昨日から消費税が8%から10%に引き上げられた。
今朝のニュース等でも、「あまり混乱は見られなかった」というような報道をしていた。
軽減税率が適用されたり、ポイント還元制度が導入されたり、いろいろとややこしいので、かなり混乱するかと思われたが・・・みたいな感じだった。
でも、消費者がたいして混乱しないのは当たり前だろう。
いちいちモノを購入する際に「えっ~と、これは軽減税率が適用されるから買うけど、こちらは適用されないから買わない」などと考えながら買い物をするわけがない。
今回の増税で、一番混乱している被害者は小売業者だろう。
まず、専用のレジスターを用意するなど、軽減税率が適用される商品とそうでないものとを区別するための環境を整えなければいけない。
これが結構大変な作業らしい。
せっかく準備したのに、実際にバーコードを読み取ってみるとエラーが出てしまう、ということも起こっているらしい。
中には「消費税0%」と表示されることもあるそうだ。
これでは、落ち着くまでにしばらく時間がかかりそうだ。
この混乱の原因は、もちろんわけのからない区分だろう。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/tax-increase_jp_5d91616fe4b0019647aa9b06
同じ食料品でも、持ち帰り・出前・宅配などは軽減税率が適用されて8%のまま、一方で外食・ケイタリングなどは新税率となる。
同じ商品でも、持ち帰るなら8%だけど、店内で食べると10%だとか、常軌を逸しているとしか思えない。
これを考えた連中というのは、実際に必要なものかどうか、という視点で区別したのではなく、単に面白がって区別しただけ、ではなかろうか。
普通に考えたら、こんないいかげんな制度ってありえないもの。
間違いなく混乱が起こる、ということがわかっていても、新聞などメディアは一切批判しない。
それはもちろん、定期購読されている新聞についてのみ、軽減税率が適用されているからだ。
基本的に「生活必需品」のみに適用されるはずなのに、どうして必需品どころか、今や「有害図書」と化されている新聞だけが優遇されているのか。
新聞社は、当然のことながら「新聞は必需品だ」と強弁しているが、そんなことを真に受けている国民などいるはずがない。
財務省としても、消費税増税を何としても達成したいので、メディアを抑え込んで、これを黙らせることにしたのだろう、という予想はつく。
自分たちも同じ消費者のくせに、たぶん特権意識の塊なんだろうから、「8から10に上がったくらいでゴタゴタ言うことはない」と思っているのだろうか。
いずれにしても、メディアが絶賛する(または批判をしない)制度は、日本にとっていいものではない、という証明が、また一つ増えたことになる。
今朝のニュース等でも、「あまり混乱は見られなかった」というような報道をしていた。
軽減税率が適用されたり、ポイント還元制度が導入されたり、いろいろとややこしいので、かなり混乱するかと思われたが・・・みたいな感じだった。
でも、消費者がたいして混乱しないのは当たり前だろう。
いちいちモノを購入する際に「えっ~と、これは軽減税率が適用されるから買うけど、こちらは適用されないから買わない」などと考えながら買い物をするわけがない。
今回の増税で、一番混乱している被害者は小売業者だろう。
まず、専用のレジスターを用意するなど、軽減税率が適用される商品とそうでないものとを区別するための環境を整えなければいけない。
これが結構大変な作業らしい。
せっかく準備したのに、実際にバーコードを読み取ってみるとエラーが出てしまう、ということも起こっているらしい。
中には「消費税0%」と表示されることもあるそうだ。
これでは、落ち着くまでにしばらく時間がかかりそうだ。
この混乱の原因は、もちろんわけのからない区分だろう。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/tax-increase_jp_5d91616fe4b0019647aa9b06
同じ食料品でも、持ち帰り・出前・宅配などは軽減税率が適用されて8%のまま、一方で外食・ケイタリングなどは新税率となる。
同じ商品でも、持ち帰るなら8%だけど、店内で食べると10%だとか、常軌を逸しているとしか思えない。
これを考えた連中というのは、実際に必要なものかどうか、という視点で区別したのではなく、単に面白がって区別しただけ、ではなかろうか。
普通に考えたら、こんないいかげんな制度ってありえないもの。
間違いなく混乱が起こる、ということがわかっていても、新聞などメディアは一切批判しない。
それはもちろん、定期購読されている新聞についてのみ、軽減税率が適用されているからだ。
基本的に「生活必需品」のみに適用されるはずなのに、どうして必需品どころか、今や「有害図書」と化されている新聞だけが優遇されているのか。
新聞社は、当然のことながら「新聞は必需品だ」と強弁しているが、そんなことを真に受けている国民などいるはずがない。
財務省としても、消費税増税を何としても達成したいので、メディアを抑え込んで、これを黙らせることにしたのだろう、という予想はつく。
自分たちも同じ消費者のくせに、たぶん特権意識の塊なんだろうから、「8から10に上がったくらいでゴタゴタ言うことはない」と思っているのだろうか。
いずれにしても、メディアが絶賛する(または批判をしない)制度は、日本にとっていいものではない、という証明が、また一つ増えたことになる。
さて、消費税が増税となりましたが副業でモノを仕入れをしている自分としては計算し易くなったメリットはあります。
ただそれでは今後は良くないですよね。まさに茹でガエルを地でいくことになりますので我々が茹で死んでしまいかねません。
これを機に我々は政治にしっかりと監視することを実行する時が来たのかも知れません。
官僚や政治家が常々言う「決まったことだから」に対して「勝手に決めてんじゃねぇよ!この世間知らずが」ということを体現する為にデモなり党なり議員なりに声をあげることから始めなくてはと思う次第です。
御無沙汰をしております。
勢いに乗った阪神が、とうとうDeNAまで破ってしまいましたね。
ここまでくると、セリーグにはもう応援したいチームはなくなってしまいましたので、後は西武を応援するだけです。
ソフトバンクは、もともと嫌いでしたから!?
さて、今回のムチャクチャな消費税引き上げですが、諸悪の根源は財務省だと言われております。
政治家は、所詮財務省の手のひらで踊らされているだけ、という話もありますし、そもそも消費税引き上げを決めた民主党時代の議員には、バカか無能しかいませんでしたから、財務省の言いなりだったに違いありません。
それと今回はメディアまで軽減税率を目の前にぶら下げられて、すっかり取り込まれましたからね。
まずは既存のメディアをぶっ壊すことから始めた方がいいかも知れません。