遺伝情報を伝えるDNAが生体内で常に小刻みに揺らいでいる可能性があることが発見されたそうです(日刊工業新聞)。長いひも状のDNAは染色体の中で、ヒストンという複数のたんぱく質に巻き付いた状態で、細胞の核の中にある染色体に収納されています。動物細胞を使い、ヒストンに巻き付いた状態のDNAに蛍光指標を付けて観察し、小刻みに動いていることを確認したというものです。観察したDNAは1000分の30秒という短い時間に50―60ナノメートル(ナノは10億分の1)ほど移動したという。この結果は、DNAの収納状態には柔軟性があり、染色体自体も核内を動くことができるということに。これにより、遺伝子の転写などに関与するたんぱく質が細胞の核や染色体の内部を自由に動き回れるようになっていると考えられるそうです。遺伝のメカニズム解明に結びつく基礎的な知見として注目されるものだそうです。
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