今年も300点超えで優勝した羽生結弦選手、そして14日目にして3回目の優勝を決めた横綱鶴竜、おめでとうございます!
久石譲氏の音楽に乗った演技に、ぐいぐい引き込まれてしまいました 自宅内の外野、約一名が 「4回転、4回転、ジャンプ残りあと〇つ!」と、そんなことばかり叫ぶので音楽が邪魔され (聞こえないよ…静かにしてほしい…)スポーツだけれど、一つの芸術作品として楽しませて頂ける、舞台やバレー(踊る方)を見ているような感覚、それが自分にとってはフィギアスケートの最大の魅力。宮原選手、羽生選手、お二人の演技は、まさしく芸術でした。観客の一人として大満足です。
九州場所は鶴竜が一敗を守り、14日目にして優勝。日馬富士は腕を気にしていましたね…怪我だらけの横綱なので心配です。2年前、鶴竜は優勝争いの最中、立ち合いにかわり(変化し)、あの相撲にはガッカリさせられました。大事な一番だっただけに。今回はちゃんと立って逃げなかったので、おめでとうごいえます。稀勢の里は年間最多勝 統計を取り始めて以来、初の「優勝が一度もない力士の受賞」だそうで… 実力あるんですよね。絶対に。だけど気持ちが ここ一番で弱い。
「(横綱3人を破った)昨日までの稀勢の里も稀勢の里。昨日の相撲も稀勢の里」
と、八角理事長が仰ったそうですが、琴風も「名言ですね!」同感うまいこというわあ~
その稀勢の里も昨日はいい相撲で大いに盛り上げてくれました!千秋楽の今日もいい相撲でしめて下さい🎶
昨夜、もう寝ようと思っていたら、「今夜も生でさだまさし」が鳥取から~ これは見なきゃと座り直しました。 被災地からです。あれから一か月… 被災地をよく回っているクリス・ハートさんも会場にいました。さださんと共に被災地で歌ったそうです。その様子がパネルで紹介されました。少しづつでも前へ…そう祈るばかりです。
さださんが読んだ一枚のはがきが印象に残りました。「はがきを書く意義。それは自分と向き合うこと、自分をさらけ出す勇気」さださん曰く、「自分について書かなきゃだめですよ。自分をさらけ出す勇気が大切だ」と何度か力説。全くもってその通り!だと思います。ブログを書き始めて10年が過ぎましたが、過去記事が「記事一覧表」からダダダダッとまとめ読みされていると、(アクセス状況を翌日見ればわかるので)正直、ちょっと怖くなります。公共ネットに書くことは、一般的なニュース等の感想くらいにとどめよう、と思う今日この頃でした。あること、ないこと、一方的に匿名で書かれる時代です。勝手に拡散され誤解を生んでいく…怖い世の中になったものだと、ネットの負の部分ばかり目につくようになった今日この頃でした。(以前も色々ありましたが)
ネットがない時代から、私は基本的に噂話は信用しません。例えば同じ話を聞く、それを聞いたAさん、Bさん、それぞれが、それぞれの私感を入れて
全く違った解釈で、それぞれ その場にいなかった人達に話して聞かせるのを聞きながら、(違う、そういう意図ではなかった)と思うことが多いものです。驚くほどに!!!! それが今やネットでも行われる時代。伝言ゲーム…どれだけ話が違っていることか、子供の遊びが教えてくれたものでした。
そんな中 読まれた あのハガキ。様々なことを考えさせられる、または思い出させる貴重な一枚であったことは間違いありません。今では影を潜めつつある自分をさらけ出す勇気… 最近はどちらかと言えば、書くより読む方に忙しいというのも また事実です。
いずれにせよ、千秋楽、楽しもう~🎶 あ、そうだ、年始の「なまさだ」スマップ来て~と言ってましたね。紅白落選した歌手の受け皿にもなると…ここで名前があがった人達の曲の方が実際の紅白出場組よりずっと聴きたい曲だったなぁ…