日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

なっ…なんと(驚)

2012-12-15 18:25:52 | 読書

二週間以上もブログを放置してしまいましたぁ~

単純に驚いています、ハイ。

この間、何も無い訳ではなく、かといって、恐ろしい出来事に遭遇したというわけでもなく。

公私共に忙しくも元気に日々を過ごしておりました。

多少の体調不良はあるにせよ、ちょっと横になれば、復活

元気でいる秘訣は、疲れをため込まないことかな。

 

最近、最も楽しんでいるのは読書です。

その一方で、新作は全く書いておらず、この先、自分自身の出版は何年も (あるいは何十年も?) 「お休み」になる予定。

風と共に去りぬの作者のように、「自分が伝えたいことは、この一冊にすべて書き込んだ」と言える一つの作品を書き上げることが出来ればいいなぁ…命尽きる前に。 なんて呆然と思っています。

だから 今後はブログも ボチボチと忘れたころに書き、読書に熱中したいと思います。

この二週間に読んだ小説をざっとメモしておこうっと。

まずは 石田衣良さんの小説から

1 アキハバラ@DEEP

2 てのひらの迷路

3 リバース

4 波の上の魔術師

5 4TEEN

 

以前にも書きましたが、石田衣良さんの凄いところは、主人公の年齢、職業(あるいは学生)、彼らが置かれた状況が実に様々であること! 自分が知らない世界や人生を体感させてくれるのが読書ですが、その為には色々な作家が書いた様々なジャンルの小説を選び、読む必要がある、でしょ? 普通は。

でも、石田衣良さんは、たった一人でそれをさせてくれる作家っていうか。 興味の幅の広さ、深さ、観察眼、その凄さに対する尊敬の念は彼の小説を読むたびに増していくんですよねぇ。  

例えば、ネットの世界を小説にした 『アキハバラ@DEEP」や 『リバース』、のような小説もあれば、株を扱う老人と青年の出会いと別れを描いたた 『波の上の魔術師』。ラストは思わず貰い泣きです。 不倫のような大人の恋愛小説があるかと思うと、直木賞を受賞した、揺れ動く思春期の中学生達を描いた『4TEEN』などなど。 この一カ月間に ざっと20冊は読んだと思いますが、まだ、あるんです。 貸出中で読んでいない彼の小説。 しばらくは石田ワールドを楽しめそうです

続いて、よしもとばなな作品から

1 彼女について

2 サウスポイント (これは以前も読んだものの、もう一度読みたくなったので借りてみた。ハワイを舞台にしたお気に入りの作品の一つ)

3 ジュージュー

 

「彼女について」 ばなな作品の中では、ちょっと珍しいホラー!? ってわけでもないけれど、読んでビックリ ラストにドッキリ ミステリーのような、ファンタジーのような不思議小説ですが、楽しめます。

「ジュージュー」 言うまでも無くハンバーグが焼ける音、ジュージュー。 よしもとばななといえば、「キッチン」 そして主人公達の食欲!! 食べっぷリの良さ。 彼女らしい小説の世界に どっぷり浸かっている内に、食べたくなった定食屋さんのハンバーグ。

そして もう一冊は、江国香織 著 『神様のボート』 これは今夜、読むつもりです 明日の朝、仕事に遅刻しない程度に…ね

 

ところで、私のブログ、先月11月5日を持ちまして、ブログ6周年記念となりました。(とある街のとあるスーパーブログから数えて) 実は、柳川旅日記に夢中で、本人がすっかり忘れていた goodbookグループ(出版社)の編集長が 薔薇俱楽部の他に、御煎餅ビジネスを始めたようです。 ビジネスとはいえ、その実態は 私が3年前に半年間研修した 知的しょうがい者の方々の就労支援施設(授産施設、詳しくは絵本 「ボクらのこころは なないろきんぎょ」をお読み下さいね)を応援する内容のようです 詳しくは 私のブログにブックマークしてある出版社のサイトをご覧ください。(上から2つ目) 私も早速お煎餅、申し込みました。

年末は、御煎餅をかじりながら、紅白を楽しもうと思います。年が明けたら、「おせちもいいけど、御煎餅もねっ」なんて、言っているんだろうなぁ

それでは 皆さん、風邪などひかぬよう、お元気でお過ごし下さいね

 

 

 

Comments (6)
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