今朝のニュースで、先日ワールドカップで日本代表がコスタリカに負けたことで、戦犯と名指しされた吉田麻也や伊藤洋輝に対してSNSでの誹謗中傷がヒドい、というのを報じていた。
確かに批判されるべき選手はたくさんいると思う。
その選手に対して批判だけならともかく、誹謗中傷をするのは良くない!
・・・というのは当たり前のことなんだけど、メディアは「こういうコメントが書き込まれていました」などとわざわざそれらを紹介していた。
何のために?
「誹謗中傷をやめよう」だけでいいじゃん。
なのに、何で「お前のせいで負けた」とかいうコメントをいちいち紹介するの?
頭おかしいのか?
見ていて気分が悪くなるじゃないか。
個人が勝手に書き込むのと、メディアが全国に向けて報道するのとはまったく意味が違うだろう。
結局のところ、「ドイツに勝ったから、コスタリカに勝って当然」とか煽っているのは、全部メディアだ。
サッカー経験者とか芸能人が「大丈夫、勝てます!」とか言うのも、メディアがそういう発言を求めて出演させているだけだろ。
だから、「当然勝つだろう」と思ってしまったファンは、負けてしまうとどうしていいのかわからなくなってしまう。
そして、何を勘違いしているのか、橋下徹のように「負けたのはボクらの責任」とかわけのわからないことを言ってしまう「にわかファン」まで出てくる。
アンタもメディアに踊らされているだけじゃないか。
次のスペイン戦についても「どうやらスペインは、日本戦で主力を休ませるようだ。しかもグループを1位通過するより、2位で通過した方が、ブラジルと決勝まで当たらなくて済むので、もしかしたら負けにくるかも知れない」などと煽っているのも、またメディアだ。
いくらスペインが控えの選手で先発メンバーを組んだとしても、そもそもの実力が違うし、逆に彼らにとってはアピールするいいチャンスになるのだから、そう簡単に日本に負けるとは思えない。
だけど、日本が負けて予選通過できなかったからと言って、帰国した選手に向かって卵なんか投げつけるなよ。
ところで・・・・
コスタリカ戦に負けたことで、選手に対する誹謗中傷が飛び交っている件について、長友が「批判はすべてオレが受ける」という「オレが壁になる」宣言をしているそうだ。
というのは、あくまでもメディアが伝える記事のタイトルがそうなっているだけであって、実際には次のようにコメントしている。
「上手くいかなかった選手が批判されている、というのは聞いています。もちろん批判されるのは当たり前ですけど、それは若手にではなく、若手が躍動する雰囲気を作れなかった僕のようなベテラン選手に対してというか、一番批判を受けるべきなのは僕だと思っています」
「一番批判を受けるべきなのは僕だと思っています」というのは、いかにもカッコいいけど、長友が勘違いしていること。
それは・・・
アンタも批判の対象なんだぞ、ということ。
単に「雰囲気を作れなかった」というのが批判されているのではなくて、プレーそのものに対して批判されていることをわかってんのか?
ニュースでもやり玉に挙がっていた吉田麻也もベテランだぞ。
批判されているのは若手ばかりではない。
「ブラボー」などと絶叫して、雰囲気を盛り上げようとしているのかも知れないが、かえって浮いている感じがする。
今の若い選手たちには、闘志を前面に出さない人だってたくさんいる。
その古い考え方だけでなく、自身のプレーも含めて、「長友なんか出すな」と言われていることに、いいかげん気が付けよ。
というか、彼を選んだ森保監督にも、もちろん責任はあると思う。
かつてのドイツ・マテウスや、ブラジル・カフーのような「無尽蔵の体力」なんて、彼にはもはや期待できないのだから、単に経験者だからというだけで選ぶのはどうかと思う。
というのはいいとして・・・
ブラジル戦で、VIP席に座っていたそのカフーの他にも、ロベルト・カルロス、ロナウド、カカなどの姿を見た時は、さすがに「おおっ!」となりましたよ。
確かに批判されるべき選手はたくさんいると思う。
その選手に対して批判だけならともかく、誹謗中傷をするのは良くない!
・・・というのは当たり前のことなんだけど、メディアは「こういうコメントが書き込まれていました」などとわざわざそれらを紹介していた。
何のために?
「誹謗中傷をやめよう」だけでいいじゃん。
なのに、何で「お前のせいで負けた」とかいうコメントをいちいち紹介するの?
頭おかしいのか?
見ていて気分が悪くなるじゃないか。
個人が勝手に書き込むのと、メディアが全国に向けて報道するのとはまったく意味が違うだろう。
結局のところ、「ドイツに勝ったから、コスタリカに勝って当然」とか煽っているのは、全部メディアだ。
サッカー経験者とか芸能人が「大丈夫、勝てます!」とか言うのも、メディアがそういう発言を求めて出演させているだけだろ。
だから、「当然勝つだろう」と思ってしまったファンは、負けてしまうとどうしていいのかわからなくなってしまう。
そして、何を勘違いしているのか、橋下徹のように「負けたのはボクらの責任」とかわけのわからないことを言ってしまう「にわかファン」まで出てくる。
アンタもメディアに踊らされているだけじゃないか。
次のスペイン戦についても「どうやらスペインは、日本戦で主力を休ませるようだ。しかもグループを1位通過するより、2位で通過した方が、ブラジルと決勝まで当たらなくて済むので、もしかしたら負けにくるかも知れない」などと煽っているのも、またメディアだ。
いくらスペインが控えの選手で先発メンバーを組んだとしても、そもそもの実力が違うし、逆に彼らにとってはアピールするいいチャンスになるのだから、そう簡単に日本に負けるとは思えない。
だけど、日本が負けて予選通過できなかったからと言って、帰国した選手に向かって卵なんか投げつけるなよ。
ところで・・・・
コスタリカ戦に負けたことで、選手に対する誹謗中傷が飛び交っている件について、長友が「批判はすべてオレが受ける」という「オレが壁になる」宣言をしているそうだ。
というのは、あくまでもメディアが伝える記事のタイトルがそうなっているだけであって、実際には次のようにコメントしている。
「上手くいかなかった選手が批判されている、というのは聞いています。もちろん批判されるのは当たり前ですけど、それは若手にではなく、若手が躍動する雰囲気を作れなかった僕のようなベテラン選手に対してというか、一番批判を受けるべきなのは僕だと思っています」
「一番批判を受けるべきなのは僕だと思っています」というのは、いかにもカッコいいけど、長友が勘違いしていること。
それは・・・
アンタも批判の対象なんだぞ、ということ。
単に「雰囲気を作れなかった」というのが批判されているのではなくて、プレーそのものに対して批判されていることをわかってんのか?
ニュースでもやり玉に挙がっていた吉田麻也もベテランだぞ。
批判されているのは若手ばかりではない。
「ブラボー」などと絶叫して、雰囲気を盛り上げようとしているのかも知れないが、かえって浮いている感じがする。
今の若い選手たちには、闘志を前面に出さない人だってたくさんいる。
その古い考え方だけでなく、自身のプレーも含めて、「長友なんか出すな」と言われていることに、いいかげん気が付けよ。
というか、彼を選んだ森保監督にも、もちろん責任はあると思う。
かつてのドイツ・マテウスや、ブラジル・カフーのような「無尽蔵の体力」なんて、彼にはもはや期待できないのだから、単に経験者だからというだけで選ぶのはどうかと思う。
というのはいいとして・・・
ブラジル戦で、VIP席に座っていたそのカフーの他にも、ロベルト・カルロス、ロナウド、カカなどの姿を見た時は、さすがに「おおっ!」となりましたよ。
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