢いReyが、これで気付かない訳がありません!手紙の内容の内、どの部分がジョークかも。これは、きっとウケた筈。実際、海の向こうでは、爆笑ものだったらしく…。 ただ、その前に、流石、Reyというか… 私が全く予期していなかった事態になりました。 

 

ある日、ラミールから手紙が来たのですが、その内容が… なんだか怒っているようでした。

なんでもReyから電話があり、私から手紙が届いたと興奮状態で話していたのだとか。会話の最後の方で、「あ、そういえば、彼女、結婚するらしいよー!」とReyはいい、「じゃ、仕事へ戻らなきゃいけないから、また!」と最後は慌てて電話を切ったらしいのです。

You NEVER mention this to ME!!!

そんなこと、自分には一度も話してはくれなかったじゃないか~!!!

ご立腹の様子で、これには、こちらが困惑しました。まさか、ジョークがラミールにまで飛び火するとは… 

同時に、可笑しくもありました。さて、どうしよう… あれは、実はジョークで… と返事を投函してから数日後…。私の返事を待たずに、新たな手紙が届きました。ラミールからです。数日、遅れてReyからも! 当時は日本からフィリピンまで、エアメールで片道5日。往復10日。 すぐに返事を出しても、それだけの日数がかかるため、私がApril Foolの手紙を書いてから、二週間ほどが経過していたことになります。今ならインターネットで海外だろうが、宇宙だろうが、瞬時に相手に届くのでしょうけれど。

私は、当時のタイムラグが好きです。 長く楽しめる! 相手との やり取り1つひとつが今の何倍も貴重で喜びも大きかった気がする。手紙を書くのも、読むのも、今より じっくり時間をかけて、相手のことを思い浮かべる時間も その分長くて…

 

ラミールの手紙には、先に送ってしまった手紙については、忘れてほしい。恥ずかしいから、とありました。そりゃ、そうでしょう。冷静な彼にしては、理性がぶっ飛んでしまったかのような内容だったかなぁと、女子大生だった自分も思いました。そして、「その後」の出来事についても 詳しく書かれてありました。

「Reyから再び電話がかかってきて。その時も、また、Mayumiから手紙が来たよーと大はしゃぎしていたよ。そして、☎の向こうで読み上げてくれたんだ」

…と、一瞬、顔を上げ、驚く私。Reyったら、私信なのに、読み聞かせするのねぇ。これじゃ、二人に全く同じ内容は書けないなぁ。まあ、いいけど。

「それから、Reyが言うんだ。 この一つ前に届いた手紙も読んで欲しいか?と。 勿論!と答えたさ。 いよいよ最後の追伸の部分までReyが読み終えた時…」

ここで、一旦、深呼吸して、読む前からこみ上げてきそうな笑いを押さえつつ、再び手紙に視線を落とす私。

「きっと、想像できると思うけど。 Reyも自分も二人で大爆笑したよ!」

「完璧なジョークに大笑いすると同時に、あんなに慌てた自分自身に対しても可笑しくなって笑ってしまった。」というラミール。

 

 時間をかけて手紙を書く。返事を楽しみに待つ。ポストに届く「ストン」という音。海外から運ばれてくる土の香り。返事は今より、ずっと長い時間をかけて手元に届く。形ある手紙として。(現在も棚にあります、エアメール)こんな時間間隔や空間の中で生きてきた私。 このテンポはそうそう簡単には変えられないかなぁ…。

 人は記憶の中で生きている。頻繁に会えなくても、たとえ生涯、会うことがなかったとしても。(たとえばReyのように)一度、育んだ友情は記憶の中で永遠なんですよね、きっと。

 

 

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健康( ..)φメモメモ

2017-10-24 07:09:43 | つぶやき・・・

 健康診断時、最初に医師に相談したのは1年前。その時は週に数回程度の頻度。(不整脈)

 血圧が初めて140/90超えることが多くなる。(それまではaround 100/60)

 4月頃、血圧は正常値が多くなる。

 その一方で、心臓がバクバクすることが多くなる。テレビを見ている、本を読んでいる、座ってレッスン中など、身体をほぼ動かしていない時、突然起こることが多い。自宅であれば、自分で脈をとるが、3回打って2回休み、3回打って1回休み…といった途中、脈がとぶパターン。

 

 ここ最近、(3週間程前から特に多い傾向)

先週(6日前)仕事から戻り、15分ほど座っていた時、心臓がバクバクし始めたので母が広げていた血圧計で測ると、168/70前後 脈50ピッタリ。

心拍数は上がっているようなのに(ドクドクドク…と早い) 脈は少なく驚く。初めて数値で見る自分の高血圧値 168という数値にも驚いたが… 

正常血圧時の脈は60~75 

 

 なんか、、、これまでとは違う、と感じることが多い。いつから? いつだったっけ…と忘れるのでメモ

 

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選挙結果

2017-10-23 00:08:14 | Weblog

 運動会が終わったあと、そのまま母と市民センターへ。

殆どの方が、同じ流れで選挙へ向かったからでしょう。

投票所には これまでになく多くの人がいて、投票用紙を手渡された後、記入する場所がすべて埋まっており、10秒くらい待ちました。

ほんの10秒とはいえ、過去の選挙で投票するために わずかな時間でも ”待つ”なんてこと、なかったな。投票率、上がってるかも?と期待しましたが、前回より下がったみたい。最終的な数字を見た訳ではありませんが…。

 

 途中経過とはいえ、投票結果をTVで見ながら想いました。2つの野党の票を合わせると、自民に勝った選挙区が結構多かっただろうに…と。

しかも最悪のお天気で、特に高齢者の方など投票へ行きたくても行けなかった方も多かったことでしょう。

 国民の声が益々届かなくなりそうな選挙結果になってしまいました…

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