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豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

無人宇宙船が2年ぶりに帰還

2014-10-29 08:30:47 | 宇宙
米国空軍の無人宇宙船「X―37B」が2年近くに及んだ任務を終えてこのほど地球に帰還したそうです(CNN.CO.JP)。空軍によると、X―37Bは現地時間の10月17日午前、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地に着陸したそうです。X―37Bは小型スペースシャトルのような姿をした宇宙船で、全長約8.9メートル、高さ2.9メートル、翼の幅は4.5メートル、重さ約5.5トン。2012年12月11日にフロリダ州ケープカナベラルから打ち上げられたそうです。その時点で飛行予定期間は約9カ月と発表されていたそうですが、実際に軌道上を周回していた期間は674日にも。「最新鋭、最先端の再突入型宇宙船」と形容されるそうですが、任務の内容については、先端の航行制御システムや断熱システムなどの技術実験といった一般的な内容しか公表されていないそうです。このため宇宙爆撃機説や中国の宇宙ステーションを標的とする偵察機説など、さまざまな憶測も飛び交ったそうです。ちなみに、X―37Bの飛行は今回が3度目とのこと。再度の打ち上げが行われる可能性もあるそうです。
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