今日は、11月17日放送の「アメトーク」を録画で見た。
基本的に「アメトーク」は溜め撮りをして、休みの日とかに見ているが、心して見ないといけないので、結構溜まったままになってしまっている。
今回のタイトルは『情熱大陸出たい芸人』
他局(TBS系列)でやっている「情熱大陸」というドキュメンタリー番組に、「ぜひ出てみたい」と思っている芸人たちが、自分たちで勝手に想定して作った作品(冒頭と途中とエンディングの部分)を見せる、というもの。
出演者は、劇団ひとり、大久保佳代子(オアシズ)、岡田圭右(ますだおかだ)、品川祐(品川庄司)、狩野英孝、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)の6名
それぞれが、自分の思い入れたっぷりに「自分だったら、こういう風に放送してほしい」という形で作っただけに、なかなかの力作(秀作?)が出揃った。
中でも、「ますだおかだ」の岡田圭右は、普段はアホな立ち位置で、「定番のスベリ芸」というものを見せてくれているが、きちんと作り込んでいる上に、もともと端正な顔をしていることもあって、なかなかいい出来だったと思う。
まあ、最初から褒めるためにこの番組を取り上げたわけでは、もちろんない!
今回、新たな発見ができたことがある。
それは・・・
劇団ひとりが面白くない理由。
私は、こいつが大嫌いだ。
と言うか、面白いと思ったことがほとんどない。
わざとらしい顔芸に、つまらないコメントの数々。
こいつのいったいどこが人気なのか、さっぱりわからなかった。
と言うか、「どうして、こいつはこういうつまらないコメントを、ドヤ顔でするのだろう」とずっと思っていた。
何年か前の大みそかに放映された「ガキの使いやあらへんで」の「笑ってはいけない」シリーズに出ていた時も、自分の昔のアルバムを引き裂いてまわりをどん引きさせていたが、万事がそんな感じで、「何か人と違うことをやりたがる割には、たいていの場合すべっている」という印象が強かったヤツだ。
その理由を、今回のドキュメンタリータッチの作品で、彼自身が答えていた。
「ボクは、天才に見られたい」
なるほど、こういうことか!
水族館の前に白々しくたたずんでみたり、エキストラにファンの役目をさせたり、ガキを使って臭い演技をしたり、とにかく「つまんね~」と思われても平気、みたいな雰囲気を漂わせているのは、「だって、オレは天才だから、普通の人とは感性が違うんだ」ということを醸し出そうとしているわけだ。
ただ、この男が致命的なのは、言っていることが壊滅的につまんなくて、ヒネりもなければ、深い意味があるわけではないことだ。
「押してもダメなら、押してみろ」とか言う、わけのわからない言葉も、聞いている方は「はあ?」と思うだけ。
だも、それを見ている本人はきっと「どうだ、オレって違うだろう」と思っているに違いない。
つまり、こいつは「面白い」と思って言っているわけではなく、とにかく「人と違うこと」を言おうとしているだけ。
しかも、それは「天才と思われたいから」という理由からくるものなので、面白くなくても平気だ。
そんなのだから、それ以上トークなりコメントが上達するわけがない。
私は、これからもずっとこいつを軽蔑し続ける!
基本的に「アメトーク」は溜め撮りをして、休みの日とかに見ているが、心して見ないといけないので、結構溜まったままになってしまっている。
今回のタイトルは『情熱大陸出たい芸人』
他局(TBS系列)でやっている「情熱大陸」というドキュメンタリー番組に、「ぜひ出てみたい」と思っている芸人たちが、自分たちで勝手に想定して作った作品(冒頭と途中とエンディングの部分)を見せる、というもの。
出演者は、劇団ひとり、大久保佳代子(オアシズ)、岡田圭右(ますだおかだ)、品川祐(品川庄司)、狩野英孝、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)の6名
それぞれが、自分の思い入れたっぷりに「自分だったら、こういう風に放送してほしい」という形で作っただけに、なかなかの力作(秀作?)が出揃った。
中でも、「ますだおかだ」の岡田圭右は、普段はアホな立ち位置で、「定番のスベリ芸」というものを見せてくれているが、きちんと作り込んでいる上に、もともと端正な顔をしていることもあって、なかなかいい出来だったと思う。
まあ、最初から褒めるためにこの番組を取り上げたわけでは、もちろんない!
今回、新たな発見ができたことがある。
それは・・・
劇団ひとりが面白くない理由。
私は、こいつが大嫌いだ。
と言うか、面白いと思ったことがほとんどない。
わざとらしい顔芸に、つまらないコメントの数々。
こいつのいったいどこが人気なのか、さっぱりわからなかった。
と言うか、「どうして、こいつはこういうつまらないコメントを、ドヤ顔でするのだろう」とずっと思っていた。
何年か前の大みそかに放映された「ガキの使いやあらへんで」の「笑ってはいけない」シリーズに出ていた時も、自分の昔のアルバムを引き裂いてまわりをどん引きさせていたが、万事がそんな感じで、「何か人と違うことをやりたがる割には、たいていの場合すべっている」という印象が強かったヤツだ。
その理由を、今回のドキュメンタリータッチの作品で、彼自身が答えていた。
「ボクは、天才に見られたい」
なるほど、こういうことか!
水族館の前に白々しくたたずんでみたり、エキストラにファンの役目をさせたり、ガキを使って臭い演技をしたり、とにかく「つまんね~」と思われても平気、みたいな雰囲気を漂わせているのは、「だって、オレは天才だから、普通の人とは感性が違うんだ」ということを醸し出そうとしているわけだ。
ただ、この男が致命的なのは、言っていることが壊滅的につまんなくて、ヒネりもなければ、深い意味があるわけではないことだ。
「押してもダメなら、押してみろ」とか言う、わけのわからない言葉も、聞いている方は「はあ?」と思うだけ。
だも、それを見ている本人はきっと「どうだ、オレって違うだろう」と思っているに違いない。
つまり、こいつは「面白い」と思って言っているわけではなく、とにかく「人と違うこと」を言おうとしているだけ。
しかも、それは「天才と思われたいから」という理由からくるものなので、面白くなくても平気だ。
そんなのだから、それ以上トークなりコメントが上達するわけがない。
私は、これからもずっとこいつを軽蔑し続ける!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます