イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

Makvanさん優勝 ファンタジーフットボール結果

2011-12-29 07:31:00 | ノンジャンル
 ファンタジーフットボール 居酒屋リーグ2011シーズン、Maknavさん率いるDreamTeamが圧倒的な強さで優勝、私が2位、Takaさんが3位で終了しました。
 現地在住のMaknavさんに旅行で買ってきたグッズを商品にする訳にいかないですし、2位は私だし、3位も旅行に行ったTakaさんだし・・・困ったね(笑)

 来年以降もファンタジーフットボールを開催する予定です。ファンタジーの良さは他チーム、それも2番手3番手のWRといった地味所に目がいくようになる事だと思います。交流と言う意味でも来年以降も参加していただけますようお願いいたします。

メットライフスタジアム見学ツアー

2011-12-07 06:14:00 | ノンジャンル
 旅行記ですが、1日目は観光と買い物に終始しフットボール関連はホテルに戻ってからESPNなどでカレッジフットボールの試合を見た程度でした。

 2日目、NYJ/NYGの本拠地メットライフスタジアムのスタジアムツアーへと出掛けます。試合当日はNYのバスターミナルであるポートオーソリティーバスターミナルからいくらでも臨時便が出るのですが、試合も何も無い土曜日(だから、見学出来るのですけれど)と言う事で、普通に定時便のバスを使うことに。9時発でスタジアム直行(グーグルアースで見た感じバス停から5分程度歩くかな?と言った所)のバスが有ると出発前に調べていたのですが、8:45程度にバスの切符売り場で切符を買い、どのバスに乗ればいいのかたずねると、164に乗れ、歩くけど大丈夫か?と、言われました。ちょっと歩くのは分かっていたので、降りるバス停さえ間違えなければ大丈夫、パターソン通りで降りれば良い。と164の乗り場へ。10人程度バスを待っていて、バスは9:10に出発しました。
 そして、マンハッタンからハドソン川をトンネルで越えてニュージャージーへ、途中2つ3つ停留所で乗り降りの後、遠くにスタジアムが見えてきました。そろそろ降りないとね、などと話しているとPatterson AVEの交通看板が見え、次降りようと思ったとたん、バスはスタジアムからどんどん遠ざかって行きます・・・。あわてて次の停留場で降り(スタジアムから直線距離なら700メートル程度だったでしょうか)調べていた場所とは大きく違う場所で降りて、降りる合図をしないと試合の無い日はスタジアムへは行かないんじゃないか?単純にバスを間違えたんじゃないか?などと話しつつ、ハイウエイに沿ってスタジアムまで路肩(ハイウエイなので歩道なんて無いです)をとぼとぼと歩くことに。
 そのハイウエイがスタジアムを囲むように走っていて、歩けど歩けどぜんぜん近づけない、フェンスが有るのでショートカットも出来ず、スタジアムへ入っていく分岐まで遠回り。しかも、その分岐がUターンに近い形状で今来たハイウエイの隣の道を引き返す事に・・・この分岐に入ってきた奴はスタジアムに行くんだろうからヒッチハイクしようと思ったのですけれど、次の交差点でほぼすべての車がスタジアムとは逆方向に曲がるのを見て断念、結局最後まで歩く事になりました。
 そこからも、車に乗っている分にはまったく気にならないのでしょうけれど、無駄に道はうねり、折り返し。途中試合がある日だけ臨時便が出る鉄道の線路+線路沿いのフェンスに阻まれてまたもや大きく遠回り。40分近く歩いてスタジアムに着いた時には全員疲れ果てていました。


 近いようでも歩くと本当に遠かったスタジアム


 ゲートまでやっとたどり着いたのは集合時間の10時丁度、すでに20人くらいがまっていました。案内役はいかにも話好きそうな太った兄ちゃん。スタジアムの建設費やら収容人数などの説明から始まり、さっそく選手しか入れない通路でNYJ側のロッカールームへしかし試合前日と言うことですでに荷物が入っているという事になり仲には入れませんでした(普段のスタジアムツアーは中には入れるそうです)その後ビジター用のロッカールームの前を通り


 ビジター用ロッカールーム入り口

 フィールドに下りる事になりました



 人工芝のフィールドに下り、選手用のベンチで記念撮影をしたり(なぜか人工芝の下に敷いてある砂を集めた日本人が居たり・・・)してから今度はNYG用のロッカールームへ



 ここも中には入れてもらえず(案内人がNYJ側の人だったからのようです)素通り。そして、カーテンの陰に隠れているスーパーボウルのロゴを見せてくれました



 その後、1階から4階まで座席の案内があり、お高いプレミアシートからの眺めを自慢されたり(お金を貯めてここから見れるようになると良いね。とか言ってました)



 最上階では、インスタントリプレイオフィシャルが入る絶対立ち入り禁止の部屋などを案内され(中には入れませんでした)



 スーパーボウル用に必要以上に大きく作ってある(普段は使ってないらしい)実況用のブースからの眺めを見て



 記念室に入りました。そこには過去NYGが取ったロンバルディトロフィーのレプリカとか過去の名選手のサイングッズなど、地元のファン大喜びのお宝が並んでいました



 その後、これまたスーパーボウル用の特別室(スポンサーや芸能人向けの超VIPルーム)の椅子に座って一休みしたりしてから解散となりました



 帰り道は係員に聞いて、スタジアムのバス乗り場へ。そこでバスを待っていると来たのは163と書かれたバス・・・(来た時は164)切符売り場の親父が間違えたのか、試合の無い日は1時間1便しか無い為にバス停からスタジアムまで遠くても歩いたほうが早いと思ったのかはいまだに分からないのですが、帰りは本当にスムーズにマンハッタンに戻りました(164でも降りる場所を間違えなければもっと近いのかもしれません)

 バス停からスタジアムまで40分歩き、スタジアムツアーは途中ベンチや椅子に腰掛けて説明を聞いたりもしましたがたっぷり3時間歩きっぱなし。全員疲れ果てたスタジアム見学となりました。

闘志を見せるチームは強いです

2010-06-30 20:10:00 | ノンジャンル
 堅守速攻で1-0を目指す(ブラジル・アルゼンチンに勝つにはこうするしかないパラグアイ、世界との実力差からこうするしかない日本)両チームの個性が似ている事、そして全ての面で少しずつパラグアイが勝っている事で厳しい試合になると予想していました。個性が違えばお互い良い所を消すか良い所が出る試合になる事が多いのですが、似ているだけにほんの僅かの差で負け続けるような試合になるかもしれないとも思っていました。
 中盤の底でのボール回しにプレッシャーを掛けられるとディフェンス陣がロングボールを蹴るしかなくなり、サイズ的に前戦の競り合いに勝てず簡単にボールを失う前半最初を見た時点で、これは負けるなあと思っていました。同時にこれまでのように前に3人4人と出て行くまでボールをキープできずに孤立して取られる、取られてしまうから上がれないをループする悪い時の形にはまってしまいました。
 ディフェンスをしなければ守りきれないから前線からボールを追う、これは全ての面で劣る日本は仕方が無いのですけれど、パラグアイは研究してましたね。本田をすり減らす為にわざとボールを追わせているのではないかと思うようなパス回しが見られました。途中パラグアイの足が止まってからは良い形も作れましたけれど、全体にパラグアイ優勢で延長が終った時点で判定が有ったならばパラグアイの優勢勝ちの判定が下ったでしょう。そう言う意味ではPK戦で負けたのも仕方が無いと諦められる試合でした。

 岡田監督の評価が上昇しているようですが、私はそれほど評価していません。大会4試合の形を作ったのが3-4日前の練習試合、結果的に大成功でしたがもう少し準備できれば違う結果になったかもしれません。
 ラッキーボーイの本田・川島を起用したのは素晴らしい抜擢でした(評価するのとすればここです)パラグアイ戦でも場所が左利きに向かなかったのでしょうがもっと運が向いてる本田にFKを蹴らせるべきだと思いました。
 この敗戦で問題なのは、オランダ戦で試して結果が出なかった(精神的に一時代前の日本代表から切り替えられなかった)2人を諦めず玉田をもう一回使った事です。あそこで打てないのはFWとして致命的でしょう。足が止まっていたから速さの玉田なのでしょうけれど、森本を見たかったですし代表に入らなかった石川が居たらなあと思いました。

 選手は精一杯頑張ってくれました、日本代表とは思えない攻撃的な場面をいくつも見せてくれましたし絶妙なバランスで攻撃と守備を割り振りました(パラグアイ戦はちょっと守備的になりすぎたかもしれませんが、現場はあれで精一杯ですかね)一戦毎に成長するチームでしたし、もう少し早くこの形でチームを固めていればもっと良い結果が出たかもしれない(固まっていなかったから世界レベルに対応して急成長したのかもしれませんけれど)と思うと残念です。
 身体能力や技術で劣る日本代表ですが、闘志を全面に出すという点ではこの大会でもトップのチームではなかったかと思います。素晴らしい試合を見せ続けてくれた代表チームに感謝します、お疲れ様でした。

がっつくべき時が分からないのか・・・

2010-06-19 23:09:00 | ノンジャンル
 世界最強クラスのオランダ相手に良い試合をしたのは素晴らしかったです。点を取られたシーンでゴールマウス前で棒立ちだった選手(誰かは未確認)がちゃんとマークに付いていれば、川島が右に来たボールを左後方に弾くミスをしなければ、2段階のミスで失点しなければ引き分けが狙えたかもしれないだけに残念です。
 采配としては阿部をそのまま使ったギャンブル(累積警告や疲労)をしただけの働きをしましたし結果として警告も貰わずに終ったので結果を出したカメルーン戦のままで先発陣を固めたのは正解だったのでしょう。本田がボールを求めて中盤に下がり大久保が前戦に比べて上がれなかったのは仕方が無いですかね。
 問題なのは中村を入れた部分でしょう、途中出場でスタミナ満タンなのにディフェンスで競れない(ゾーンでパスレーンを消していましたが、負けてボール回しをされている場面でやる事では無いです)のは致命的でした、あそこでボールを貧欲に追えないMFなんて要らないですよ。FKやCKで使うのかと思ったら、中盤からのFKで前戦に上がって行きましたし、何をしに出てきたのでしょう・・・あの後、DFでのパス回しを消す為のチェイサーとして2人入れましたが、カメルーン戦同様に松井と変わるのが岡崎で、次に大久保と玉田(ボールを放り込むなら高さの矢野)の交代ならば少しは状況が違ったかもしれません。

 あそこで点を取られなくても、テストマッチ同様のガス欠が迫っていました。それでも引き分けに逃げ込めるかもしれないと思わせるだけの試合をしました。デンマーク相手に勝つ可能性はワールドカップ開幕前よりもずっとずっと高くなっていると思いますし、期待します。