魚や大豆などの食品に含まれるマグネシウムを多く摂取する人は、心筋梗塞を発症するリスクが約3割低いとする調査結果が発表されたそうです(YOUMIURI ONLINE)。マグネシウムの摂取量と心筋梗塞のリスクの関連が明らかになるのは国内で初めてだそうです。マグネシウム不足は血圧上昇や動脈硬化につながり、心筋梗塞の原因になりうるそうです。1日当たりの摂取量の目安は、成人で男性320~370ミリ・グラム、女性270~290ミリ・グラム。絹ごし豆腐だと150グラムで60~70ミリ・グラム摂取できるそうです。この研究は、1995年と98年に45~74歳だった男女約8万5000人を対象に、食事の内容や頻度などからマグネシウムの摂取量を推計し、心筋梗塞発症との関連を調べたものだそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170907-OYT1T50099.html
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