水曜日は 1年3カ月ぶりに とある大型ショッピングセンターへ 利用者さん達と一緒に出かけました。 食品は勿論のこと、衣料品や雑貨、レストラン街まで、ほぼ何でもあり。 店内の通路は広いスペースをとっているので、車いすも簡単に入れます。 他のお客様と すれ違う際も、大丈夫でした。
バス一台と普通自動車1台の利用者さんだけで総勢18名。 午後から約2時間のお出かけ時間でした。 利用者さんは口々に 「これは安いですねぇ。 何を買ったらいいか…」 色々と眺めながら思案中。 最初はカゴを持って迷われた方も、最後はいっぱい購入されたり。 この日の福岡は急激に冷え込んで、寒い一日でしたが、ショッピングを終えて、バスに戻った利用者さんたちは満足そうな笑顔でした。
私はこの日、いつもより1時間早く16時20分に退社。 今月から導入された新シフトです。 お陰でいつもより1時間長く、自宅で色々出来ました。(苦笑)
夜、出かけるため、6時には夕食を済ませ、父とボウリングクラブへ。 日中、利用者さん達と一緒にお出かけした、あの場所。 同じチームメイトに、「実は今日、日中にも ここへ来たんですよ。 利用者さん達と一緒に」と 話すと、「下見は出来てるから、良かったネ」 確かに、たしかに・・・ ボウリング後は、ここで ちょこっと買い物をしたりもするので、店内のことはある程度把握済みでした。 2時間の利用者さん達とのショッピングと3時間のボウリング。 ここで5時間も過ごすのは、初めてかも。 中身が濃いションピングセンターディでした
翌日、木曜日。 つまりは昨日。 午前中は学校です。 学校といっても、机に向かっての勉強ではなく、身体を張ってというか…大変、神経使いました。 夕方から仕事なので、レッスン後は 急いで次の目的地へ向かいます。 目指すは病院。 学校から直接向かいます。 午後からの診察は14時だろうと思いこんで14時ジャストに到着したら、実は14時半からでした。 急いできたので、ちょっと残念。 病院前に立ったまま、北原白秋の詩集を読んでいたら、看護師さんがドアの鍵を開けてくれました。 お陰さまで、寒い想いをせず、待合室のソファーに座って本を読むことが出来ました。 感謝です!
14時半までずっと私一人でしたが(当然です) 14時半を回ると、患者さんが一人、また一人と入ってきました。 そして 3名が一度に来院したのですが、聞き覚えがある声です。 顔を上げると、勤務先のセンター長と他2名の職員でした
昨日、病院へ行ったのは、持病等があるからではなく、職場で配布された問診票を持って、インフルエンザの予防接種を受けるため。 最新式の体温計は、わずか5秒で熱が計れるのです! 平熱高めの私の体温も、わずか5秒で、ピッと音がなり、「36度7分」とデジタル表示されました。 凄いっ! センター長たちも、この優れ物体温計を使って 1 2 3 4 5秒で体温測定完了。 前日のレクリエーションのショッピング(お出かけ)のことやら、「あの水槽の中の金魚は、おもちゃじゃなくて、本物ですかねぇ?」 という私の問いに、律儀で若くてカッコイイお兄さんの職員さんは、さっと立ちあがり、水槽の まん前まで行って確認。 「本物のようですね。最近、おもちゃもありますからね」と、答えてくれました。 恐縮です。 センター長は、「金魚…? 海水魚やろ」 とツッコミを入れる。 ハイ、確かに 水槽の中を泳いでいるのは、金魚ではなく、海水魚でしたね 色が鮮やかで綺麗だから、金魚かと…。
・・・で、午後からの診察一番乗りの私の名前が呼ばれ、予防接種も無事、終わりました。 「お疲れ様です。(お先に…)」と 病院を去って行こうとする私に、センター長は、「ばいばーい」と手を振りました。 思わず私も、 「ばいば~い」って手を振って病院を後にしましたが… 良かったのでしょうか。 上司に 「バイバイ」って… こんな風に後になって、考えるあたり、とあるスーパーさくらに在籍していた私なら、無かったことです。 だって、自分の方からオーストラリアのノリで、上司に、「ばいば~い」って手を振っていたくらいですからっ 私も随分 大人 になったなぁ。。。??
帰宅した時は3時過ぎ。 かなり遅い昼食です。 お腹はペコペコ。 慌ててレッスン準備に取りかかります。 まずは宿題の採点から。 次に授業の予習。 更には二週間後、児童英検の筆記テストを控えています。 こちらの準備も始めなければいけません。 12月10日には 再びECC講師のための研修があります。 模擬レッスンの準備も…まだ手を付けてないが…今月から来月にかけては忙しすぎる!
慌ててレッスンへ。 しかし、じっくりレッスン出来ました。 宿題もバッチリできていて、100点満点。 朝から3か所をめぐり、忙しい日でしたが、無事に終了。 注射の後も、今回は腫れずに済みました。 ほっ。。。
今朝から読んでいる本は、石田衣良さんの最新作品ではないかな。発売は今年の4月15日だから。 タイトルは「コンカツ?」 印象に残った一節は、 合同のお見合い等を企画しているアドバイザーさんの台詞。 「コンカツは、自分から誘えない男と、ただ、待っているだけの女達で大繁盛している。 だからゴールインしにくい。 時々詐欺じゃないか、と悩む」
確かに 自分から誘えないから、 待っているだけだから アドバイザー等に「頼る」のかも…ですね…。 石田衣良さん、痛いところを突いてるなぁ。 「シュ―カツ」同様、女性が主人公の1人称。 作者は男性なのに、描くのは若い女性、しかも1人称。 女性心理を男性作家が描いて違和感ないところが凄すぎる。 楽しませて頂いております。 久々の何も予定がない オフの日を…ねっ
今日、ゆっくり充電したら、明日から3日間仕事。 色々やっているから、あの場所、この場所に 違う立場の自分が居て、たとえ自分が嫌になっても へこたれず。 落ちても再び気持ちを切り替えて一歩下がって半歩、前へ… 歩めるのかも。
自分の限度を知った上で、多少の無理をして、共に頑張りましょうね。
我が家の「なでしこ」です。 雨上がりの一枚。