すでに夏休みに突入している北九州ですが…
1学期最後の通常レッスン日ということで、(夏期講習、夏休み中もレッスンはあります、はい)昨日は 「お楽しみ会」でした
それぞれの教室担当者のオリジナル企画ということで、毎回、(何をしようかなぁ~)と1か月ほど前から、いろいろ考えるのですが、それも また 楽しみです 日頃のレッスンは、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングがバランスよく学べる濃厚テキストで、やることいっぱい! 特に中学3年生向けの内容は、結構、大変ですよね。(英検3級~準2級レベル)教えている私も、(あ、これ、関係副詞は高校で習った英文法だなぁ)などと、学生時代を想いだしつつ、教えています。小学校~中学校、更には高校とECCで学び続けた生徒さんの中には、きっと現役の高校教師よりも 「英語を深く知っています!」という実力者だって 当然誕生しそうです…っていうか、すでに複数いても不思議じゃない。ちなみに 文部科学省は現役の英語教師にTOEIC730点、もしくは英検準1級を求めていますが、TOEIC730点の習得率は中学校英語教師で約20%、高校でも半分に満たないという結果が出ているそうです。900点を求めているわけではないのに、20%という数字。予想より かなり…なんだな、という印象。東京五輪開催が決定してからというもの、英語教育改革が行われつつあるようですが、生徒を指導する立場にある教師のレベルアップの方が急務な気が… 自分自身も更なる努力を、、、といいたいところですが、まずは来年1月の社会福祉士!(泣)
…と話が「お楽しみ会」からずれてしまいました!
今回は、 ①動物の写真を見ながら、それぞれの赤ちゃんを探す "I know!"を最初に行いました。
更には ②アルファベット早書き競争(上級生はハンディを付けて 最後のz から始まりaで終わる)
③アルファベット・ビンゴゲーム
そして最後に ④ 「海外に会ったことがないペンフレンドがいる」、という設定で、それぞれ自己紹介、学校や好きなこと、趣味について手紙を書いてもらいました。勿論、手書きです。早く仕上がった生徒さんには イラストも添えてもらいました。子供たちの間で自然と筆圧の話題になったのは、(もしかして 「所さん、大変ですよ!」を観たのかなぁ~なんて?)
書いてもらった手紙は私が自宅へ持ち帰り、いつか そのうち、本当に海外に住んでいる友人に送ろうと思っています。生徒さん達にも そのように伝えて預かりました。「メールが主流の世の中、返事は期待しないでね・・・」と。
小学校低学年でも、これまでECCで学んできたことをフルに使って 「英語で手紙も書けるんだ!」と実感して貰えたかな? "教科書(テキスト)の向う側にいる 生きた"誰か"と実際に英語を使って交流する楽しさを 伝えていけたらなぁ~と思います。
日曜日には、ECCサマーフェスティバルが開催されます。(幼児・小学生)参加予定の生徒さん及びに保護者の皆さん、当日は どうか宜しくお願いしまーす!