気がつけば…2006年11月3日に、生まれて初めて「とある街のとあるスーパー」というタイトルでブログをスタートさせてから、丸4年が過ぎていました。
今日、仕事で疲れ果てた私の元に飛び込んできたGood News!!!
タム、(多村選手) 4年契約でホークス残留決定!
おめでとう!
良かった、良かった…やはりタムの為にパレードで王さんの隣の席を用意されたことに心を動かされたのかしら?
情深いタム。ありがとう
あと4年、タムと共にホークスで夢を見させて頂けますね。日本一☆
残留決意してくれて、タム、ありがとう!!!
4周年記念のお祝いに??? Hawks Fanさまから頂きました。
貴重な多村選手と王会長のツーショットです☆ 心の恋人、タムです笑顔がたまらなく素敵ですね。
明日、発売予定だった筈の本、「オージーメイト」の挿絵を描いて下さっている井川さんが、コメント欄で、「これって返事を書くのも大変そうですね~」とおっしゃっていますが、そんなことは断じてありませんよ コメントには楽しんでお返事してまっす 記事本文を書くより気合いはいってるかも…です。ひき続き、こちらでお喋りしましょ~ね いつも感謝を込めて すず
一周年記念のとき、「このブログ、2年と言わず、3年、4年と続けてね」とお祝のコメントを頂いてから、まさに4年が経過したわけです。あの頃は、4年も続けられるかなぁ~と、まだ来ぬ遠い日のことを思ったものですが、本当に「4年」という月日が遂にきてしまいました!
まさに、「あの頃」からこのブログを読んで下さっている方、信じられますかっ
私は信じられません 当時は毎日長文のブログを書いていたので、しかも、それが2年半続いた訳で、(非公開記事になりましたけど)、いつまでも続けられるわけがないと、内心、思っていました。
実際、これまでに何度、「お休みします」だの、「放置状態」だのを繰り返してきたのでしょう。(とくに「とある街のとあるスーパー」を退職した1年半前から、こんにちまで)
それでも、ボチボチ、、、、と 細々と、良く言えばマイペースでブログは気が向いた時に更新され、5年目に突入致しました。
この4年間のあいだにも、読者様は入れ替わり、「あの頃のあの方は、今頃、どうしているのかしら・・・」という気になるブロガーさん達や、昔お世話になった人達など、いっぱいいらっしゃいますが、きっと皆さん、お元気で頑張っていらっしゃるだろうと思います。
音信不通になっていても、ちらっと「すず」のことを思い出したとき、ここを覗いて下さっている方も、もしかしたら、いるかもしれませんものね。
みなさん、元気で~(店長)以下、「さくらでお世話になった方、絵文字で失礼致します」
それぞれの人生を~
謳歌して下さいね~
鈴木すず子
そして最近読んだ本、3冊をご紹介いたします
一冊目は『ガーリック博士のおみやげ話』 かがい みえこ著 こいでみほ絵
Goodbook出版の大御所作家の登場です
最初に、ちょっと質問。
あなたにとって、めずらしい物って何ですか?
「めずらしいもの研究家」のガーリック博士がスパイス島へ珍しい鳥、シナモンモン鳥を探しに行く物語です。
勿論、簡単には行きませんよ。
ガーリック博士の話に耳を傾けていた孫のクレソンは、自分もスパイス島へ行ってみたくなります。
そりゃ、そうですよね。
私だって、おじいちゃんからそんな物語を聞いたら、「私も行く!」ってなります。
そして遂に夏休み。
一緒に不思議な鳥、シナモンモン鳥に会いに出かけていくのですが、、、
パプリカ島のトウガラシ族が!!!!
もう、きっとお気付きのように、ネーミングが実に楽しい。
お子さんが一度 聴いたら忘れない、そんな「ひょっこりひょうたん島」のような楽しさ。
親子で一緒に読書タイムを楽しんで下さいね。
自分で読むなら小学校3年生くらいから。
読み聞かせなら、幼児期から楽しめますよ。
こいでみほさんが描く不思議の国のアリスのような外国っぽいイラストも可愛いです。
2冊目のご紹介☆
タッチンギュ先生2 くくりキツネ 中村千恵子 著 伊藤晴美 絵
こちらもGoodbook社でお馴染の作家、中村千恵子さん、そしてイラストレーターとしてすでに何冊も絵本、小説、詩集のイラストを手掛けていらっしゃる伊藤晴美さんコンビの作品です。
発売開始後、わずか1カ月後には早くも増版された大人気絵本、「タッチンギュ先生」の続編。
第二弾が遂に登場です
タッチンギュ先生から2年。 子供達も小学校5年生に進級し、さらに成長を遂げていました。
タッチンギュ先生の名で知られる校長先生をはじめ、担任の南先生、そして子供達は、地域のお年寄りを「お楽しみ給食会」へ招待することに。
一人では歩けない「お年寄り」の車椅子を押してあげたり、顔を覗きこむようにしながら一緒に給食を食べる子供達の様子が、文章と、イラストの両方から見事に伝わってきます。
伊藤晴美さんが描く「お年寄り」のイラストが、普段、接しているグループホームの利用者さんと重なりました。
そしてー
物語の中盤には、「あっ」と驚く、一冊で二度美味しい「お話」も用意されています
一冊で、二冊分をエンジョイできました
小学校、介護施設等、小学生から全国の地域活動をされている方、そして高齢者まで広く読まれるといいですね。
3冊目☆のご紹介♪
こちらはGoodbookから初めて本を出版された、
金野仁美 著 安田大輔 絵 グラシアスの魔法使い ~解き放たれた魔法~
タイトルからきっと想像出来ると思いますが、ファンタジー小説です。
前半が特に読んでいて面白かったです。
「皆を魔法であっと驚かせたい」というジャックを手伝う二人の幼馴染の友情。
不思議の森で不思議な生き物に出会い、自分も その不思議な生き物を目の前にして、恐るおそる会話をしているような錯覚。
目の前に状況が浮かぶファンタジーは最高ですね。
幻想的な色使いのイラストも素敵だなと思いました
種明かしはしないので、機会があれば是非、手にとってお読みください。
149ページの長編で、1200円(プラス税)はお得ですよ。
今日、ご紹介した3冊は、いずれも新刊で、発売になったばかりです。
Goodbookホームページ(左のブックマークからも)ご購入できます。
送料無料。 郵便振替による後払いです。
応援宜しくお願いします。
そして只今、Goodbook出版では、原稿を募集中だそうです。
選ばれるのは、厳しいですが、我こそは!と思われる方は、ぜひ、チャレンジしてみて下さい。
ブログ4周年を迎えられたのも、今日までアクセスして下さった方のお陰です。
あらためて、ありがとうございました!
今夜から夜勤の…すず