若手を入れるつもりで毎年ドラフトで取ったけれど、育たなかったので結局大金を使ってFAで取ってしまいました。結果として27歳前後の中堅でスターターを構成しましたから、ドラフトで指名された若者には当面出番は回ってこないのですよね。それでもMax Jean-GillesとNick Coleはシーズンが終わるとFAになりますから次世代の育成は必要です。
ミニキャンプではLGのファーストチームに入ったMike McGlynnはカレッジ時代のRTからG/Cにコンバートされています。LSとしてP/K時にはスナップをしていた経験が有りますから急造Cで最も重大なミスになりやすいショットガンでのスナップミスはすくないのではないかと思います。現在Nick Coleが担っているC/Gのバックアップの座を狙う事になります。
4年生のシーズンが始まるまでは1巡間違いなしと言われていたのに、怪我と怠慢なプレイで1年生にスターターを奪われてしまい評価が急落したKing Dunlapを7巡で指名したのは下位指名のギャンブルとしては面白い物でした。2年目の今年はLTの2番手としての位置をしっかり固め、他の若手選手とは違うLT専門としての育成をしてもらっているようです。実際6-8で腕が長く、フットワークもサイズを考えればまずますのようですし、パスプロテクト専門のLTとして準備される事になりそうです。
腕と肩の怪我を知っていて指名したMike Gibsonはやはり肩の怪我でルーキーシーズンは練習にほとんど参加せずにIR行きとなりました。うちが好きなランブロック特化型のGとしての指名でShawn AndrewsをRTに回した時のRG候補としての獲得だったのでしょう。同じタイプが揃っていますしランで押せる所をアピールしなければカットされる事になると思います。
ルーキーFenuki TupouはカレッジではLTでしたが、フットワークを考えればプロでLTに入るのは無理だと思います。同じポジションで更に大きいDunlapとドラフト時のハイライトフィルムを見比べてもフットワークの悪さは明らかですが、前に出る足は持っているように見えますからRTでの起用になるのでしょうC/Gには同じタイプがたくさん居ますから。
もう一人のルーキーPaul Fanaikaに至っては何で指名したのかすら全く分かりません・・・埋もれた素材として指名したかったのかもしれませんが、スターターをがちがちに固めて、若手も取り続けて更にランブロック型のOLを取る必要は無いでしょう。ドラフト時無名でデータもほとんど有りませんし、ミニキャンプでもほとんど話題になっていないですから書く事が無いです・・・・・・
元2巡指名でミニキャンプではいい所を見せたらしいWinston Justiceですが、怪我人が帰ってくれば居場所が無くなるでしょうね。ルーキーのみ参加のOTA1週目から自主参加してやる気を見せていますが、去年もアクティブになれないバックアップとして過ごしていますから実力は評価されていません。実質7人で回すアクティブロスターに入れなければルーキー2年目の若手に残りの枠が与えられる事になるでしょう。
軽量でフットワークの良さを活かしたパスプロテクトが持ち味のChris Patrickですが、バルクアップに成功しています。C/Gの3人はランブロック特化を置きたいのでしょうし、LTではDunlapが良さそうです。LT/RTのバックアップとしてTopouらとの争いになるでしょう。
上位7人はほぼ確定済み、OL枠は9か10であと2か3の枠を巡っての争いになります。ミニキャンプで負傷者の穴埋めですがファーストチームに入ったMcGlynnはこの中では若干リードしていると思います。次に来るのはミニキャンプの評判が正しければDunlapでしょう、ちゃんと練習すれば素材は一流なのですからコーチも期待しているはずですし、なによりLTに入れるサイズは魅力でしょう。
あとはIRリストに入るかカットされるか(PS行きか)の選択を迫られる事になると予想します。ドラフト指名権が勿体無いですけれど、TRAとJon Runyanの穴を両方FAで引っ張る予定は無かったのでしょうから仕方が無いのかもしれません。
ミニキャンプではLGのファーストチームに入ったMike McGlynnはカレッジ時代のRTからG/Cにコンバートされています。LSとしてP/K時にはスナップをしていた経験が有りますから急造Cで最も重大なミスになりやすいショットガンでのスナップミスはすくないのではないかと思います。現在Nick Coleが担っているC/Gのバックアップの座を狙う事になります。
4年生のシーズンが始まるまでは1巡間違いなしと言われていたのに、怪我と怠慢なプレイで1年生にスターターを奪われてしまい評価が急落したKing Dunlapを7巡で指名したのは下位指名のギャンブルとしては面白い物でした。2年目の今年はLTの2番手としての位置をしっかり固め、他の若手選手とは違うLT専門としての育成をしてもらっているようです。実際6-8で腕が長く、フットワークもサイズを考えればまずますのようですし、パスプロテクト専門のLTとして準備される事になりそうです。
腕と肩の怪我を知っていて指名したMike Gibsonはやはり肩の怪我でルーキーシーズンは練習にほとんど参加せずにIR行きとなりました。うちが好きなランブロック特化型のGとしての指名でShawn AndrewsをRTに回した時のRG候補としての獲得だったのでしょう。同じタイプが揃っていますしランで押せる所をアピールしなければカットされる事になると思います。
ルーキーFenuki TupouはカレッジではLTでしたが、フットワークを考えればプロでLTに入るのは無理だと思います。同じポジションで更に大きいDunlapとドラフト時のハイライトフィルムを見比べてもフットワークの悪さは明らかですが、前に出る足は持っているように見えますからRTでの起用になるのでしょうC/Gには同じタイプがたくさん居ますから。
もう一人のルーキーPaul Fanaikaに至っては何で指名したのかすら全く分かりません・・・埋もれた素材として指名したかったのかもしれませんが、スターターをがちがちに固めて、若手も取り続けて更にランブロック型のOLを取る必要は無いでしょう。ドラフト時無名でデータもほとんど有りませんし、ミニキャンプでもほとんど話題になっていないですから書く事が無いです・・・・・・
元2巡指名でミニキャンプではいい所を見せたらしいWinston Justiceですが、怪我人が帰ってくれば居場所が無くなるでしょうね。ルーキーのみ参加のOTA1週目から自主参加してやる気を見せていますが、去年もアクティブになれないバックアップとして過ごしていますから実力は評価されていません。実質7人で回すアクティブロスターに入れなければルーキー2年目の若手に残りの枠が与えられる事になるでしょう。
軽量でフットワークの良さを活かしたパスプロテクトが持ち味のChris Patrickですが、バルクアップに成功しています。C/Gの3人はランブロック特化を置きたいのでしょうし、LTではDunlapが良さそうです。LT/RTのバックアップとしてTopouらとの争いになるでしょう。
上位7人はほぼ確定済み、OL枠は9か10であと2か3の枠を巡っての争いになります。ミニキャンプで負傷者の穴埋めですがファーストチームに入ったMcGlynnはこの中では若干リードしていると思います。次に来るのはミニキャンプの評判が正しければDunlapでしょう、ちゃんと練習すれば素材は一流なのですからコーチも期待しているはずですし、なによりLTに入れるサイズは魅力でしょう。
あとはIRリストに入るかカットされるか(PS行きか)の選択を迫られる事になると予想します。ドラフト指名権が勿体無いですけれど、TRAとJon Runyanの穴を両方FAで引っ張る予定は無かったのでしょうから仕方が無いのかもしれません。