5巡指名のNate GerryはカレッジでのSからLBへコンバートされる事になっています。3試合見たのですが、SですけどLBの位置やスクリメージでもセットしていますし、LB/Sのような使われ方でした。スカウティングコンバインでの6-2 218ポンドで40ヤード4.58はSと言うよりLBの数字です。
NFLのLBとしてはパワー不足ですし、最低230まで出来れば240までバルクアップしたいところです。4-2-5ニッケルでのOLBですからボールに絡む守備範囲と個々のタックル力を兼ね備えなければなりません。
プレイの特徴として、Sにしては後方でフリーカバーとしてCBと協力するプレイよりは、スクリメージから7ヤードくらいまでの浅いゾーンに突っ込んで行く前に出るプレイに味が有ります。反面、横への移動はそこまで速くないですかね、TEへのパスカバー要員としてSLBで使うのはちょっと不安です。パワーでもスピードでもクイックネスでもNFLレベルのTEに劣る印象です。
MLBにはJordan Hicksが3年目のシーズンを待っています。今リーグで一番動けるMLBかもしれません。ボールへの反応も良いですしINTを量産しています。ややタックルが甘い所も有りますが、4-2-5のLBとしては完璧にシステムにフィットしています。
OLBはNigel Bradhamがスターター、BUFからDCが連れてきたベテランです、運動神経が良いとは思えないのですが、なぜかボールのある所に居るシステム理解と嗅覚でスターターを掴みました。
Hicksとカバー範囲の広さとボールへの集散の良さで良いコンビを組んでくれるでしょう。
トレード要員として名前があがったMychal Kendricksは結局チームに残るようです。4-3よりも4-2ニッケルが多いのは仕方が無いですけれど、現状プレイタイムが3割程度なのに6ミリオンのキャップヒットは問題です。
ランプレイ時の3番目のLBとして怪我人の穴を埋めるシーズンになるでしょう。今年が終わればゴースト少なくなるのでカット可能になります。
STカバーチーム2番手に昇格したNajee Goode、今年は53人枠に残れずに開幕後に戻ってくる恒例行事を経ないで残れるような気がします。OLBのバックアップ兼ST要員として安くて使い勝手の良い選手です。
1年目はIRで過ごしたJoe WalkerはMLBのバックアップとして期待されています。プレシーズンゲーム良かった所からどれだけ伸ばしているか?LB4番手を争う事になります(5番手はST兼用のGoodeが入るでしょう)
NEのファイナルカットから漏れた所を拾ったKamu Grugier-Hill 全然何したか記憶に無いのですけれど12試合に出ていました(8タックル)ST要員ですかね・・・
去年のWAS7巡指名で手術した後IR入りし、先日カットされたSteven Danielsの試合を見ました。3-4ILB向きの選手ですね。MLBの控えを狙う形でしょうか。
そして前記したGerryもLB4番手を争います。4-3ですし、ニッケル主体を考えればLB枠は5でしょう。
Hicks,Bradham,KEN,Goode(ST枠)が残るとすればWalkerとGerryの争いになるのかなあ。この若手の争いだとKENはカットしない方が良いでしょう。怪我人出た時のダメージが大きすぎます。
契約状況は
Jordan Hicks ルーキー4年契約の3年目
Nigel Bradham FA2年契約の2年目
Mychal Kendricks 契約延長4年の2年目
Joe Walker ルーキー4年契約の2年目
Najee Goode 単年再契約
Nathan Gerry ルーキー4年契約の1年目
Steven Daniels ルーキー4年契約の多分1年目(IR入りの為)
今シーズン無事に過ごせばHicksには契約延長のオファーを出すでしょう。Bradhamは開幕時28歳、若手が伸びなければ契約延長ですかね。
KENがゴーストが減るので放出されるでしょうから、今年は3番手4番手を育てる年になります。
NFLのLBとしてはパワー不足ですし、最低230まで出来れば240までバルクアップしたいところです。4-2-5ニッケルでのOLBですからボールに絡む守備範囲と個々のタックル力を兼ね備えなければなりません。
プレイの特徴として、Sにしては後方でフリーカバーとしてCBと協力するプレイよりは、スクリメージから7ヤードくらいまでの浅いゾーンに突っ込んで行く前に出るプレイに味が有ります。反面、横への移動はそこまで速くないですかね、TEへのパスカバー要員としてSLBで使うのはちょっと不安です。パワーでもスピードでもクイックネスでもNFLレベルのTEに劣る印象です。
MLBにはJordan Hicksが3年目のシーズンを待っています。今リーグで一番動けるMLBかもしれません。ボールへの反応も良いですしINTを量産しています。ややタックルが甘い所も有りますが、4-2-5のLBとしては完璧にシステムにフィットしています。
OLBはNigel Bradhamがスターター、BUFからDCが連れてきたベテランです、運動神経が良いとは思えないのですが、なぜかボールのある所に居るシステム理解と嗅覚でスターターを掴みました。
Hicksとカバー範囲の広さとボールへの集散の良さで良いコンビを組んでくれるでしょう。
トレード要員として名前があがったMychal Kendricksは結局チームに残るようです。4-3よりも4-2ニッケルが多いのは仕方が無いですけれど、現状プレイタイムが3割程度なのに6ミリオンのキャップヒットは問題です。
ランプレイ時の3番目のLBとして怪我人の穴を埋めるシーズンになるでしょう。今年が終わればゴースト少なくなるのでカット可能になります。
STカバーチーム2番手に昇格したNajee Goode、今年は53人枠に残れずに開幕後に戻ってくる恒例行事を経ないで残れるような気がします。OLBのバックアップ兼ST要員として安くて使い勝手の良い選手です。
1年目はIRで過ごしたJoe WalkerはMLBのバックアップとして期待されています。プレシーズンゲーム良かった所からどれだけ伸ばしているか?LB4番手を争う事になります(5番手はST兼用のGoodeが入るでしょう)
NEのファイナルカットから漏れた所を拾ったKamu Grugier-Hill 全然何したか記憶に無いのですけれど12試合に出ていました(8タックル)ST要員ですかね・・・
去年のWAS7巡指名で手術した後IR入りし、先日カットされたSteven Danielsの試合を見ました。3-4ILB向きの選手ですね。MLBの控えを狙う形でしょうか。
そして前記したGerryもLB4番手を争います。4-3ですし、ニッケル主体を考えればLB枠は5でしょう。
Hicks,Bradham,KEN,Goode(ST枠)が残るとすればWalkerとGerryの争いになるのかなあ。この若手の争いだとKENはカットしない方が良いでしょう。怪我人出た時のダメージが大きすぎます。
契約状況は
Jordan Hicks ルーキー4年契約の3年目
Nigel Bradham FA2年契約の2年目
Mychal Kendricks 契約延長4年の2年目
Joe Walker ルーキー4年契約の2年目
Najee Goode 単年再契約
Nathan Gerry ルーキー4年契約の1年目
Steven Daniels ルーキー4年契約の多分1年目(IR入りの為)
今シーズン無事に過ごせばHicksには契約延長のオファーを出すでしょう。Bradhamは開幕時28歳、若手が伸びなければ契約延長ですかね。
KENがゴーストが減るので放出されるでしょうから、今年は3番手4番手を育てる年になります。