経験しないとわからんか？

今日は仕事始め。

またまた長い１年が始まり、たぶんあっという間に終わる。

そんな１年の繰り返しで、ここまで５０数年きたわけだけど、今年もよろしくお願いします。



さて、年末年始は実家で食べて飲んで、そしてテレビ三昧。

そんな中、年末は数年前から「ガキの使いやあらへんで　笑ってはいけない」を見ている。

ここのところマンネリ気味とは言え、やはり所々で笑っちゃうのも事実。

ただ、昨年あたりから年を越すまで持たなくなってしまった。

いや、内容的にではなく、体力的に。

終盤の「驚いてはいけない」あたりからは、もうどうでもよくなってしまう。

まあ、内容的にもどうでもいいものだけど・・・

あと、意外な芸能人が意外なことをする、というのはいいのだけど、もはや誰が出てきても、あまり意外ではなくなってきているので、これもしんどいと思う。

今回で言えば、友近の相手役で、中条きよしの時はまずまずだったけど、西岡徳馬の時は、がっかりした。

思ったより貫録がなかったことと、その後の「なんでだろう」は完全な勇み足。

あそこまでやる必要はなかったし、見ていて痛々しかった。

通常なら、あそこまでやると好感度が上がったりするものだけど、今回の彼は、何か逆効果な感じがした。

ついでに・・・

終盤に出てくる、出川哲郎をはじめとした中堅芸人による「我慢大会」は、面白くない。

と言うか、画ヅラが汚なすぎるだろう。

もうやめてほしい。

とか何とか言いながら、今年も見てしまうのかも知れないけど・・・



ところで・・・

年始のニュースで気になったもの。

新潟・湯沢のスキー場で、スノボをやっていて遭難した男女３人。

最初登山で遭難したのかと思っていたら、スキー場で勝手にコースをはずれたため、わけがわからなくなってしまった結果の遭難したらしい。

しかも、２０代前後のバカ・ガキかと思っていたら、何と４０代の男女だった。

何だよ「冬の山がこんなに恐ろしいとは思わなかった」って。

さらに「テレビとか噂ではよく見ているんですけど・・・」って、お前らガキか！

経験しなければわからないことはたくさんあるけど、こんなのは実際に経験する以前に、考えてわかることだろ？

しかも、遭難した際には、雪の中に穴を掘って、スノボとウェアで入口を塞いだ上に、眠らないようにした、というのだから、ある程度の知識はあるわけで、まったくのバカではないと思う。

だけど、本来コース外に出る時には事前の届出が必要だったのを、ウソをついてまでやった行為だから、言い訳なんができない。

４０を過ぎているのであれば、そこまで考えないとダメだろう。

と言うか、捜索費用も相当な額になるんじゃないの？